THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

コロナ前後の経済と現状

2021-09-25 20:14:02 | Weblog

現在コロナ渦で日本経済は弱体化してる。

緊急事態宣言により飲食業界とくに外食は瀕死状態。

また、物流業界は個人は伸びてきているが、法人の物流は減少してる。

リモートワークにより、従業員が出社しなくなり、オフィス用品の需要が

下がったのが大きな要因。

取引先が法人がらみの場合、撤退をせざる負えなくなってる。

飲食業界も、複数店舗もつ中小規模の会社はセントラルキッチン

(学校では給食センターがこれにあたる)

を維持するコストが重荷になり、郊外の倉庫を解約するケースが増えている。

また、リモートワークの増加で都内のオフィスの賃貸契約の解約が出てきている。

 

これを踏まえ、今後日本経済はどうなっていくのか?

 

俺の予測は、コロナ終息後経済は上向きになると思う。

ただ業界や個々人の格差は拡大すると思う。

 

俺のような、特定地域に強い倉庫の賃貸管理に関しては、影響は多少あるが

居住用の賃貸不動産に比べると影響は小さい。

不動産業界でも業態によってかなり差がある。

 

飲食業界でも外食(家の外で食事)は売上減少してるが、中食(宅配・コンビニ)、

内食(食材を買い、家で調理)の業態は伸びてきてる。

 

この様に、業種の中の業態により勝ち負けが大きく差が出てる。

 

今後転職をする際、今後の日本の人口や業種の動向などをしっかりとらえ、

未来をある程度予測しないと、今後の人生の勝ち負けがはっきり分かれてくると

思う。

コロナ後は、一段と勝ち負けがはっきり分かれてくる世の中になると予測する。