ハンバーガーチェーン大手の
マクドナルドが宅配2012年末を
メドに一部店舗から始める
らしい。今日はこの日経新聞の
記事について考えて行きたい。
この流れを起こした要因としては、
外食産業の縮小が主な原因になってる。
だから、宅配と言う【中食】を狙お
うと言う意図だと思う。
ここまでで、
【外食】【中食:ナカショク】と言う
キーワードが出た。
これはご存知ない方もいるので、説明しておく。
※外食・・家の外で食事をする事。
※中食・・コンビニや総菜屋で既に出
来上がった弁当などを家に持ち帰って食べる。
※内食(うちしょく)・・野菜や調味料を買って
家で自分で調理して食べる事。
今までマクドナルドは上記3つの分類の内
【外食】しか攻めて無かった。
しかし、今回のハンバーガーの宅配により
本格的に【中食】を攻める様子。
大手外食チェーンで、以前吉野家が、
外食産業から中食を攻めた時期があった。
その攻め方は、牛丼を宅配するのでは無く、
中食産業の企業(上海エクスプレス)を
買収し、経営していた。しかし失敗に終わり
転売してる。
今回のマクドナルドは本業のハンバーガーを
業態変換するだけなので、そこまでリスク
は無いと思う。しかし、これからの外食産業
はアイディア勝負になって来ると思う。
大手外食チェーンのこれからの動向が楽しみ
な所である。
<マクドナルド 中食攻勢をかける>