日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

広ろ~~い京都御所

2011-04-28 | 仕事・建物
京都の二日目、予約をしていた京都御所の見学

四角く広~~い京都御苑に築地塀で囲まれた一角
建礼門



天皇か一緒の皇后や皇太子達しか通れない門
建春門、優美な姿のこちらは皇后や皇太子達が通る門



その他の皇族達は一般に人と同じ清所門を通ることになるそうだ。
平安時代から脈々と続いた御所は階級世界

参加者休所で概要のビデヲを見て案内の人の説明を聞きながら見学する。
御所の案内だけあって、案内の雨森氏は見事な解説



質問にもよどむことなく答えてくれる。
承明門の外から見える紫宸殿
左近の桜は葉桜、右近の橘は高齢の為に寒さしのぎの囲いで見えない



見事な入母屋造りや唐破風の桧皮葺
見本が展示されていた。



清涼殿の回廊の半分はいたんで、修復の途中
6月から続きの修復をすることになっているそうだ。



屋根の棟には菊のご紋章



京都のお寺の棟瓦、同じようなでザインの中にも紋章の違いに注目して歩いた。

公共の政治のエリア
私的な生活エリア
夫人達のエリアなど、クッキリ区分けされそれぞれに池庭が変わり興味が尽きない。



1回の定員50名、1時間の見学時間でした。

今回の旅の目的の「飛雲閣」は明日。

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