横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

引っかかった

2016-12-15 07:02:41 | 日記



市民の森を歩いていると、横に張りだした枝に朱色の柿が生っているように見えた。





直径2cmぐらいの真ん丸で、色は柿と同じだ。
こんなところに実がなったことがあるかと仲間と確かめ合ったが誰も記憶にない。





そのうち誰かが「生っているのでなくて実の房が枝に引っ掛かっているのだ」と言った。
確かにその通りで枝から簡単に外れた。

しかし何故こんなところに引っ掛かっていたのか。
人が遊び心で? 鳥がどこかで掴んで食べる前に落としてしまった?





次に、これは何の実か? 仲間の誰も知らない。
ちょっと食べてみると果肉の感触も甘さも柿にそっくり。種も似ている。
誰かが ヘタの形が柿と違うねと言う。

帰って調べたらロウヤガキの仲間らしい。

コメント (2)
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