芹ヶ公園の一角に他の部分とはちょっと雰囲気の違う場所があった。
せりがや冒険遊び場と書いてある。
中の方まで入るのはちょっと遠慮して入り口付近から中を眺める。
子供たちが楽しく遊ぶための工夫がいろいろあるようだ。
小さい子の姿も見える。
父母なのかスタッフなのか大人の人たちもついている。
この冒険遊び場での様々な遊びの様子の一部が写真で紹介されている。
昨日の朝NHKのラジオをつけたら「冒険遊び場」のことを語っている人がいた。
話の終わりごろに聴きはじめたので詳しいことは分らないが町田の人らしかった。
冒険遊び場というものを知らなかったが、日本でも1970年代に世田谷区経堂から始まり、
今では全国に多数あるそうだ。町田市でも6カ所、横浜では20カ所ほどある。
冒険遊び場はプレーパークとも呼ばれる。
日本冒険遊び場づくり協会というのがあって、そのHPに「冒険遊び場とは」が説明されている。
冒険遊び場は、子どもが「遊び」をつくる遊び場で、そこでは火を使ったり、地面に穴を掘ったり、
木に登ったり、何かものをつくったり・・・。
落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、遊び場にあるスコップや金づちや大鍋を使って、
自分の「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。
さまざまな遊びが展開されていくので、変化しつづける遊び場ともいえます。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いきり遊べるこの場所は、子どもが生きる力を育むことを支えています。
看板にもあるように 小さな怪我や失敗を恐れない。
プレーリーダーが常駐して子供たちを見守りケガやトラブルに対応するそうだ。
ラジオの人も「けんかをすぐには止めず子供たちが解決するのを待つ」ようなことを言っていた。
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