日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

再び「江戸東京たてもの園」

2014-06-15 | 仕事・建物
昨日はブログの更新を怠り失礼しました。

先週の土曜日の雨で延期になった
「江戸東京たてもの園」見学の幹事役を果たして来た。
4月10日に行ってから、そう間がないが、同行に友人が違い
建築以外の人も居て違う楽しさがあった。



東ゾーンのうどん屋(左)に並ぶ武居三省堂(文具店)とお花屋さん
裏手に回るとビックリ



長屋建ての住宅
トイレの床の小窓に、汲取の口
生活が色濃く見える、木造三階建て

あちらを覗き、こちらを眺めしていると
ボランティアガイドさんが声を掛けてくれて
お風呂屋の「子宝湯」へ案内してくれた。



この神社風のお風呂屋さんの外観は東京地方だけ
関東大震災の復興途上の東京(昭和4年築)は大工不足
手の空いていた宮大工が建てた神社テーストのお湯屋が大評判を得て
吾も吾もと風呂や葬式に定着した・・との事



内部は折り上げ格天井や高い天井の富士山の絵
こちらは男湯、女湯は富士に続く山名にだったが
仕切り壁が低くて富士も見える、
想像するほどの男女格差がなかった。

もひとつお風呂

    

万徳旅館の裏手、桶が鎮座
ヒョットしてと見るとやはりお風呂
焚き口の上に乗り、中にはもう一枚板
東海道中膝栗毛の五右衛門風呂でした。


ランチはうどん屋のぶっかけうどん



茨城の地粉と湯葉に桜えびの揚げ玉
素朴なお味でした。

その後西ゾーンに回り最後はデ・ララン邸でケーキセット



先週の荒れ模様と一転、梅雨明けのようなお天気
すぐに、クリームの角が溶ける。

参加して下さった友人たちも
「面白かった、良かった!」と好評でした。

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