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芝離宮

2017年10月09日 | 東京エリア
江戸初期の大名庭園。典型的な回遊式泉水庭園で池を中心にした地割りと石割がインパクトがあって好い。 明暦(1655~1658年)頃に埋め立て、延宝6年(1678年)に老中・大久保忠朝の邸地となった。忠朝は上屋敷を建てるに際し、藩地の小田原から庭師を呼び寄せ、庭園を造らせ「楽寿園」と命名した。 明治4年に有栖川宮家のものになったが、同8年に宮内省がこれを買いあげ、翌9年に「芝離宮」となった。 ← . . . 本文を読む
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