三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

悪夢…いや現実

2008年01月06日 | 骨折&皮膚トラブル
ついに恐れていた事態が起きてしまいました。


わさびの骨折です。


昨日、楽団の練習を終えて、深夜に帰宅。
いつものように、ぴょんぴょん跳ねながら大喜びのわさび。
私が上着を脱いでいた後ろで、いままで聞いたことのない悲鳴が。

明らかに折れている、とわかりました。

動揺しながら、すぐに深夜の救急病院に向かい、処置をしていただきました。

撓骨・尺骨両方が折れてました。


てっきりソファから飛び降りたもの、と思っていたのですが、
帰宅後、モニターカメラを見直してみると、フツーに床面でジャンプ、私にちょんちょんした拍子にバランスを崩して着地、骨折したようです。

今朝、かかりつけの病院に連れて行き、処置を仰ぎました。

預かりで明日処置の決定をするとか。

今は、わさびのいない我が家です。


昨日、ずっとわさびのそばで様子を見ていたダンナ様。
今朝、わさびを預けたあと、「わさびがかわいそう…」と号泣です。
昔の飼い犬も骨折の経験があるから、余計に感情移入してしまったのかもしれません。

私は、気丈に振る舞い、いつわさびが戻ってきてもいいように、部屋の片づけを済ませ、今にいたっています。

思い出したくもない出来事ですが、きちんと現実をみつめて、何かに残さなきゃ、と今、コレを書いています。
このことを忘れない、繰り返さないために。。。


改めて、出来事をつづると、涙があふれてきます。


何でもっと早く抱きとめてあげなかったんだ、とか、ジャンプさせなければよかった、とか、何で正面を向いてあげてなかったんだろう、とか思うところはいろいろあります。


とっさに泣き叫ぶわさびを抱き上げた時、わさびは私の手に噛み付こうとしましたが、歯を当てただけで、決して本気がみしませんでした。
彼女なりの思いやりでしょうか。

あのあと、割とすぐ泣き止み、病院までの道中、おとなしく抱っこされててくれました。

処置が終わり、戻ってからも、横にしてやると、こちらを気にしながらもおとなしく、寝てくれました。

病院の処置室へ預ける時も、さみしそうな声を出さず、おとなしく看護士さんの手におさまってくれました。


親ばかですが、ほんとにいい子です。


ブリーダーさんにも今朝連絡したら、気を落とすな、と激励してくださったので、ひとり病院でがんばっているわさびのためにも、私たちが気をしっかり持たなきゃ、がんばらなきゃ、って思おうと思っています。

明日からのこと、今後のことなど、考えることは山積みですが、
ちょっとずつ考えていこうと思います。

(楽しくない日記でしたが、長文、読んでくださって、ありがとうございました)