日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

長生き(?)な拾い物

2006-09-12 | 自然・風景
 朝8時前、廊下で拾い物をした。
キラキラ光る画鋲、一瞬行きすぎたものの、
踏んでケガをするかもと拾った。
もう少し行くと蝉がお腹を上に転がっている。
これも拾った、今月2匹目の蝉。
先輩(?)の横にたける。

しばらくすると、机の上に先輩蝉が転がっている。
新人さんは?と探すと網戸にベッタリ
死んではいなかった・・
早速、ハイビスカスの葉っぱを水に浸して傍にぶら下げた。
気がつくと葉に口を突き刺している
それでも午後になると落ちた。
床を歩き、円を描く。
3時には動かなくなったのでとつまみ上げると
飛び立とうとする、

そんなこんなで8時を過ぎてもさわるとまだ動く。

以前テレビで、これからは昆虫の研究をして
人間のお手本にしよう、と誰かが言っていた。
この生命力、
昨年の蝉を植木の陰に置いといたらそのまんまで出てきた。
この腐敗しない身体、
人間ではマネが出来ない。

人間が滅んでも昆虫は生き残る
確信した。
コメント
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