シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2013年7月8日午後 アルル3

2013-08-19 12:56:39 | 旅行
アルル近郊町、フォンヴィエイユのドーテの風車。真っ青な空のもと威風堂々とした姿です。


この風車、なかなか荒々しい場所にあります。灼熱の中、乾いた土の道を上るのはちょっとしんどいかった。。


丘の上にはまさにこの風車だけがあるという感じです。


ここから眼下に広がる平野には現代版の巨大な風車が望めます。


続いてはアルルに移動して、ヴァン・ゴッホの橋へ。ちょっと中心部から離れているので、ここに行けるこのツアーは私にとってポイント高かった点。


ただこの写真、実は車内から撮ってます。というのも、最近このあたりで、東洋人が襲われる事件が頻発している危険地帯のためです(一見、のんびりとした住宅地なのですが)。手口は待ち伏せしていて、東洋人が車を停めて外には出るタイミングで襲うという手荒なもの。。今回の旅行でも中国人観光客を多くみかけるのですが、多額の現金を持ち歩いていることが狙われる理由なのとか。日本人(特に私)は現金なんてちょっとしか持ってないのに。


そしてアルルで昼食時間を含む2時間のフリータイム。まずはエスパス・ヴァン・ゴッホへ。ゴッホが入院していた病院の跡地です。


中庭には色鮮やかな花が咲き誇ってます。黄色い柱が南仏らしい感じです。今はカルチャースペースとして活用されているそうです。


歩き慣れた?アルルの町をMちゃんに案内します(といいつつ結構迷ったのですが)。情緒ある庶民的な通りが親しみやすくてやっぱりこの町好きです。路地のレストランの壁にかかっている四角いカンテラが可愛い。


2日ぶりのレビュブリック広場(笑)。前回は早朝だったので、太陽が真上にある今回はちょっと別の場所のよう。観光客も多く、明るい広場だったのですね。


広場に面した美しいサン・トロフィーム教会。


お昼時のせいか、カフェ・ヴァン・ゴッホも混雑していました。


紀元前1世紀末に造られた古代劇場の周辺。イベントの準備中でした。


さて、そろそろランチにすることに。ガイドさんのおすすめのお店も見てみたのですが雰囲気がいまひとつだったので、前回行った美味しかったレストラン、クリケを再訪、が、残念ながらお休み。大通り沿いの大人っぽいカフェに落ち着きました。外はかなり暑いのですが、乾燥しているせいか日陰は不思議なぐらい気持ちいいのでテラス席へ。隣の人が食べていて美味しそうだったので、メニュを教えてもらって頼んだプロヴァンス名物のトマトとナスのボリュームたっぷり肉詰め。もちろんオリーブオイルもたっぷり。。


お味は懐かしいほっこりとした感じ、野菜の味も濃く、オリーブオイルもまったくしつこくなく予想以上の美味しさでした。ところがここでMちゃんに悲劇が、お肉が食べたいといってダックを頼んだのですが、これが不思議なまずさ、くせがあるというより後味が水っぽい!?早々にギブアップ。店員さんにダメだった?と云われ、大きく頷くMちゃん。口直しのオレンジスムージーは美味しかったそうです。


さて、次はツアー最後の場所、ポンデュガールに向かいます。途中、ひまわり畑が広がっていました。



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