11月初めの読んだ本
村上春樹著「女のいない男たち」文春文庫刊
色のない簡素なカバー
金色の帯に「6人の男たちは何を失ったのか?
そして何を残されたのか?」
きっと、女のいないオタク男の物語・・と思ったのが
見事裏切られる。
結果女を失うが、どちらかと言うと、女に縁のある男が
失った過去を物語る、女まみれの6編
何年も続いたノーベル賞候補の村上春樹氏
この本を読んで、ボブ・ディランの受賞を聞いて
ノーベル文学賞の審査委員たちの視線の先は
村上氏の作風とは違う方向を見ている・・実感した。
村上ファンを敵に回すようだが、目立たないブログ故言える事。
一人の胸の内から発したような物語
現実味と少しだけ浮遊した思考
ファンには「そうそう・・」の感覚がファン以外には距離感が出てしまう。
面白くないかと言うと「面白い」満足感はあるものの
胸一杯に広がる満足ではない。
また何時かは読む村上作品
次はどんな感想を抱く事だろう(人ごと?)
村上春樹著「女のいない男たち」文春文庫刊
色のない簡素なカバー
金色の帯に「6人の男たちは何を失ったのか?
そして何を残されたのか?」
きっと、女のいないオタク男の物語・・と思ったのが
見事裏切られる。
結果女を失うが、どちらかと言うと、女に縁のある男が
失った過去を物語る、女まみれの6編
何年も続いたノーベル賞候補の村上春樹氏
この本を読んで、ボブ・ディランの受賞を聞いて
ノーベル文学賞の審査委員たちの視線の先は
村上氏の作風とは違う方向を見ている・・実感した。
村上ファンを敵に回すようだが、目立たないブログ故言える事。
一人の胸の内から発したような物語
現実味と少しだけ浮遊した思考
ファンには「そうそう・・」の感覚がファン以外には距離感が出てしまう。
面白くないかと言うと「面白い」満足感はあるものの
胸一杯に広がる満足ではない。
また何時かは読む村上作品
次はどんな感想を抱く事だろう(人ごと?)