5月5日宿泊の松江の野津旅館。土産物屋さんのスペースなんかはフロンと前のごく限られたスペース。
宿の仲居さんは若い女性だし、翌朝の朝食は家族で対応と、女性1人でも、泊まりやすい宿なんだろうな。食事も見た目も味もいいし、風呂は直接の温泉ではないけど、景色もよく楽しめるし、また、観光船の予約なんかもしてくれるし、非常に親しめる、いい宿でした。
宿の仲居さんは若い女性だし、翌朝の朝食は家族で対応と、女性1人でも、泊まりやすい宿なんだろうな。食事も見た目も味もいいし、風呂は直接の温泉ではないけど、景色もよく楽しめるし、また、観光船の予約なんかもしてくれるし、非常に親しめる、いい宿でした。
今日の阪神戦、TVはなく、iモードで。2回までで、7失点、負け覚悟。しかし、そのあと、鳥谷の1発あり、桧山の満塁弾あり、そして、矢野が逆転弾!最後はJFK!見事な勝利!江草が3回無失点で4勝目。
先日、亡くなった、城山三郎の代表作の一つ。1979年の作品。戦前の民政党内閣で総理と蔵相を務めた浜口雄幸(おさぢ)と井上準之助。徹底した緊縮財政と行政整理(改革)で、金解禁の施策を進めた二人。金解禁後、二人とも暗殺の凶弾の前に、浜口は一旦は回復しつつも、その後はその傷が元で亡くなり、浜口の死から半年後、井上は即死。国民に痛みを強いる政策を、国民のため、命を懸けて遂行した2人の生きざまが感動的な1冊でした。
浜口の無量の蛮性を内に秘めているという言葉や、浜口の死に際して、井上は浜口邸で一人号泣した場面もよかった。
小説の結びは青山墓地で2人の墓は仲良く並び、位階勲等などを麗々しく記した周辺の墓碑たちとちがいただ俗名だけが書かれていると。いい結びに。
浜口の無量の蛮性を内に秘めているという言葉や、浜口の死に際して、井上は浜口邸で一人号泣した場面もよかった。
小説の結びは青山墓地で2人の墓は仲良く並び、位階勲等などを麗々しく記した周辺の墓碑たちとちがいただ俗名だけが書かれていると。いい結びに。
週刊金曜日8月3日号で中山千夏の「子役の時間」は梅沢富美夫の巻の下。
その中で、梅沢「歌舞伎なんて、同じ芝居を何十年もやってれば、誰でもうまくなりますよ。…じじいたちが一生懸命やった芝居をまだやってるんですから。型っていうのは、その人がつくった型がかっこよかったんであってね。…歌舞伎、客は寝てますよ。お忍びで行ってらっしゃい、ほんとですから。歌右衛門さんにしても、僕がたまたま見に行ったときは、「飯炊きの場」を三〇年ぶりに演じる、と。いや、演じないほうがいいの。…先代の勘三郎さんなんて、もうせりふは忘れてるし、プロンプターが裏で教える声のほうが高い。…掛け屋さんたちがいないと型にならないから。必要ないと思いますけどね。せりふ言ってんのに、うるさいなと思う。」
一方、中山千夏、「歌舞伎は国家と結んで安泰である。だから今でも、公に歌舞伎批判できる芸能人は少ない。」
2人とも、何言ってるの。ものを言うのは自由だけど。、
まず、梅沢富美男、同じ芝居をやってれば上手くなるのかね。おごりだろうね。型について、掛け声について、それが歌舞伎だろ。昔の人が型をかっこよく創ったけど、今はあわずに、掛け声でなんとかなってるって言うのかよ。変じゃない。
中山千夏、どうして、そういうものの見方しかできないんだろうね。批判できないって、自分は、さる高貴な方の芝居とかの場にいて、批判されると何も言えなかったじゃなかったの?陰でしかもの言いができないくせに。
その中で、梅沢「歌舞伎なんて、同じ芝居を何十年もやってれば、誰でもうまくなりますよ。…じじいたちが一生懸命やった芝居をまだやってるんですから。型っていうのは、その人がつくった型がかっこよかったんであってね。…歌舞伎、客は寝てますよ。お忍びで行ってらっしゃい、ほんとですから。歌右衛門さんにしても、僕がたまたま見に行ったときは、「飯炊きの場」を三〇年ぶりに演じる、と。いや、演じないほうがいいの。…先代の勘三郎さんなんて、もうせりふは忘れてるし、プロンプターが裏で教える声のほうが高い。…掛け屋さんたちがいないと型にならないから。必要ないと思いますけどね。せりふ言ってんのに、うるさいなと思う。」
一方、中山千夏、「歌舞伎は国家と結んで安泰である。だから今でも、公に歌舞伎批判できる芸能人は少ない。」
2人とも、何言ってるの。ものを言うのは自由だけど。、
まず、梅沢富美男、同じ芝居をやってれば上手くなるのかね。おごりだろうね。型について、掛け声について、それが歌舞伎だろ。昔の人が型をかっこよく創ったけど、今はあわずに、掛け声でなんとかなってるって言うのかよ。変じゃない。
中山千夏、どうして、そういうものの見方しかできないんだろうね。批判できないって、自分は、さる高貴な方の芝居とかの場にいて、批判されると何も言えなかったじゃなかったの?陰でしかもの言いができないくせに。