八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

夏目漱石著「明暗」

2013年12月16日 21時22分42秒 | Weblog
画像は、97年前の、初版を復刻したもの。譲って貰い、ただ積ん読くしていた。右が本の函。左が表紙。時間の余裕ができたら、読むつもりでいる。最新は、電子書籍とかで読めるようになったのかも。電子書籍をもっていない小生のやっかみで、本の味わいは、違うだろうと載せた。仕事をしていた時、気象に関係したことを、本から得ていた。テレビで、ちょっと話題になった、太陽の黒点の数の増減のことも、思いだして、ぺらぺらと、めくってみた。活字を追っていると、なにかしら、残っているのかも。別の話になつてしまつたが、復刻本は、読んで、折り目をつけてしまっては、もったいないなぁっとも、思っている。興味をもって、読むと、興味が膨らみ続けるのだろう。難しいことを考えずに、おもしろいなぁって、読めればいいなぁ。
コメント (1)
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