THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

素股は日本の文化だ!

2009-02-24 23:42:13 | Weblog
日本人は、真逆の物事や要素を上手く組み合わせて、新しい価値観を構築して

来た。

白と黒と言う真逆の要素があったら、その中間のグレー文化を尊重して来た

民族かもしれない。


それを回想しつつ、昔ヘルスの店長と話した時ある面白い事を話したのを思い出した。


この内容を書くのは3回目くらいかも知れないが、見てない人の為に

しつこく書いて行く。


『素股は日本の文化だ』。


性行為と何もしない状態の中間状態。それが、素股だと言ってた。確かに一理あると思う。

この様に、民族の上半身と下半身は連動してる。



だから、俺は常々セックスマネージメントと言う言葉を使い、人間の心理を探求し

上半身と下半身の関係を探求して来た。


下半身のお行儀が悪い人間は、上半身もお行儀が悪い。

絶対に当たってる。

セグメンテーショントークでメンタルブロック打破!

2009-02-24 20:25:47 | Weblog
セグメンテーションとは、分類化と言う意味で合ってると思う。

例えば俺の場合、人間関係の距離をロングレンジ、ミドルレンジ、ショートレンジ

と3分割してる。

ロングレンジとは、よそよそしく距離を取ったコミュニケーション。

ミドルレンジとは、仕事とプライベートの中間の様な距離。

ショートレンジとは、プライベートの事を話す距離。


これを踏まえ、合コンと言うセッティングで会話をすると設定する。

タイプの女性がいた。しかし、いきなり「あのあなたの性感帯はどこ?」

この様に、いきなりショートレンジの会話をすると引く。

だから初対面の人に対しては、

ロングレンジ→ミドルレンジ→ショートレンジと言う具合に会話と人間関係の

距離を徐々に縮めて行けば、心の壁を簡単に破る事が出来る。

別の言い方をするなら、メンタルブロックを打破する方法と言えると思う。

また別の表現をするなら、心にかむるパンティーを剥ぎ取る方法と言える。


この様に、自分の中に人間関係やコミュニケーションの距離を3分割して

状況に応じて、使い分ける。

これにより、人間関係の距離を急速に短縮する事が出来る。

k-1MAX城戸は何故苦戦した?その2

2009-02-24 19:34:02 | Weblog
シリーズその2を書いて行く。

なぜ城戸選手が苦戦したかの、その2になりますが城戸選手に付いてるトレーナー

に付いても書いていこうと思う。

最近付いてるタイ人トレーナーの名前は、ノッパデッソーン・チューワッタナ。


この選手は、ムエタイのタイトルを複数持ってるが、ファイトスタイルが地味で

ミドルキックがほとんどと言う、玄人好みするスタイル。


だから多分、ローキックも教えてないし、相手選手との距離を削る方法も練習して

無い。

だから、試合後半でポイントを取られてるにも関わらず、全然前に出る事が出来なかった。

これは、トレーナーのファイトスタイルが大きく影響してると思う。

あとは、このトレーナーの所属するチューワッタナジムとは、あのボクシングの辰吉選手が


タイで所属してるジム。

こんな所で、城戸選手とボクシングの辰吉選手が繋がるとは。



この様に、選手に付いてるトレーナーのバックボーンを調べる事で、その選手を分析する事も

出来る。


もし城戸選手が、次にトレーナーを選ぶ時は攻撃的なスタイルのジムからトレーナーを

選んだ方が良い。


結局、格闘技(K-1を含む)は【攻撃】と【守備】しか無い。だから、組み立てが

重要になる。

k-1MAX城戸は何故苦戦した?

2009-02-24 19:08:18 | Weblog
K-1MAX日本トーナメントが行なわれ、優勝は小比類巻選手になった。

しかし、前年の王者の城戸選手は何故苦戦したのか、考えたい。


まず初戦の日菜太戦で何故苦戦したか、分析したい。

まず日菜太選手はサウスポーの選手。それに対し、城戸選手はオーソドックス。

城戸選手は、右ミドルキックで、日菜太選手は左ミドルキックを中心に攻めると言う

のは、教科書通りだと思う。

しかし、日菜太選手のあるディフェンスの方法が、城戸選手を苦しめた。



それは、城戸選手の右ミドルキックを日菜太選手が、手でキャッチし連打を許さなかった。

しかも、この手でのキャッチが通常の方法では無く、腕を上にしゃくり上げる方法で

右ミドルをキャッチして来たから、城戸選手は完全にバランスを崩していた。


このミドルキックを手でキャッチすると言うテクニックは、通常は脇腹と腕をサンドイッチの

様にし、腕を下に差し込むのが通常の方法。

しかし、日菜太選手がおこなっていたのは、逆に手を上にしゃくり上げ腕と腕で

挟み込む方法。

これだと、城戸選手はキャッチされた足を抜く事が出来ないから、バランスを完全に失う。


これで完全に、日菜太選手は主導権を握った。


まとめると、城戸選手が苦戦した理由は、自分のミドルキックが相手に入らない時、

臨機応変にローキックや前蹴りに切り替えたりする柔軟性が足りない。


あと付け加えるなら、日菜太選手のミドルキックを貰いまくっていた。

その理由は、相手の攻撃をかわす方法として、自分の体の角度を変えると言う方法がある。
(ムエタイ選手が良く使う方法)

これを使えないと言うのが、城戸選手の弱点だと露呈した。

日菜太選手のミドルキックを、城戸選手は自分の体を時計回りに回転させ回避する事も出来た

はず。


この様に、城戸選手は自分の弱点をかなり沢山露呈した。


この続きは、次のブログで書く事にする。

K-1MAX日本人選手の傾向を知り、観戦を楽しむ

2009-02-23 23:17:25 | Weblog
今日あったK-1MAX日本トーナメントで小比類選手が優勝した。

ファイトスタイルもガラっと変わっていた。


俺が思うに、最近の日本人選手には、ある傾向があると思う。

佐藤嘉寛選手と小比類巻選手に共通するんですが、パンチとヒザ蹴りの

コンビネーションを上手く使って、相手選手を封じ込めてる。

しかも、2人とも長身。


今日の試合も、小比類選手はパンチとヒザを使って相手を上手くコントロール

してた。

何故このパンチとヒザ蹴りのコンビネーションが強いのか考えた。


人間は、腰で体全体のバランスを維持してる。そこを至近距離から、攻撃出来るのが

ヒザ蹴り。しかも、お腹は車で例えるとエンジンと言っても過言では無い。

このエンジンを集中的に狙い、動きを止めその後に、顔面パンチを狙う。


少ない労力で、最大の成果を挙げるのがパンチとヒザのコンビネーションだと思う。

実際に、ここ最近の日本人選手で成果を挙げてる選手はこのパターンが多い。


今日、おしくもケガで途中棄権した日菜太選手は、左ミドルキックが重く

いい選手だった。しかし、全くヒザ蹴りを使わなかった。

相手選手との距離のメリハリが無い証拠だと思う。

左ミドルから、ヒザ蹴りを出す時、相手との距離を縮める必要がある。しかし、

今日の日菜太選手は全く無かった。



※まとめると、人間の一番の急所は【頭】と【腰部分】。この2つをピンポイントで

交互に攻める方法は、パンチとヒザ蹴り。

その急所を効率的に攻め、少ない労力で最大の効果を上げるのが、

『パンチ』と『ヒザ蹴り』と言う結論に達した。

小比類VS山本優弥 K-1MAX日本トーナメント決勝の行方

2009-02-23 22:00:45 | Weblog
小比類選手は久しぶりの試合。

しかし率直な感想は、小比類巻選手は強くなってる。

パンチも重いし、ボディーフックも多様していた。

一番の注目ポイントは、パンチとヒザ蹴りの

コンビネーションが決まっていた。


俺の個人的意見になるが、

パンチとヒザ蹴りのコンビネーションが一番勝敗を

左右すると思う。

佐藤嘉寛選手も、パンチとヒザのコンビネーションを

多様する。

長身選手でパンチとヒザ蹴りのコンビネーションを

やる事がいかに有利かと言う証明の様な

トーナメントだった。



日菜太VS城戸 

2009-02-23 21:40:15 | Weblog
1ラウンド。

日菜太の左ミドルが強いし重い。その印象が強い。

城戸選手が、その左ミドルで吹っ飛ばされるシーン

が後半なるにつれ多くなる。

2ラウンド

序盤日菜太選手が、バックスピンキックを出しバランスを

崩した瞬間城戸のパンチで、ダウン。

3ラウンド。

城戸は完全に失速。日菜太の左ミドルが当たりまくる。


延長に突入。

城戸選手は完全に戦意喪失。

勝者は日菜太選手。


山本優弥VSタツジ

2009-02-23 21:00:58 | Weblog
1ラウンド。

タツジのパンチに対し、山本の左ミドルキック。

キックボクシングの教科書通り組み立てを山本選手は

繰り広げる。

2ラウンド。

タツジ選手のパンチの回転力が上がって来る。

しかし、山本優弥のバックハンドブローが、タツジに当たり

タツジはぐらつく。

3ラウンド。

このラウンドも同じ流れ。


この試合は、パンチャーと蹴りの選手と言う典型的な

試合だと思う


蹴りの選手は、パンチャーを左ミドルで迎え撃つと言う

教科書の様な試合だった。


K-1観戦初心者の方や、キックボクシングをやり始めた

人には、勉強になった試合だと思う。

試合結果は、延長の末の山本優弥選手の勝利。

経済成長率と風俗嬢とネットワークビジネスの関係

2009-02-22 19:15:43 | Weblog
今100年に一度の大恐慌と言われてる。

実は、経済と風俗嬢とネットワークビジネスには非常に密接な関係がある。


まず、経済が下向きになる。つまり景気が悪くなると、風俗嬢のレベルが上がる。

経済が上向きになると、風俗嬢のレベルが下がる。

景気が悪いと金の無い女が増えるので、風俗譲のレベルが上がるのは分かると思う。

逆に、景気が良くなると女は金に困ってないので、風俗をやろうと思わないから
レベルは落ちる。


後は経済とネットワークビジネスの関係。最近ネットワークビジネスの幹部とあったら

1998年は凄いネットワーク界はバブルだったらしい。この年は、経済成長率が

マイナス1.5%(イッテンゴ%)とここ50年で最低の数値の年。


この事実で分かる通り、経済と風俗嬢のレベルとネットワークビジネスは相関関係が

ある。

前々から俺が頻繁に出してる書籍の名前がある。

それは、ゾンバルドの「恋愛と贅沢と資本主義」

資本主義は、恋愛(セックス)と贅沢によって大きく発展して来たと言う

内容。この本を読んでなくても、何となく分かると思う。

ボクシングジムで角海老宝石と言うジムがあるが、

このジムは、ボクシングジム以外に、宝石店、ソープランドを運営してる。

暴力、セックス、贅沢と3つのトライアングルで経営をしてる。

ゾンバルドが発言した、恋愛(セックス)、贅沢に近い感覚をしてる。


この流れから、恐らく今年から来年くらいにかけて、ネットワークビジネスが

流行り、ヘルス嬢やキャバクラ嬢のレベルはグンと上がると予想される。

今、金を持ってる男は美人や可愛い子を食べ放題と言う事になる。


まとめると、経済成長率と風俗譲とネットワークビジネスは、密接に

関係していて、今年から来年にかけて勢いをます。この予測は

99%当たると思う。

新聞と派遣会社のホームページ確認で経済を読み解く

2009-02-22 17:30:37 | Weblog
今派遣社員切りが、新聞各紙を賑わせてる。しかし、そんな記事を見ても

自分の生活は改善されない。


そこで俺が提言したい情報収集法として、派遣会社のホームページと

新聞を見ながら経済を読み解くと言う方法をお勧めする。

その理由は、以前も発言したと思うが、経営の三大資源は、

人、物、金。


この内、人の動きが一番分かるのが派遣会社のホームページだと思う。

最近は新商品を出すサイクルが、短くなってる。そのサイクル事に

正社員を採用していては、人件費がかさむ。だから、企業は絶対に

営業マンなどを派遣市場から調達し、短期的な経営戦略に備えるはず。

例えば、タスポの導入でタバコの自販機メーカーが短期で営業マンを

調達した。


ペットブームで、ペット保険の需要が高まった時、短期間のペット保険

の営業職プロジェクトが動いた。


道路交通法の改正で、東京駅周辺でバス検診が出来なくなった時、

ビルに入ってるクリニックの定期検診、人間ドッグの

法人営業プロジェクトが動いた。


最近は自動車業界で、派遣切りが行なわれてる。しかし、紙などの素材系の工場は

24時間稼働してる。だから、自動車の工場をリストラされた人は、狙い目かも

知れない。


あと、最近三菱重工が「三菱リージョナルジェット」と言う中型飛行機を作ってる。

スタッフサービスのホームページを見ると、名古屋の三菱重工での飛行機製造のエンジニアの

募集が出ていた。



現代の日本は、商品の投入サイクルも早い。だから、人員の増減も激しい。


リクルート創業者の江添氏が、ソフトバングの孫社長に「そろそろ自社ビルを

持った方が、良いのでは?」と質問した時の、孫社長の答えが

「今は商品のサイクルも速く、時期によって従業員の増減も激しい。

だから、自社ビルは持たない主義なんです。」こう発言したらしい。

恐らく、今もソフトバンクは賃貸だと思うが、孫氏はその辺しっかりしてる。


この様に、派遣会社のホームページと新聞を合わせて読む事で、

経済を先読みする事が出来ると思う。


派遣業法を自由化したのは、俺たちでは無い。しかし、この厳しい日本を生き抜く

為には、未来を読み解く羅針盤が必要になる。

紹介した【派遣会社のホームページ】と【新聞】の情報のミックスが

もしかしたら、日本経済を読み解く羅針盤になる可能性は高い。

俺はお勧めする。