先日、福島のとある体育館でアマチュアのキックボクシングの
試合があり、知人がそのセコンドについたとのこと。
しかし、驚いたのがアマチュアの試合の出場費用。
なんと、7000円。アマチュアにしては高い。
そう思いつつ俺の知人がセコンドを終えて、息をついてると
東京から、あるジムの館長が現れた。それは、
元K−1選手、武田幸三選手が所属していた、治政館の館長
長江氏。
からくりはというと、その参加費に武田幸三選手のDVDの
購入費用込みの値段だったらしい。
試合参加者には漏れなく、武田幸三選手のDVDが
ついて来たとな。
格闘技界のやり方は、こすいですな。
こんなことをやってる様では、キックボクシングは
メジャースポーツになるのは、当分先だなと
思う。
東京でこんなことをやっていたら、長江館長が所属する
新日本キックボクシング協会の会長にドヤされる。
しかし、福島というローカル地域だから、こんな
ふざけたことをしたんだろうなと思う。