THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

アウトソーシングの営業職を知らない企業は潰れる!

2007-11-02 23:38:46 | Weblog
今年になって色んな企業に面接や派遣会社からの紹介予定派遣で、顔合わせをする機会が

多い。そこで自分の職歴書を見せる。そこには、派遣会社が請け負った

業務委託(アウトソーシング)のプロジェクトを記載してある。しかし思ったのは、

企業の人事は、営業のアウトソーシングがある事を知らないと思う。

1年しか営業をやってないが、その期間にプロジェクト3つ。普通の派遣社員での就業が1つ

4の業種を経験してる。見る人は、一貫性がないと見る人もいる。しかし、これだけの数

のプロジェクトを経験してる人間も少ない。

マーケティングが出来てるから、コアな知識をいち早く察知して、その部分を先に吸収すれば

業務に早くなじむ事が出来る。業務を分担し、分業する事を知らないと思う。

セールスレップ、アウトソーシング、プロジェクトマネージメントと言う3つの存在を知っていれば

効率的な営業マンの管理もスムーズに出来る。日本の企業が、非効率的な営業をしてるのが、

手に取る様に分かる。やっぱり自分で会社をするのが、この雇用形態を広める最短距離

かなと思う。広告代理店なんて、大学や高校のパンフレットやPRビデオを作る仕事も

やってると思うが、最近面接に行ったけど何かどんくさそうだった。

一見華やかな業界だがやってる事は、簡単だもんな。替わりに広告を作ってるだけ。

何か働ける人間と仕事がしたい。どこにいるんだろう。

見せかけだけの人間が多い。これは、切実に思う。

派遣社員に嫌な仕事を社員が押し付ける。だから、その間に派遣社員が働ける様になる。

嫌な仕事を派遣社員に押し付ける事により、正社員は働けなくなる。逆に派遣社員は

業務のボリュームがどんどん増えるので、効率的な仕事の方法を自分で考えないと行けない。

だから、社員とは反比例してどんどん働ける様になる。

世の中の人は、非正社員を下に見てる。しかし、現実は一部の派遣社員がスーパー派遣社員に

なってる事を知らない。使えない社員を、スーパー派遣社員やスーパーアルバイトが

カバーしてる現状だと思う。この現状を知って欲しい。

グレゴリークラーク氏に見るイギリスのスタンス

2007-11-02 21:46:26 | Weblog
グレゴリークラーク氏とは、外国人で初めて日本の大学の学長になった人物。

生まれは、イギリス。そだちはオーストラリア。この人の発言が今にわかに

話題になってる。海外に向け、「横田さんの拉致事件はなかった」

「日本人はヒステリックになり過ぎ。」
「日本人は遺伝子的に凶暴な人種」などの発言を国内ではなく、
国外で発言してる。

今は、多摩大学の名誉学長。実は、俺はこの大学を中退してる。しかし、イギリスは日本

を少し下に見てる。

学問の世界ではなく、サッカーの世界でもイギリスから派遣された指導者がいた。

その名は、デットマール・クラマー。日本のサッカーのレベルを上げる為に

1960年10月29日、日本サッカー協会の依頼により、東京オリンピックを控え

た日本代表の指導のために来日し、代表コーチに就任。当時の日本代表は

リフティングも正確にできなかったので、基本練習を徹底的に教え込んだ。

この当時の教え子に釜本邦茂や杉山隆一らがいる。高い向上心を持ちながら、

指導者に恵まれていなかった日本代表は、クラマーの指導により

東京オリンピックで、アマチュア選抜チーム相手とはいえ

アルゼンチン五輪代表を退けベスト8の快挙を成し遂げる。

このデッドマールクラマーが、2002年の日韓共催のワールドカップの時に

日本と韓国が開催地の招致でもめていた時の発言を再現する。

「こんなに韓国と日本がもめるんなら、中国で開催しようと思った」

クラマーは、こんな発言をしてる。テレビで思いっきり流れた。

東アジアの歴史もきちんと認識してないイギリス人が何を言ってるんでしょうか。

この日本の秩序を守る必要があると思う。俺は、ナショナリズムと煽る積もりは

ない。しかし、ここ最近日本に対する諸外国の態度が酷い。

このままでいい訳がない。激怒する必要があると思う。日本人は。

うーん。このまま日本が引き下がる訳がない。必ず諸外国に

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」ともう一度言わせて見せる。

必ず×1000000000000000000000000000000000。

格闘技がアジアに集中してる理由

2007-11-02 19:47:16 | Weblog
格闘技はアジアに集中してる。空手、カンフー、散打、テコンドー

シルム(観光相撲)、ブフ(モンゴル相撲)柔道、柔術。何でアジアに

格闘技が沢山あるのか?

アジア人は、欧米人に比べ体格が劣ってる。昔は武器ではなく、

体一つで戦いを挑んでいた。欧米人に勝つ為に力ではなく、

格闘技と言う技で欧米人に対抗しようとアジア人は試みた。

その結果、アジアに格闘技が増えた。これが理由だと思う。

しかも、日本は資源が少ない土地。格闘技界以外でも、

日本人の中に技術で世界と渡り歩こうと言う精神があったん

だと思う。格闘技界でも技術立国日本国を選択したんだと

思う。この流れは、自然の摂理だと思う。世界の強豪国と

対等に闘うためにこの道筋を日本人は選んだ。

右翼みたいな事を言ってしまうが、白人以外で初めて

有色人種が世界経済とトップランナーとして躍り出た。

インドネシアの大統領のリ・ク アンユ氏がこう発言してる
(リ・ク アンユ氏は今も大統領だと思う。間違えてたら
すいません)

有色人種で初めて白人に対抗出来る人種がいる事を日本は
証明した。

体格に恵まれている訳ではない、日本人がここまでに至る

道のりは、険しかったと思う。

アントニオ猪木、佐山聡、前田明、藤原敏男、黒崎健二、

前田光世、大山倍達など世界と勝負を挑んだ日本人がいるからこそ

今の日本がある。K-1、PRIDE、などの歴史はこの先人の

努力の歴史があるからこそ、今がある。

ここ100年の格闘技界の歴史は、明らかに日本が源流。

一般的には、前田光世氏がブラジルに柔術を伝えそれを
グレイシー一族が進化させた。
そして、アメリカのUFCの盛り上げの原動力になった
と言う事になってる。

その歴史を踏まえると土台は、日本人が作ってる。

しかし今、格闘技の世界での主導権は日本人ではない。
総合格闘技はアメリカ。立ち技(ボクシング)は
メキシコ、アメリカなど。

キックボクシング(ムエタイ)は、日本国内ではタイ人

の経営するムエタイのジムが増え、M-1と言う

タイトルを作ってる。フェアテクスジムは

日本だけではなく、アメリカにも進出してる。

この状況を今の日本人はどう捉えてるんだろうか。

経済の世界でも外資にやられ。

日本の生態系は乱れまくってる。

日本にブラックバスが輸入された時、鯉やフナなどが

食べられ減少し生態系が乱れた。

今それと同じ状況になってる。

うーん。強烈に個性的で、賢い指導者が今求められてる。

日本テクノミュージックが世界レベルに位置する理由

2007-11-02 03:20:11 | Weblog
テクノミュージックと言うジャンルの音楽があるのは皆さんご存知だろうか。

このジャンルでは、日本人アーティストは世界的に有名な人が多い。

まず、ケン・イシイ。YMO(坂本龍一氏はこのメンバー)。何で世界の一線の

アーティストが多いかと言うとテクノミュージックの歴史を辿ると、まず

クラフトワークが世界に先駆けてテクノミュージックを送り出した。

それと同じ時期にYMOも世界に向け、テクノミュージックを発信した。


世界と日本のタイムラグが無かった事により、テクノミュージックは世界の第一線

にポジションを取る事が今現在でも出来てる。

それに対して、ロックミュージックはベンチャーズがその源流と行っても過言ではない。

それが、日本に輸入されたのが約10年後。だから、日本のロックは世界に

比べ10年遅れてる。いかにそのジャンルにおいて、世界とのタイムラグをなくすかが