八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

2010年01月05日 15時51分56秒 | Weblog
前回と同じ日に描いた「無」。草書体なのだが、基本的な筆使いで、習い事の文字のようで、ちょつと面白味がない。アート的ならば、もっとデフォルメなのだろうが、楷書体の文字から、草書体に変形してたので、既にデホォルメされている。ひとりよがって描いたものなので、ひと様にお見せするほどでないのは、百も承知している。もともと、墨と筆で書く。墨を硯ですり、その墨の色具合で、表現する。理屈はわかっているつもりだが、書き込む経験がまだまだ不足していると感じる。まぁ、下手の横好きだっぺと、ご容赦ください。

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