ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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タ~コ、タ~コ上~がれ・・・他イビ汁ほしい人~~~いらっしゃ~~い

2008年10月01日 12時19分51秒 | 日常生活

10月1日(水)

今日から10月。

時間は駆け足でばばの前を通り抜けていく。

後2ヶ月で、又お正月が来る~~~焦るなぁ。。。。

 

お正月が近い?と言うわけでもないが昨夕、

魚屋さんに行く途中にあるマンションで小学1,2年生ぐらいの男の子が

凧揚げをしていた。

ばばは足を止めてしばらく見ていた。

二人が凧糸につけて飛ばしているのは、なんとレジ袋。

レジ袋の持ち手に凧糸をつけて一人が糸を引いて風上に走り、

一人がレジ袋を持って頃合いを見計らっては放している。

折しも台風15号の影響で風がある。レジ袋のタコは風をいっぱいにはらんで

高く上がる。

見ているばばまで嬉しくなって「良く上がるね」と

見知らぬ子どもたちだったけど金網越しに声をかけた。

二人の男の子はにこっと笑って、何回も何回も凧を持って走っていた。

この子達がレジ袋を凧にしてあげているのが何となく微笑ましく嬉しいばばだった。

 

さて。。。。。。

いつもの魚屋さんに着いた。

今日はいつもと時間をずらして出かけたせいか、ばばの他にお客さんはいない。

「こんばんは。今でした」とばばが入っていくとSちゃん姉さん(お店の方の名前)は

「いらっしゃ~~い」と返しながらも手では伊勢エビを捌いている。

世間話をしながら伊勢エビを捌き終わると

「今日は珍しいものを刺身に切ろうね」と言う。

「お任せします」と答えた。いつでも「お任せ」で2種類切ってもらっているのだ。

珍しい物とは、どんな魚だろう?????????

今まで6,7種類は魚の名前も教えてもらったけれどと思いながら待っていると

「ハイ、今日はシロマツ一種類だから500円で良いよ」と言う。

でも、刺身は2パックある。ばばがいぶかしげな目を向けると

「さっき入ったばかりなんだけど、冷凍庫に入れても隠れてしまいそうな

ちっちゃな伊勢エビがあるから刺身にしたの」と

ニッコリ笑ってばばに手渡してくれた。

さらに、刺身に切った残りはビニル袋に入れ新聞紙で包んで

「これは、明日でもじじさんとお母さんにイビ汁炊いてあげなさい。

茹でる時はね、沸騰したお湯に入れないと生臭くなるからね」と

優しく教えて下さり手渡された。

 

お金は頑として「刺身一種類分、500円で良い」と。。。。。。

ありがとうございます!。

ありがとうございます!。

 

昨日、たまたまガラスケースに伊勢エビが1匹入っていたのを見た

ばばの前にいた男の人が「この伊勢エビいくら?」と聞くと

Sちゃん姉さんが「4500円かな?」と答えていたのを聞いていたばば。

 

今手渡された伊勢エビは先日のよりは二回りほど小さいとは言え

相当な値段のものだ。

いつも美味しい魚を選んで、じじの好みに応えて下さって頂いているのに

こんな高級な伊勢エビいただいて良いのかしら・・・・・・

恐縮しながらも、ありがたくいただいて帰ってじじにクイズを出した。

 

「じじ~~今日は珍しい刺身で~~~すさて、何の刺身か当てて下さい!」と。

ちょうどシャワーから上がったばかりのじじ、

では、早速いただこうかな」とテーブルに着く。

そして、まずは伊勢エビの刺身から・・・・・・

「ん?んん?・・・」即答は出来ないじじ。

「これ、魚?」と聞くので、首を振る。

すると・・・じじ「アッ、海老だ!」

ピンポンピンポーン当たり、当たり、大当たり~~~~

「美味しいっ」っと幸せそうなじじ。

「ばばも一切れ食べれば?」と言ってくれたけど、

いくら高級な伊勢エビと言えど、ばばは刺身はダ~~~メ。

 

と言うわけでじじは大満足。

刺身大好きなじじ母にも刺身をお裾分け。

 

今日のお昼はいただいた伊勢エビに大根や人参、豆腐を入れて

熱々のみそ汁を作って。。。。。。。みんなで美味しくいただきま~~す。

ハッピー(^o^)(^o^)

Sちゃんお姉さん、ありがとうございました~~~