THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

日菜太×ペトロシアン を観て・・・

2012-03-11 13:16:07 | Weblog

イッツショータイム ジャパンでK−1チャンピオンの

ペトロシアンと日菜太選手が試合をおこなった。

今日はその試合に関して色々語っていきたい。

まず、両者サウスポー同士と言う組み合わせ。あまり無い

対戦だと思う。

結論としては、日菜太選手の技術的未熟さが目立った

試合だった。

まず、日菜太選手の左ミドルを、ペトロシアン選手が

頻繁にキャッチするが、その対処を全く出来てなかった。

その2。日菜太選手は左の蹴りしか有効打が無く、

技の引き出しの少なさを露呈してしまった。

3つ目は、日菜太選手の得意な距離が、中間距離と

分かっていたペトロシアン選手は、至近距離での

勝負に終始徹底し、自分の距離をキープし続けた。

逆に、日菜太選手は自分の不得意な距離で闘い続け

てしまった。それが、大きな敗因だと思う。

you tubeの動画を貼っておくので、ぜひ観て欲しい。

 

<!-- ペトロシアン×ひなた -->


吉野家、JALとのコラボは成功するのか?

2012-03-01 21:54:49 | Weblog

牛丼チェーンの吉野家が、JALの機内食を提供

 すると言う。

 このコラボは成功するのか、考えて行きたい。

 

まず吉野家のこれまでの経営でのチャレンジを

振り返っていきたい。

大手宅配中華の上海エクスプレスを買収し、

その後経営再建を失敗しただ同然で売却した。

 

 

次にもり返り寿司の破産した京樽を買収したが、

今イチぱっとしない。その理由は、回転寿しが

あちらこちらに出来て、京樽に新鮮味を感じない。

その時代遅れの持ち帰り寿司と言うお荷物

企業を買収し今に至ってる。

 

それを踏まえ、今回の吉野家牛丼をJAL

機内食にした事が、成功に至かどうかと言う結論

は、ぱっとしない結果に終わると思う。

数年経過した時に、そう言えばそんな事を

吉野家はしていたな!と言う程度の事になると

思う。本業の牛丼も、すき家にやられっぱなし。

 

吉野家のこれからの雲行きは怪しいと思う。

<吉野家とJALがコラボする>

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120301-00000962-yom-bus_all