2009年12月15日銀座にアバクロがオープンした。
正式名称は、アバクロンビー&フィッチ社。
今日銀座に行ったので、店舗に行った。
噂どおりの感じだった。
店員が踊り、香水の匂いが店内中に充満し、
胸元がぱっくり開いた女性店員が接客し、ジーパンの
価格は、2万円するものもある。価格表示が日本の規格では
無いので、どこに値段が書いてあるか分からない。
挙げれば切りが無い。
今日は、このアバクロの方向性について書いていきたい。
以前書いたが、市場の顧客をセグメンテーション(分類化)
する時に3つの分け方があると書いた。
イノベーター、アーリーアダプター、フォロワー。
①イノベーター・・常に新しい物事に興味を示し真っ先に購入する。
しかし、口コミを誘導しない層。
②アーリーアダプター・・比較的早い段階で、製品に興味を示し
口コミを誘導してくれる層。
③フォロワー・・受身で、他人の口コミに大きく影響される誘導される層
これをふまえ、アバクロの戦略は、①のイノベーター狙い
もしくはマスコミへの注目度を上げる為だと思われる。
しかし、今までの外資系の小売流通の日本進出の歴史を俺の知ってる
限りで思い返すと、ナイキが日本上陸の際はランニングなどの
生活スタイルを輸入してから、製品の販売に入ってる。
IーPODに関しても、雑誌の編集社の女性社員に試しに使わせて
①イノベーターの動きを誘導しながら、丁寧に進出してたと
記憶してる。
しかしアバクロに関しては、その戦略が見えない。
ユニクロがやった、【ダサい人を少しおしゃれに】する市場
つまり③のフォロワーの開拓をやることで成功したと思う。
しかしアバクロの戦略が見えない。
店に行った後の感想は、【価格が高い】だけだった。
俺はファッションにあまり詳しくないので、大きい事は言えない
ですが、アバクロの店舗数は日本で東京の1店舗だけですが
あと2、3店舗しか伸びない気がする。
まとめると、外資系のアパレルメーカーで日本での認知度が
あまり無いのに、①イノベーター層を狙うと店舗数は伸びない
と思う。
正式名称は、アバクロンビー&フィッチ社。
今日銀座に行ったので、店舗に行った。
噂どおりの感じだった。
店員が踊り、香水の匂いが店内中に充満し、
胸元がぱっくり開いた女性店員が接客し、ジーパンの
価格は、2万円するものもある。価格表示が日本の規格では
無いので、どこに値段が書いてあるか分からない。
挙げれば切りが無い。
今日は、このアバクロの方向性について書いていきたい。
以前書いたが、市場の顧客をセグメンテーション(分類化)
する時に3つの分け方があると書いた。
イノベーター、アーリーアダプター、フォロワー。
①イノベーター・・常に新しい物事に興味を示し真っ先に購入する。
しかし、口コミを誘導しない層。
②アーリーアダプター・・比較的早い段階で、製品に興味を示し
口コミを誘導してくれる層。
③フォロワー・・受身で、他人の口コミに大きく影響される誘導される層
これをふまえ、アバクロの戦略は、①のイノベーター狙い
もしくはマスコミへの注目度を上げる為だと思われる。
しかし、今までの外資系の小売流通の日本進出の歴史を俺の知ってる
限りで思い返すと、ナイキが日本上陸の際はランニングなどの
生活スタイルを輸入してから、製品の販売に入ってる。
IーPODに関しても、雑誌の編集社の女性社員に試しに使わせて
①イノベーターの動きを誘導しながら、丁寧に進出してたと
記憶してる。
しかしアバクロに関しては、その戦略が見えない。
ユニクロがやった、【ダサい人を少しおしゃれに】する市場
つまり③のフォロワーの開拓をやることで成功したと思う。
しかしアバクロの戦略が見えない。
店に行った後の感想は、【価格が高い】だけだった。
俺はファッションにあまり詳しくないので、大きい事は言えない
ですが、アバクロの店舗数は日本で東京の1店舗だけですが
あと2、3店舗しか伸びない気がする。
まとめると、外資系のアパレルメーカーで日本での認知度が
あまり無いのに、①イノベーター層を狙うと店舗数は伸びない
と思う。