THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

派遣会社オープンループのずさんなスタッフ管理

2007-11-10 17:44:46 | Weblog
最近派遣会社の登録や仕事でトラブル事が多い。次はオープンループ。
東京の渋谷の飲食派遣のオープンループで登録していた。
しかし、電話の仕事がしたいと応募すると、支店が渋谷ではなく、新宿との事。
新宿の支店に電話をすると、渋谷から新宿へと移管作業が必要との事。
さらに、新宿で再登録を(書類に記載)する必要があるとの事。
渋谷の支店で既に終わった事を今度は、新宿の支店でまたやる必要がある。
その再登録の手続きをしに、8月◯日に行き再登録をした。その時は、紹介出来る
仕事がないとの事。そのまま帰宅した。

2ヶ月後の10月◯日にオープンループのホームページで気になる仕事があり、電話を
すると、新宿のオフィスに再度来てもらわないと仕事の紹介は出来ないと言う事で
新宿のオフィスに再度行く事に。その際に気になる仕事に付いてコーディネータが詳しい
話しをすると電話で説明を受けた。
その時が登録をした時をカウントして2回目。
再度行くと、また書類に職務経歴や電話番号などの個人情報を書いて下さいと
願い出られた。おれは、それに対しもう登録済みのスタッフでその必要はないと
説明するも、その書類に記載して頂かないと仕事の紹介は出来ないとの事。
普通の派遣会社ではこんな事はない。二度手間なので、その日は一旦家路に付いた。

そして、昨日(11/9)にまた新宿のオフィスに電話をし、気になる仕事がある
のでお電話したんですがと、電話に出た女性に言うと、その女性が
「では、登録会にお越しいただきたいのですが.....]と言って来るから、俺は思わず
声を荒げ、もう登録してるのに、また登録に行く必要があるんですか?と
攻撃的に言うと、びびって男性社員にかわった。

するとその男性社員が言った一言が、「初回(8月)の時に言いましたが、紹介可能な案件が
あった場合は、こちらからお電話すると、もうしたはずですが」
あと前回(10月◯日)に来者されて、帰られてますよね。

と言うか、一回登録したのにまた書類に職務経歴と個人情報を全て書けと言うから、二度手間
する必要はないから帰っただけ。

ちょっと待った。派遣会社からの電話を待ち続けなければ行けないんですか?
ホームページを見て気になる仕事が有れば、登録スタッフから派遣会社に電話をかける事
だってある。それを真っ向から否定して来た。どんだけレベルが低い派遣会社なんだよと
思う。

この様に、オープンループと言う派遣会社は非常にレベルが低く、人の質が低い事を
思い知った。この派遣会社は週払いが出来る。このシステムだけが取り柄の会社だな
と思う。

金に困ってる人以外は、絶対に登録してはいけない派遣会社です。



日本において「タテの関係」の構築の歴史(2)

2007-11-10 17:07:29 | Weblog
今の入りたての社員(26~22歳)を強くしかると会社を辞めてしまうから

下手に強くしかれないと言うのは、退職を控えてる社員の悩みかも知れない。

それが、「タテの関係」の希薄さに拍車をかけてる原因かも知れない。

前回も書いた様に、アメリカは国外に仮想の敵を作る事で国の結束を強めて

来た。これは、マネージメントの範疇に入ると思う。ベトナム戦争もアメリカに取っては

国の団結をはかる手段だったのかも知れない。ベトナム戦争により、ベトナム国内では、

死者が出た。今のベトナムは、このベトナム戦争により国民の平均年齢が低くなった。

だから、ベトナムのITの浸透が早いのは、この国民の年齢層の低さから来てる。
(一般的にITは、若い層から浸透して行くとされてる)

あと、ベトナム戦争により、アメリカ国内では身体障害者が増えた。戦争で片腕がない方や、

足を引きずりながら歩く人など。だから、アメリカはバリアフリーが進んでる。

日本の様に、平均年齢が上がり年配の方が増えたから、バリアフリーの動きが

活発になったと言うのではない。この様に、ここ最近の歴史を把握するだけで、

この世界の情勢を理解する事が出来ると思う。

日本において「タテの関係」の構築の歴史

2007-11-10 16:52:34 | Weblog
日本人は、部活で先輩に挨拶をしたり、地域社会で近所の目上の方に敬意を払うと
いった身近な存在との関係で「タテの関係」を構築して来た。神社などにお祈りに
行く様に、神仏が身近な存在であった。しかし、地域社会の崩壊により「タテの関係」
が崩れた。それにより、先輩後輩と言う「タテの関係」を構築して来た。

一方アメリカと言うと契約社会と言うのは、皆さんもご存知だと思う。
キリスト教が、主な宗教。「神様」と「自分」と言う強い契約が存在する。
この「神様」→「自分」と言う強い「タテの関係」があるからこそ、他民族国家アメリカ
がある。しかし、これだけ他民族だと結束が崩れそうな時期は、訪れる。その亀裂を無くす
為に、アメリカ国外の仮想の敵を作り、定期的に戦争を行い「アメリカ」を一つの国家として
団結をはかってきた。この国外に仮想の敵を作ると言う手法は、アメリカだけが使ってる訳
ではない。韓国と北朝鮮が一緒になって「ONE KOREA]を最近声高に叫ぶのも、
日本をバッシングするのも、この仮想の敵日本を攻撃し韓国と北朝鮮の
団結を深める意味合いもある。

だから、アメリカは先輩後輩の関係が無くても、社会の構造が総崩れする事はまずない。

この流れを踏まえ日本国内の流れを再確認すると、北野武や石原慎太郎(東京都知事)が暴力に
対して寛容な姿勢を取ってる。これは、軍隊の無い日本にとって「タテの関係」を構築する
訓練施設的な存在がない事を危惧してる証拠。
軍隊は、厳しい訓練で「タテの関係」を徹底的に叩き込む。タテの関係の組織で理想的な組織は、
軍隊である。それが、軍隊では無く、自衛隊と言う中途半端な存在だから、また困った。
最近、韓国の軍隊で精神を鍛え直すと言うツアーをおこしてる、韓国人起業家がいる。

この「タテの関係」の希薄さは、25,26歳以下に顕著に表れてると思う。団塊の世代の退職を備え
企業は躊躇しつつも、新卒採用を再開してる。バブル以来の大量入社を試みてる企業もある。
銀行関係は、かなりの人数を取ってる。これにより、25,26以下の世代は競争をしてない。
それが、「タテの関係」を崩壊に追いやる追い風になってる。

脳出血で引退した格闘家のその後

2007-11-10 12:46:09 | Weblog
去年(2006年)まで、プロのキックボクサーをしていて、今は引退し普通の生活を
している。しかし、思うのはテレビに出てる格闘家は一部で、それ以外は地味な生活
をしてる。俺なんて転職の連続だもん。脳出血をあまく見てた。63キロの
ワンデートーナメントに出場した。この63キロだとウェルターの選手でも
無理して減量すれば、ぎりぎり可能な体重。


俺は、ベストウェイトが60キロだったので、3キロ足らなかった。
しかも、このトーナメントの前の1ヶ月間で3試合アマチュアの試合に出場したのが、失敗だった。
デビュー戦でワンデートーナメント。キツいなー。

ウェルターは、66.68キロ。
ライトは、61.23キロ。
なんで、63キロと言う中途半端な体重にするかが、分からない。

キックボクシングは、スーパーと言う階級がない。だから、もっと62キロ(ライト級)とか
57キロ(フェザー級)と言う体重の設定をした方がいい。

K-1が60キロのトーナメントをするらしい。しかし、この体重の設定もどうかと思う。必然的
にフェザー級とバンタム級の選手がやる可能性が出て来る。しかし、体格が全然違う。

全日の山口元気選手が3キロ違うとキツいと発言してたらしい。その意見は正解だと思う。
俺は、実際に3キロ思いやつと決勝でやって、脳出血で引退してる。

空手出身の人がトーナメントを組む事が多い。K-1にせよ。
もうトーナメント主体の興行は、そろそろ辞めてもいいと思う。

選手の人気などが、小粒になってるから、トーナメントで色んな選手の試合を組んだ方が、
観客が入るのは分かる。しかし、その頻度を下げてもいいと思う。
観客の立場では無く、選手の立場からしてワンデートーナメントはキツい。

真王杯の様に、一試合ごとにやるのは、賛成。しかし、ワンデートーナメントは
絶対に反対。俺を見れば一目瞭然。引退後の生活を保証してくれる人はいない。
ジムが一生、生活を保護してくれるはずもない。いかに選手にとって、
プロモーターが大事かが、今になって分かる。競技は違うが協栄ジムの
金平会長がバッシングを受けてるが、本当に力のあるプロモーターだと
思う。

最後に言う。タイ人のプロモーターはかなりいい加減。プロモーターの力のバロメーター
は、自分が抱える選手のデビュー戦の相手のレベルによって分かる。

デビュー戦にも関わらず、対戦相手が3戦以上していたら、相当下手。

そんなに3戦した選手が弱いと言っても、プロとアマは全然世界が違う。

デビュー~1,2戦して負け越してる選手を、デビュー戦の自分のジムの選手に

当てるプロモート力がないと、選手を安全に育てる事は不可能。

調べてみた方がいい。プロモーションの能力の低いジムは必ずある。

そのジムでデビューしてしまうと、とんでもない事になってしまう。


東大卒の医者VS早稲田卒建築家の行方はいかに?

2007-11-10 12:19:39 | Weblog
今年(2007)の3月まで俺は、脳出血(急性硬膜化血腫)で入院していた。
手術した病院を退院後、リハビリ病員に転院した。その時の同室の方が
早稲田大学卒の建築家だった。脳梗塞で入院していた。食事も同じ席でして
いたが、いつもブツブツ文句を言ってた。その人は、塩分控えめの食事で
カロリーを制限をされていた。その人の後遺症は、左半身麻痺と感情失禁
だった。感情失禁とは、簡単に説明すると感情が漏れ出す事なんですが、
ちょっとした事でも大笑いしてしまう。俺もこの症状が未だにあるんですが。
その早稲田卒の建築家の方は、新しい装具を足に付けて歩いていた。関節が動かない
ので、装具で補助していた。その装具を自分の足になじませる為に一日1万歩をノルマ
として、病院の廊下を歩いていた。相当なカロリーを消費していたと思う。
勉強ばかりして、運動の仕方が分からないから、いきなり運動量を増やして
肉離れになった時もあった。
しかし、東大卒の脳外科医はその事は知らないので、BMI(ボディー・マス・インデックス)
を基準にカロリーを計算していた。しかし、運動量が多過ぎて明らかにカロリー不足。
日に日に痩せて行った。建築家は、口頭で何度も東大卒の脳外科医にカロリーを健常人レベル
に戻してくれと何度も頼んだが、東大卒の脳外科医はいっこうに聞く耳を持たない。

それに見かねて、早稲田卒の建築家は、パソコンで抗議文を書き始めた。この建築家、大学で
教授をやってただけあって、理屈ッぽい。
その抗議文を書きながら俺に、東大卒は一回決めた事は絶対に変更しない。頭が固いんだよと
皮肉ってた。
それから、数日が過ぎその建築家が部屋で転んで、ドアにぶつかり顔をケガしてしまった。
その一見で、その早稲田卒の建築家は、東大卒の脳外科医に対し、
「食事制限をし過ぎるからこうなるんだ!」と猛烈な勢いで抗議し、食事制限は解除された。
その後、平和な病院生活が始まると思いきや、その早稲田卒の建築家がナースステーションの
前で転んでしまった。食事制限も解除になり、それが原因のはずはない。

その時に分かった事は、転んだ原因が食事制限ではなく、その建築家自身のバランス感覚のなさ
だった。

実は、俺の部屋には計4人の入院患者がいた。一人は俺。もう一人は日大卒の電気屋さん。
もう一人が早稲田卒の建築家。最後の一人も早稲田卒の鍼灸師だった。

この建築家の抗議には、その早稲田卒の鍼灸師(建築家の後輩に当たる)も抗議に加わり
東大卒の脳外科医に抗議した。

この東京大学VS早稲田大学の戦いは、食事制限解除と言う形で早稲田大学が勝った。

しかし、東大卒は頭が固い。自分の身をもって体験した。

最近早稲田大学卒の人間と交わる事が多くなったが、早稲田と慶応の雰囲気の違いが
段々分かる様になって来た。企業の人事の担当は、何人も早稲田と慶応の学生を見てる
はずだから、見ただけで当てると思う。

最後に感想を言うと、東大卒の脳外科医と早稲田卒の建築家は理屈っぽかった。