
海軍道路の高校の傍。桜などの植栽の根元にはいろんな草が自然に生えている。

そこに赤紫色の小さな朝顔も混じっているのに気付いた。ホシアサガオだ。

花の奥は紫色が濃くなっている。
先日、別のところで色の白いマメアサガオが咲いていたが、大きさはどちらも似たようなものだ。
マメアサガオは北アメリカから帰化し、こちらのホシアサガオは熱帯アメリカから帰化したそうだ。

海軍道路から東へ、田んぼの近くの草むらにも紫色の花が咲いていた。

クサフジにも似ているがクサフジほど花の数が多くない。ツルフジバカマだ。
小葉の数がクサフジより少ないことでも区別できる。

しっかりした托葉があるのも特徴だ。
しかし何故ツルフジバカマと名付けられたのだろう。
色が似ているほかはフジバカマと共通点がなさそうなのに・・・。