横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

最近見た虫たち

2020-05-29 06:25:08 | 日記



ここ暫く、虫の様子をじっくり観察することを怠っている気がする。
といっても虫たちに出会ってはいるので、少し上げてみる。

蝶はいろいろと見かけた。モンシロチョウ、アゲハ、セセリチョウ、シジミチョウの仲間たち。
タテハチョウの仲間ではパンジーなども食草とするツマグロヒョウモンを家の近くで見た。







追分市民の森でナガサキアゲハが飛んでいて、小高い木のあたりで何か一悶着していった。
飛び去った後を見ると黒いアゲハの仲間がいた。







よく見ると、こちらもナガサキアゲハだった。
このナガサキアゲハは、その後もずっと同じ所に止まっていた。何をしていたのだろう。







動かないと言えば、足元にひっそりと隠れているものもいる。
ウズグモだ。5mmぐらいしかない小さな体でりっぱな渦を描いている。
上から撮っているので、この網は水平に張られている。








蝶たちはのどかに蜜を吸うが、蜘蛛のほか昆虫たちにも肉食のものが多い。
たとえば、これヤマトシリアゲ。小さな昆虫などを捕まえて食べる。







名前の通り尻を上げて、なにかサソリを思わせる。
シリアゲムシの仲間は昆虫類の起源の頃から存在していたそうだ。







ムシヒキアブの仲間も名前の通り虫を捕まえて食べる。
たとえばオオイシアブ。全身に毛がいっぱいで、なにか怖そうだ。







マガリケムシヒキアブが何か小さな虫を捕まえていた。

近所では、これからシオヤアブとかアオメアブとか何種類かのムシヒキアブが見られそうだ。


そろそろゼフィルスの仲間も現われるころで、いろいろ見られることを期待している。





コメント (2)
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