泉の森。散歩などで訪れる人の数も少なくない。
皆さん、しっかりとマスクをして黙々と歩きながら花などを楽しんでいる。
今は多数のアヤメが見頃を迎えている。文字通りの文目だ。
アヤメは一日花で翌日には萎んでしまうが、しばらくすると別の蕾が花開く。
一つの茎には、2～3個の花がつくようだ。
広いし学校行事で来る子供たちもいないので、密集する場面はほとんどない。
しかし趣味が同じ顔なじみに会うと、つい近くで話し込んでしまうようだ。
キショウブは菖蒲田ばかりでなく、池の周りや奥の湿地など、あちこちで咲いていた。
アヤメより数は少ないけれど、ノハナショウブも咲いていた。
来月になるとアヤメとノハナショウブに代わって、いろんなハナショウブが咲くはずだ。
何かハナバチの仲間が花の奥まで潜り込んでいた。
