三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

プラスのストロークで心は元気に♪

2011年10月27日 | Weblog
先日、ストローク理論についての話を聞く機会がありました。

心の栄養=ストローク(さまざまな刺激の総称)を理解することで、より円滑な人間関係、精神的な安定をはかりましょう、ということがねらいのお話だったのですが、人に限らず、わんこにもあてはまるような気がしましたので、うろ覚え状態ではありますが、少しご紹介したいと思います



人はストロークを得ようとします。

肯定的ストローク(プラスのストローク)
言語:あいさつ・返事、名前を呼ぶ、雑談、傾聴するなど
非言語:アイコンタクト、笑顔、環境(こだわったものを身に着ける、美味しいものを食べる、趣味に没頭するなど)、握手、ハグなど

しかし、プラスのストロークが得られない場合、『ストローク飢餓』に陥り、不適切な言動や行動でストロークを得ようとしてしまいます。

否定的ストローク(マイナスのストローク)
言語:大嫌い!など直接的に否定する言葉をかける
非言語:暴力、大声で怒鳴る、返事をしないなどの態度


犬もかまってほしくて『ストロークを得よう』とすることがありませんか?
びっちゃんはあります(笑)
そんなとき、相手にしなかったら、オイタしたり、いじけたりしませんか?
びっちゃんはあります(笑)

プラスのストロークが得られなかったから、マイナスのストローク(いたずら)を使って、ストロークを得ようとしているのかもしれません

(わ)何も企んでないわよ


昔住んでたとこのお隣さんちの犬(外飼いのわんこ)は、飼い主さんにまったくかまってもらえなくって、吠えまくったり噛み付こうとしたり…で、しょっちゅう怒鳴られてました。
そうでもして飼い主さんにかまってほしい…と、そういう問題行動をしていたとしたら、それこそマイナスストロークのスパイラル状態で、わんこにとって、とても不幸せな状態ですよね。


犬と言えど、いっぱいプラスのストロークを与えて、明るくいい子に育ててあげたいものです


…っていうのを口実に、ワタシの犬ばかは加速していくのです(笑)






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うろ覚えで書き留めた内容は、実際のストローク理論とは異なるかもしれないことをあらかじめご承知おきくださいませm(__)m
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5 コメント

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Unknown (ラテトワ母)
2011-10-27 21:37:56
言えてる!私 非言語ストローグすべて当てはまります。かなり多いです…ラテトワすぐ察知します。朝散の時 私が元気だとトワも嬉しそうに歩いてるけど考え事しながら(ラテの事)だと なんか違うわ。あまり引っ張らないし(笑)ひめさま お互い元気出しましょう(爆)ひめさまに言ったかもですが担当医にラテの事 切断、安楽死など話したら「 人間は弱い、僕もですが。犬の方が強い。」って(涙)
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Unknown (maaa)
2011-10-28 06:46:26
さすがひめ博士♪

「愛情もって育てる」ということをとっても
解りやすく具体的に説明されて「なるほど!」です^^

でも。。。食いしん坊さんのプラスストロークには
なかなかこたえられないのが辛いとこですな^^;
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Unknown (らてとわ母)
2011-10-28 13:26:06
ひめさま 何回もすみません。本当の事はわかりません。ラテの手を着かない理由。トラウマ、怖い、痛い、整形の医者としては 何か悪いところがあると考える。私のトラウマか?に対し それはないと。でも結局 それも有りうると思ったみたいです。両方のケースを考えてほしいね。
ラテの場合 「怖くないよ」のレッスンから始まり、「痛くないよ」になり「大丈夫だよ」となり自信をもてるように。ゆーっくり です。びっちゃんも精神面でありますように・・・いつも思う。
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らてトワ母さま☆ (ひめ)
2011-10-28 19:23:06
あらま、トワちゃんに見抜かれてるじゃないですか~(*´艸`)
そうですよ飼い主が笑顔だと、ムスメも笑顔になりますから、お互いに元気出しましょう

そうですよね、明確な原因がわからないと、いろいろ疑心暗鬼になっちゃいますよね…
でも、先生がおっしゃるように、犬は強いもんです最近、特に思います
ワタシたちこそが、ムスメたちの最大最高のサポーターでいましょうね
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maaaさま☆ (ひめ)
2011-10-28 19:32:18
アハハハなるほど、確かに応えられないストロークもありますね
うちなんて、今はボールで遊ぼうという働きかけには、応えられませんからね(*´艸`)
そのかわりに、別の愛情でカバーしてあげる、ってことが大切なんですよね
きっと同類な(笑)maaaさんならわかっていただけるものと確信しておりますよ
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