30日、東海、国体も制す

　30日の国体の高校野球決勝、東海大相模が中京大中京を７－５で逆転で下し、初優勝！
　東海は吉田が連投で、１回に２失点、７回にも佐藤にホームランを浴び１失点で、７回を終え、０ー３と敗勢。
　しかし、東海は８回表、先頭豊田のヒットのあと、１死から宮地、杉崎、長倉、磯網、吉田の５連続ヒットで４点を奪い、試合をひっくり返した。９回にも、杉崎の３ランホームランも出て、その裏の反撃を２点に抑え、国体初優勝。
　吉田は９安打５失点完投勝利。

29日、国体高校野球準決勝・東海大相模乱打戦を制す

　29日の国体の高校野球準決勝、東海大相模は智弁和歌山を10－７と破った。
　東海大相模は序盤から打線爆発。智弁和歌山３投手に先発全員の15安打を浴びせて10得点。
　東海は１回・１点、２回・１点、３回・４点、４回・２点、５回・１点と５回までに９得点。１回は宮地の、３回は長倉のホームランが飛び出した。
　この序盤の大量点に守られて、吉田が智弁和歌山に13安打（３本塁打）の猛攻を７失点で、逆転を許さなかった。

28日、国体、東海大相模は秋田商に圧勝

　28日の国体の高校野球順々決勝、東海大相模が秋田商に７回コールド７ー０で圧勝。
　驚きはピッチャーをしたことがなかった野手の大木が登板し、７回７安打無失点だったこと。
　そして、打線は３回表、７連打で４点、５回にも３点を加えた。６番竹内を除き先発全員安打の16安打の猛攻。

秋の神奈川王者は横浜・高校野球

　昨日は高校野球秋季神奈川県大会の決勝。横浜対桐光は横浜が４ー０で完勝し、２年ぶりの優勝。
　試合は横浜・藤平、桐光・石川でスタート。
　横浜が３回裏、福永、戸堀のヒットで２死１・３塁の好機を作り、遠藤のライト前タイムリーで先制。しかし、桐光もライト斎藤がサードに好送球し、１塁ランナーを刺し、更なるピンチを防いだ。
　４回裏は桐光のピッチャーは大河原に。横浜・増田がヒットで出ると、暴投などバッテリーミスの連続で、増田生還の貴重な追加点。
　５回表の桐光はヒットなどで１死２・３塁の好機、、６回表のヒットなどで２死１・２塁、ともに、横浜・藤平に力で抑えられ流れを横浜から奪えず、逆に６回裏、横浜が先頭遠藤のヒットと代わった桐光・エース中川から石川、村田の連続タイムリーで、だめ押しの２点。
　横浜・藤平は７回に１安打も、８、９回は完全に抑え、４安打10三振の完封。
　強い横浜の復活だ。

　関東大会で両校の活躍を祈り、両校の春の選抜を期待！
　

27日、国体高校野球 東海大相模１回戦快勝

　１週間前、27日、国体の高校野球の１回戦で東海大相模は敦賀気比を５ー０で完封で下した。
　先発吉田で被安打３、５奪三振の完封。小笠原は肘の炎症で登板回避。
　打線も先発全員の15安打。１回表、長倉のタイムリーで先取点で、竹内のタイムリーも続き、計２点。
　６回は磯網、石川（三塁打）、吉田のタイムリーなど５本のヒットを集め３点を追加し、吉田を楽にしての快勝。

高校野球、関東大会へ横浜と桐光

　昨日は高校野球秋季神奈川県大会準決勝。勝った横浜と桐光が関東大会を決めた。
　第１試合は横浜対藤沢翔陵。４回表、横浜が藤沢翔陵の先発森山をようやく捉え、四球で出たランナーを村田のタイムリー二塁打で返し、先制。さらに藤平もタイムリー。
　５回には代わったピッチャーから四球と戸堀、増田、村田のタイムリーで３点。
　藤沢翔陵も横浜石川を捉え５回裏は３安打を集め、６回裏にもヒットと死球、スクイズなどで、１点ずつ返し、３点差。
　横浜も７回表、２四球と松井の二塁打、藤平、福永のヒットで３点と点差を広げると打線が活発。藤沢翔陵も意地を見せ、７回裏に４安打を集め、２点を返し、横浜の藤平を引きずり出して、横浜８ー４藤沢翔陵。
　そして、地力に勝る横浜は９回表、公家の二塁打のあと、増田、村田、藤平の連続ヒットにエラー、四球と続き、さらに遠藤、石川のヒットに犠牲フライで一挙６点を奪い14ー４で両軍30安打の乱打戦にけりをつけた。



　第２試合は桐光が２回に大河原のタイムリーで、しのランナーを返し先制、４回裏に２安打とスクイズで日大が追いつくという展開。５回表、桐光は２四球のあと渡部の二塁打で桐光が２点勝ち越し、８回に中川のタイムリー二塁打が試合を決定付ける一打に。桐光は大河原～中川の継投で11安打を浴びるも、４－１で逃げ切り。日大はエース森井が５被安打も６四球が痛かった。　

日大が川崎北を退け準決勝進出

　９回表、日大の攻撃。
　千葉は外角を空振り三振。
　河西はサードファールフライ。
　宮田は空振り三振。

　９回裏、川崎北の攻撃。日大のセカンドは矢野に交代。
　大津はセンターフライ。
　海邊の代打に背番号13の右打ち南保。南保のライトへの浅い当たり、太陽が目に入ったのか、取れず二塁打に。代走に荒砂、背番号16。
　野村の代打に背番号18の右打ち今井。今井はセンター前ヒットで、１死１・３塁。
　佐藤はファーストファールフライ。
　濱田はファーストゴロ。

　日大９ー３川崎北
　川崎北の後半の粘りも、日大が地力を見せ完勝。日大の内野守備の堅実さも勝因。日大は２年ぶりの４強。

８回裏、川崎北２点奪い、再びコールドを逃れる

　８回裏、川崎北の攻撃。
　野村は平凡なライトフライも、太陽が目に入り、二塁打に。
　佐藤のピッチャーゴロで、１死３塁。
　濱田がライト前ヒットで、川崎北は７点差に。
　荒井はサードゴロで、２死２塁。
　森田が三遊間を破って、日大レフト黒木が焦って、ボールに手がつかず、濱田生還、再び、コールドは防いだ。
　泉田がサード右を破るヒット。
　三浦は空振り三振。

　８回を終え、川崎北３ー９日大

８回表、ゴールドに向け、日大２点追加

　８回表、日大の攻撃。
　森井が二遊間、ショート右を破るヒット。
　梅島が四球を選び、無死１・２塁。
　ここで、川崎北はピッチャーを背番号21の右スリークォーターの佐藤に交代。
　渥美が右中間三塁打で、日大が８点差に。
　黒木は外に外れるボールを空振り三振。
　須永川崎北森田が横っ飛びでファーストライナーに。
　丹羽はセンターフライ。

　８回表を終え、日大９ー１川崎北

７回裏、川崎北点返し、試合は８回

　５回裏、川崎北の攻撃。　三浦はサードゴロ。
　大津のピッチャー返し、森井が弾くもショートゴロ。
　梅邊は空振り三振。

　６回表、日大の攻撃。
　渥美はファールフライライナー。
　黒木はセンターフライ。
　須永はショートゴロ。

　６回裏、川崎北の攻撃。
　野村ライトフライ。
　阿部が四球。
　濱田のファーストゴロで、２死２塁。
　荒井はショートゴロ。

　７回表、日大の攻撃。
　丹羽はセンターフライ。
　千葉はセンターライナー。
　河西がレフトオーバーの二塁打。
　宮田はファーストゴロ。

　７回裏、川崎北の攻撃。
　森田がライト線二塁打。
　泉田のショートゴロで１死３塁。
　三浦が死球で、１死１・３塁。
　大津のサードゴロで、日大千葉のファースト送球を確認し、森田が本塁突入し、間一髪セーフ。
　梅邊はセカンドゴロ。日大の内野守備は堅実。

　７回を終え、川崎北１ー７日大

日大、着々と追加点

　３回裏、川崎北の攻撃。
　右打席の梅邊はセカンドフライ。セカンドが落としそうに。日大のフライ守備はさっきから、ちょっと危なっかしい。
　野村は空振り三振。
　阿部がサード頭上を破るヒット。
　濱田はショートゴロ。


　４回表、日大の攻撃。
　渥美はサードフライ。
　黒木がストレートの四球。
　須永の初球の後、阿部がランナーを誘い出し、セカンドでアウト。
　丹羽のセンター前に落ちる当たりを野村突っ込んで捕球。

　４回裏、川崎北の攻撃。
　荒井がショートフライ。
　森田はライトフライ。
　泉田は外角ストレートを見逃し三振。

　５回表、日大の攻撃。
　丹羽がショート右を破るヒット。
　千葉はライトフライ。
　河西の２球目に丹羽がスチール。
　河西は四球。
　宮田の初球にダブルスチールで、１死２・３塁。
　宮田がスクイズを決め、１点を奪って、２死３塁。
　森井のレフト前ヒットで、７点差。
　梅島はレフトフライ。

　５回表を終え、日大７ー０川崎北

３回表も三塁打で川崎北１点

　２回裏、川崎北の攻撃。
　右打席の泉田はショートフライ。
　右打席の三浦はライトフライ。
　背番号24で右打席の大津はセカンドゴロ。

　３回表、日大の攻撃。
　右打席の千葉はショートゴロ。
　背番号23で左打席の河西が、浅い守備のセンターの左後ろに落ちる当たりで三塁打に。さっきの姿の時も守備が浅めだったし。
　宮田のスクイズで、日大５点目。
　森井がセンター前ヒット。
　梅島はショートゴロ。

　３回表を終え、日大５ー０川崎北

２回表は四球から川崎北２点

　１回裏、川崎北の攻撃。
　日大の森井は右オーバースローのエース。
　右打席の濱田はショートゴロ。
　右打席の荒井はセカンドゴロ。
　右打席の森田はレフトライナー。

　２回表、日大の攻撃。
　右打席の森井が背中に死球。治療代走は認められず。
　右打席の梅島が送って、１死２塁。
　渥美はセンターフライ。
　黒木が四球。
　須永の右中間三塁打で、日大が２点追加。
　丹羽はサードフライ。

　２回表を終え、日大４ー０川崎北

川崎北、１回２死から２点失う

　第２試合は日大対公立最後の１校の川崎北。
　先攻めは日大で、４渥美～７黒木～３須永～８丹羽～５千葉～９河西～２宮田～１森井～６梅島。
　後攻めは川崎北で、６濱田～４荒井～７森田～３泉田～５三浦～９大津～２海邊～８野村～１阿部。

　川崎北のエース阿部はサウスポー。

　１回表、日大の攻撃。
　左打席に背番号９の渥美。渥美はサードファールフライ。
　右打席の黒木はセカンドライナー。
　右打席の須永をショートゴロに抑えるも、ショートの悪送球エラー。　
　右打席の丹羽の初球、須永がいきなり盗塁。
　丹羽が三遊間の真ん中を破って、２死１・３塁。
　千葉がピッチャー返し、セカンドの正面に飛ぶも、セカンドが弾き、記録はヒットで、日大先制、２死１・２塁。
　左打席の背番号23の河西がセカンド左を破って、日大が追加点で、なお、２死１・２塁。
　右打席の宮田はレフトフライ。

　１回表を終え、日大２ー０川崎北

桐光が隼人を圧倒し、準決勝進出

　９回裏、桐光はアンダースローの中川がマウンドに。１塁には桂川。
　岡の代打に左打者の大森も、大きなセンターフライ。
　小泉も大きなセンターフライ。
　日下部に代打、左打者の加藤、背番号15。加藤はピッチャーゴロ。

　桐光９ー１横浜隼人

　隼人を３安打抑えた、桐光がベスト４進出。中川に対してはいい当たりだった隼人、もう少し早く中川を引きずり出していれば・・・。平塚学園高田をＫＯした打線の活発さが出なかった。それと核になる投手がいないのか。