2018年6月10日 トラパーニ ～旧市街散策

細い通り沿いにはためく洗濯物！この景色を見るとイタリア来たなぁって思います。


さて、いよいよトラパーニの街をお散歩。まず目を惹いたのが、、


積み上げられたトマト、、でなくザクロ！左にある機械でザクロジュースをつくってます。このジュースを飲もう飲もうと思っていたのに買い損ねたことに悔いが残ります。。旅では特にシチリアでは買いたいとおもったとき買わないとだめなんです（とREIさんの受け売り、、シチリアのお店は午後休憩が長いのでなかなかタイミングが合わない）


旧市街を南北に縦断するトッレアルサ通りを歩きます。左右に通りにはフォトジェニックな景色が次々と現れます。


その中でも一番印象的だったのがカヴァレッタ宮殿。古いエレガントな建物やカフェが並ぶヴィットリオ・エマニュエーレ通りのつきあたり（始点？）にあり、ホテルへ向かう車から見かけとても気になった建物。そばでじっくりみてみると、


ピンクがかった大理石？の壁が白い繊細な彫刻に飾られてロマンチックな感じ。18世紀はじめに築かれたバロック様式の宮殿です。上に飛び出た丸いローマ数字の時計達がおとぎ話ぽい。


雰囲気のある渡り廊下を発見。


基本的にどの通りもごみが落ちていなく綺麗。ただもう17時近いというのにどんどん暑くなってきて、、人もめっきり少ない、、


どこから撮ったら素敵に撮れるのか、、明日以降の課題となったちょっとエキゾチックなドームをもつ教会。


こちらは14世紀に建てられたゴシック様式のサン・アゴスティーノ教会。


隣にはとても豪華なサトゥルノの噴水。深緑の良く繁った樹が似合います。


一旦北側の海岸沿いへ戻ります。トラパーニは突き出した幅の狭い半島のような地形で海に囲まれています。


遠くに見える緩やかな山の頂きに明後日ロープウェイを使っていく予定エリチェという村があります。眺めが良さそうで楽しみ！


再び通りへ。明るいオレンジ色風味の巨大なカテドラル。バロック様式かな。


可愛い自転車。乗るのは無理そうだけど街の雰囲気にはぴったり。


こちらは南側の海岸沿いにあるユニークな枝の並木道。まだまだ陽射しが強烈で日向はものすごい暑さなのですが、湿度が低いのか木陰は驚くほど快適。


18時半ちょっと前にガルバルディ広場に到着。ここがこれから行く塩田ツアーの集合場所。


塩田ツアーについては長くなりそうなので^^;次の記事へ。この記事の最後はトップの写真にするかどうか迷ったカヴァレッタ宮殿の1枚を。