THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

女性を支援する派遣会社って必要ですか?

2007-11-03 23:25:53 | Weblog
今短大が、4年制大学に変わるケースが増えてる。短大は、奥さんになる為の花嫁修業と

しての役割が大きかった。しかし、少子化や女性の社会進出により、その需要は

縮小傾向。なのに、三井物産ヒューマンリソースと言う派遣会社は、女性を支援する

派遣会社ですとコーディネータが胸を張って言ってる。じゃあ、登録する前に男の

俺にその事を言ってくれたら、わざわざ東京の新橋まで登録に行かなかった。

ホームページのトップページに「われわれ三井物産ヒューマンリソースは女性を

支援する派遣会社です」と記載して欲しい。リクナビなどのサイトにも

載せないで欲しい。ふざけてる。こんな派遣会社は縮小する。現に業務が縮小してる。

「股にきん◯まがついてる人はお断り!!」ホームページのトップページに記載して

下さい。おそらく、株の90%を三井物産が残りの10%はリクルートスタッフィング

が持ってるので、リクルートスタッフィングに吸収される可能性も高い。

まあ、どうでもいい。派遣業界に質の高い人材はいない。これだけは言える。

だから、自分の要求をしっかり発言し、それが不可能なら別の手段で仕事を見つける。

例えば、時給1800円以上で勤務地は自宅から1時間圏内。男女比は6:4。

これ位細かく言わないと、仕事持って来ない。無いなら、それでいい。

上手い具合に派遣会社を使う。主婦の方なら、育児との掛け持ちだから、

家から30分圏内など要求があると思う。テンプスタッフは主婦を支援してるらしい。


主婦などの制約条件がない方でも、派遣会社に対して要求した方がいい。


この業界も人の質が落ちてると思うので、派遣スタッフの方がリードして

いかないと、酷い事になる。しかし、地域格差はあると思う。

この地域格差も考慮に入れ、派遣会社を選ぶ必要がある。

スタッフサービスとリクルートスタッフィングは、営業力がある。これは、地域格差

はそんなにないと思う。しかし、これから景気は上向きと言うが先行きが不安なのは

俺だけだろうか。

宅配ピザ業界勢力図

2007-11-03 21:40:09 | Weblog
宅配ピザの会社を上げると、ピザーラ、ピザハット、ドミノピザなど色々ある。

しかし、売り上げには傾向がある。東京限定で言うと品川や港区など外国人の

多いエリアでは、ドミノピザやピザハットの売り上げが高い。もともと

この2つは外資系だと思う。それに対し、日本人が多くすんでる地域では、

ピザーラが強い。ピザーラの味は日本人好きする味にアレンジしてるからだと思う。

現に売り上げのトップはピザーラ。しかし、宅配ピザ業界のリーダーはドミノ。

ドミノがした事は、他の宅配ピザも真似をする。数年前にドミノピザが2倫の宅配バイク

を導入すると、ピザーラ、ピザハットなど他の宅配ピザもどんどん導入に踏み切った。

ドミノピザは、ヒガインダストリーと言う会社が運営してる。

一時期は30分で宅配出来なければ、返金しますと言うキャッチフレーズで賑わせた。

しかし、事故が多発したのでそのキャンペーンは終了した。

この様に、ターゲットをどのセグメントにするかで、売り上げのが変わって来る。

沖縄でゴルフが盛んな理由をマーケティングする

2007-11-03 21:26:09 | Weblog
沖縄は、体育の授業でゴルフをする位盛んだ。本州の価値観では、ゴルフは金がかかると

言うイメージがある。しかし、沖縄の人間はそんな感覚はないらしい。これは、ゴルフ

が入って来たルートが違うからだと思う。沖縄は、米軍経由でゴルフが輸入されてる。

米軍の人間の所得層は決して高くないはず。

それに対し、本州は所得の高い層がゴルフを輸入してるから、ゴルフ会員券が異様に高い

といった現象が起きてるんだと思う。どこ経由でそのスポーツが輸入されたかで、その

スポーツ文化が決まる部分はあると思う。格闘技もオランダは、日本を経由してるから、

練習を始める前に日本式に「黙とう」をし練習を始める。

どこを経由して輸入されたかが、非常に大事になる。

ピザの発祥はイタリアのはず。しかし、アメリカに輸入され宅配ピザに進化した。

そこから日本に輸入されてるから、日本のピザはアメリカンピザだと思う。

イタリア→アメリカ→日本 と言うプロセスを辿ってる。

ちなみに、ピザーラの社長の淺野氏は、ハリウッド映画のETで家族でピザを食べるシーンを観て

宅配ピザをやろうと決めたらしい。いかに、ハリウッド映画の影響が強いかが分かる。

派遣会社の評価基準を知る事が、派遣スタッフの生命線

2007-11-03 20:58:15 | Weblog
まず、派遣会社ランキングと言うのが雑誌で発表される。

それは派遣スタッフの投票だと思う。しかし、もっと客観的

な指標が欲しい。俺が思うに、派遣会社のコーディネータや

営業マンの評価基準により、大きく左右されると思う。

例えばスタッフサービスグループのメディカル系の派遣会社

のメディカルサービスは、コーディネータは一日100件登録スタッフに

電話をかけなければ行けない。これが、稼働率の目標になる。

それ以外にも、スタッフが仕事につくとそれが、受注率になのでは

ないかと思う。その「稼働率」と「受注率」の評価の配分は分からない。

しかし、おそらく7対3くらいの配分だと思う。受注率7、稼働率3。

つまり、稼働率の目標達成がコーディネータの場合100件/日なので

一日に100件登録スタッフに電話をかけた時点で100点満点中の30点

が獲得出来ると言う事になる。後残りの70点は受注率。月に20人の

登録スタッフに仕事に就業してもらう必要があると仮定する。もし、

月に20人のスタッフに就業が決まれば、70点満点中70点が獲得出来る。

こんな感じだと思う。では、何でスタッフサービスは就業が決まって

るスタッフに対して、電話をかけるのか?これは、おそらく稼働率を

上げる為だと思う。この場合、月に20人のスタッフに就業させなければ

行けない。しかし、その半分の10人しか就業を決められそうにない時、

その時点で受注率の点数35点しか取れない事になる。すると残るは

稼働率で点数を稼ぐしかない。この場合、稼働率の目標設定は100/日

月で換算すると100×20日で2000件の電話をしなければ30点を取得

出来ない。例えば、4000件の電話を登録スタッフにした場合、おそらく

稼働率が200%になるので、60点取得出来るのではと思う。

すると受注率で35点しか取れなくても、稼働率で60点取ってるから

60+35=95点となり何とか評価されると思う。

だから、スタッフサービスで就業のスタート日が決まってるにも

関わらず、スタッフサービスから仕事紹介の電話が来ると言う

訳の分からない現象が起きて来るんだと思う。

他の派遣会社は、そんな高い目標設定をしてないと思う。

だから、スタッフサービスの営業マンとコーディネータは

大変だと思う。そこを理解すれば、この派遣会社は使い易い。


派遣会社アデコとマンパワ-にミスが多い理由

2007-11-03 18:59:20 | Weblog
俺の経験上アデコ、マンパワーはどんくさいし、ミスが多い。スタッフサービスも多いが

スピードの早さでカバーしてる。アデコ、マンパワーのミスの多さや対応の悪さは

システムの問題から来てると思う。

実は、2002年2002年10月 テンプスタッフ株式会社、株式会社リクルートスタッフィングと
パソナの3社共同出資で、人材派遣一括管理システム「e-staffing」を提供する
「株式会社イー・スタッフィング」設立してる。

この3社は、全て日本の企業。対してアデコ、マンパワーは外資系。

この人材派遣一括管理システムの共同開発が大きく影響してると思う。

ここ1年で、この全社から仕事の紹介や顔合わせをしたが、マンパワーとアデコが一番どんくさい

し非効率的だった。経験者が言うんだから、間違いない。フジスタッフもこの外資系のシステムに

近かった。

もし、一般事務や営業、テレマなどの一般的な仕事の紹介をして貰うなら、リクルートスタッフィング

パソナ、テンプスタッフの3社がいいと思う。派遣会社登録の経験も多く、選別能力の高い人は、

スタッフサービスでもいいと思う。しかし、雪崩の様に仕事を紹介される。

IT技術者などの少し特殊な仕事は分からないので、ご了承下さい。

しかし、俺の個人的な意見は、テンプスタッフが今の所一番気持ち良く仕事が出来ると思う。

パソナは、コーディネータの態度がデカい。リクルートスタッフィングはリクルートグループ

だけあってしっかりしてる。しかし、リクルート本体に派遣されたり、内部に近いポジション

に派遣される場合は、注意が必要だと思う。凄まじく不愉快な人間に出会う可能性は高い。

以上が、僕の経験と知識からはじき出された、定質的な基準でした。

参考になれば、幸いです。

日本車のメーカーが多いのと第二次世界大戦敗北の関係

2007-11-03 18:23:54 | Weblog
何で日本車のメーカーはこんなに多いのでしょう。

トヨタ、日産、三菱、本田、マツダ、スズキなど。これは、第二次世界大戦

で日本が負けた事が大きく関係してる。戦争に負け、アメリカの要求は、日本は

飛行機を製造しない事だった。戦前、日本はゼロ戦により世界のトップの技術を

持っていた。しかし、敗戦によりその製造が出来なくなった。だから、その製造

を飛行機から自動車にシフトした。だから、日本には自動車メーカーが多い。

飛行機の延長線上にロケットや宇宙船がある。だから、日本が宇宙船やミサイルの

製造などが遅れてるのは、第二次世界大戦の敗戦が大きく影響してる。

現に、アメリカの宇宙船の部品の内、高い割合で日本製の部品が使われてる。

日本は、まだまだ行ける。絶対に。

東芝系の会社の社用車がトヨタの理由

2007-11-03 18:00:40 | Weblog
東芝系の会社の社用車は、ほとんどトヨタ自動車らしい。その理由は、東芝と

トヨタ自動車が財閥の三井グループに属してると言う理由が大きい。

三井財閥は日本最大級の財閥として財界に君臨したが、戦後の財閥解体後、

同じ旧財閥の三菱グループ・住友グループに比べて再結集が遅れたこと、

本来中核となってグループに資金供給をすべき三井銀行が帝国銀行の分裂

によって規模が縮小してしまっていたことなどから、

三井グループはあまり結束が強くないと言われている。これは、ウィキペディア

からの抜粋なんですが、それでここ最近の俺のトラブルの原因が判明した。

三井グループの企業で俺は度重なるトラブルを経験した。もしもしホットライン

の態度の悪さ(三井物産グループ)、三井系のエレベーター会社での早期契約解除。

三井物産ヒューマンリソースは、女性中心の仕事の紹介しかしない。
(女性中心の仕事の紹介の派遣会社なんて、要らないでしょ。!!
三井物産ヒューマンリソースのコーディネータが、女性を支援する派遣会社と思い切り
俺に説明して来た。)

絶対に、三井系はどんくさいと思う。これは、結構当ってる。

トヨタ自動車に至ってはそれ自体が「トヨタグループ」を形成する一大企業グループである。
また、三井住友フィナンシャルグループ傘下の企業には住友グループとの結びつきが強く
「三井グループ」とはいいがたい企業もある。ウィキペディア抜粋。

歴史をひも解くと、クレーマーの元祖は東芝のVHSのクレームから始まってる。客が商品の不具合
が生じたにも関わらず、無愛想な対応をした。だから、その客はその会話などを録音しネットなどに
その進捗状況を公開。社会問題にまで発展した。この事件が元祖クレーマーだった。
この日本と言う国がいかに、古いしきたりで、がんじがらめか分かると思う。


なぜK-1が人気なのか

2007-11-03 14:08:48 | Weblog
皆さんは、何でK-1が人気があると思います。選手の技術論で言えば明らかに

ボクシングの方が数段上。ボクシングのパキャオやメイウェザーの試合を

観て愕然としました。キックボクシングやK-1との技術の差。

しかし、その反面絶対にボクシングはK-1の人気を追い抜く力はないと

おもいました。日本のボクシングはテレビ放送は60キロ以下がほとんど。

それは、その体重の日本人選手が多いから。やっぱスピードが早すぎる。

それに比べ、K-1は、ヘビー級と70キロ級のMAXと体重が思い。

ボクシングは、スピード重視でとにかく早い。

だから、ボクシングに比べスピードがない。だから、一般のお客さんは

見やすい。ボクシング人気が盛り返す兆しは感じない。

以前、渡嘉敷ジムの会長渡嘉敷 勝男さんがK-1のマイク・ベルナルドの

ボクシングの試合を組もうとしたら、ボクシング協会がストップをかけ

出来なかったらしい。もしその試合が実現していたら、亀田問題も違う

方向に向かっていたかも知れない。スポーツとしてのボクシングから

エンターテイメントとしてのボクシングとしてシフトチェンジがなされて

いたかも知れない。これだけ、歴史が長いボクシングだから、俺の個人的

な意見としては、K-1人気をボクシングに持って来ても問題はないと思う。

日本対諸外国と言う対立軸を作れば、日本人が作ったコンテンツとしての

K-1と、ボクシングの野口プロモーターが作ったキックボクシング。

この2点を踏まえて考えると、K-1とキックボクシングの源流はボクシングに

ある。だから、マイクベルナルド戦の様なふざけた試合を組んでもいいと思う。

確かWBOと言うマイナーなタイトルをマイクベルナルドは持ってるはず。

WBCがムエタイのタイトルを作ってる位だから、それをやっても文句はないと思う。

ボクシング業界はカタい。K-1、キックボクシングとはムエタイは、本当にユルい。

俺がいた、タイ人の会長が経営するジムは、デビュー戦で俺をワンデートーナメントに出した。

これ位、頭のイッた事をしないと、人気は出ない。キックボクシング、ムエタイは

本当に常識のないバカが多いから、観客は面白い。ボクシングは、規定などがしっかり

してるから、出来ないんだと思う。しかし、K-1やキック、元PRIDEの頭のイッテる

プロモーターを使うか、参考にしたらボクシングは全盛期の人気が又戻る。

チェホンマン対ガオグライなんて何キロ体重差があるの。こんな事常識的に考えたら

絶対にやっちゃ行けない。

アメリカのラスベガスでチェホンマンの試合を組もうとしたら、メディカルチェックで

ひっかかり、試合が組めなかった。あの試合をアメリカでやられると人気が

ボクシングからK-1へと完全にシフトするのが分かったから、アメリカ人はチェホンマン

の試合をさせなかったんだと思う。

俺の予想では、K-1人気はあと10年は持つと思う。ランキング制を全ての階級に導入。

今は、ヘビー級だけ。60キロが出来るらしいが、これもランキングを導入するまでに

10年はかかると思う。この階級は、日本人の選手層がアツい。しかも、もしかすると

ボクシングの選手が引退後出場する可能性も。畑山選手が出たら、完全に人気はK-1

に傾く。

竹原、畑山、この二人はボクシングとK-1の中間にいる存在。この2人をどう扱うかに

より、今後の主導権争いの行く末が予測出来ると思う。