6月3日は鎌倉若宮大路の近藤で「ぐるめの会」。今回のテーマは島根産あわび。
■ 先 付:オクラの吸い酢、車海老、鮑の縁側、花穂紫蘇~色鮮やかな雰囲気です。フランス料理のアミューズみたいな雰囲気もいっぱいです。まずはビールから。
■ 八 寸:鱧と甘夏の阿茶羅浸け、蛸の柔らか煮、新甘藷のレモン煮、焼き伏見唐辛子、射込み花蓮根、鮑の握り寿司、川海老の唐揚げ~阿茶羅浸けは葱の入らない南蛮浸けのことだそうです。難波で葱が採れたことから、なんばん浸けの名前が付いたとか。射込み花蓮根にはタラコが入っています。また、握り寿司の鮑は蒸しているそうです。いずれもおいしいし、色鮮やかです。
■ 向 付:鮑のお造り 白髪大根、茗荷、山葵、花付き胡瓜、肝醤油~肝醤油がおいしく、お造りも締ります。この辺から、飲みものは夏天青という純米酒に。
■ 椀 物:清まし汁仕立て 湯葉真丈、つらら鮑、つる菜、新順菜、柚子~つらら鮑はかたくりを付けてつるりんとしたものにしたから付いた名前だそうです。順菜も悪くないです。
■ 焼き物:鮑の江ノ島焼き~かつては、江ノ島といえば鮑、鮑といえば江ノ島だったので、焼き鮑に江ノ島の名を付けたそうです。ちなみに、鎌倉といえば伊勢海老だったそうです。名は別としておいしい焼き鮑。お酒も入ります。
■ 炊き合わせ:鮑の柔煮、小芋、芋茎、蓬麩、三度豆、振り柚子~三度豆はインゲン。鮑も柔らかく変身!
■ 食 事:鮑の炊き込みご飯、止め椀、香の物~〆のご飯にも鮑というのは嬉しい。できれば、もっと食べたいけどなあ。
■ デザート:水無月豆腐~牛乳で作った蕨餅。三角でアズキを乗せたものが何故か、水無月というそうです。デザートまで雰囲気を楽しませてくれます。
今回も、いろいろな鮑を楽しめました。本当に毎回楽しい会です。
■ 先 付:オクラの吸い酢、車海老、鮑の縁側、花穂紫蘇~色鮮やかな雰囲気です。フランス料理のアミューズみたいな雰囲気もいっぱいです。まずはビールから。
■ 八 寸:鱧と甘夏の阿茶羅浸け、蛸の柔らか煮、新甘藷のレモン煮、焼き伏見唐辛子、射込み花蓮根、鮑の握り寿司、川海老の唐揚げ~阿茶羅浸けは葱の入らない南蛮浸けのことだそうです。難波で葱が採れたことから、なんばん浸けの名前が付いたとか。射込み花蓮根にはタラコが入っています。また、握り寿司の鮑は蒸しているそうです。いずれもおいしいし、色鮮やかです。
■ 向 付:鮑のお造り 白髪大根、茗荷、山葵、花付き胡瓜、肝醤油~肝醤油がおいしく、お造りも締ります。この辺から、飲みものは夏天青という純米酒に。
■ 椀 物:清まし汁仕立て 湯葉真丈、つらら鮑、つる菜、新順菜、柚子~つらら鮑はかたくりを付けてつるりんとしたものにしたから付いた名前だそうです。順菜も悪くないです。
■ 焼き物:鮑の江ノ島焼き~かつては、江ノ島といえば鮑、鮑といえば江ノ島だったので、焼き鮑に江ノ島の名を付けたそうです。ちなみに、鎌倉といえば伊勢海老だったそうです。名は別としておいしい焼き鮑。お酒も入ります。
■ 炊き合わせ:鮑の柔煮、小芋、芋茎、蓬麩、三度豆、振り柚子~三度豆はインゲン。鮑も柔らかく変身!
■ 食 事:鮑の炊き込みご飯、止め椀、香の物~〆のご飯にも鮑というのは嬉しい。できれば、もっと食べたいけどなあ。
■ デザート:水無月豆腐~牛乳で作った蕨餅。三角でアズキを乗せたものが何故か、水無月というそうです。デザートまで雰囲気を楽しませてくれます。
今回も、いろいろな鮑を楽しめました。本当に毎回楽しい会です。
6月11日の記事に続いて、5月3日に宿泊した美保館の夕食です。部屋食です。
◇ 梅酒、鯛のかぶと焼き、もずく酢、香の物(芝漬け、沢庵)、子持ち昆布~鯛はちょっと食べるのが面倒だったけどおいしく。
◇ お造り:しま海老、スズキ、カンパチ、タイ、雲丹~どれも新鮮で、おいしい魚ばかりでした。
◇ ベニズワイガニ、バイガイ~この季節に、こんなにカニがいただけるなんて、それだけで、びっくり。さらにおいしかった。また、バイガイも悪くない。
◇ 帆立のバターソテー、しめじ、三つ葉添え~帆立はここのものじゃないと思うけど、おいしく。
◇ カサゴ焼きを抹茶塩で~バリバリと食べました。ちょっと、固いところもあって、大変だったけど。
◇ 茶碗蒸、鯛の味噌付け焼き、だし巻卵、レンコン~茶碗蒸は温かく。そして、またまた鯛がおいしく。
◇ あんこう鍋、えのきも入って~この季節、こんなところで、あんこうとは思わなかったけど。
◇ 鯛の吸いのもの、ご飯~またまた、鯛です。これだけ鯛をいただけるとは思わなかった。
◇ デザートにはスイカ~早くもスイカです。
さすが、漁港の町。おいしい魚を沢山いただけました!!よかった。
美保館はまだまだ続きます。
◇ 梅酒、鯛のかぶと焼き、もずく酢、香の物(芝漬け、沢庵)、子持ち昆布~鯛はちょっと食べるのが面倒だったけどおいしく。
◇ お造り:しま海老、スズキ、カンパチ、タイ、雲丹~どれも新鮮で、おいしい魚ばかりでした。
◇ ベニズワイガニ、バイガイ~この季節に、こんなにカニがいただけるなんて、それだけで、びっくり。さらにおいしかった。また、バイガイも悪くない。
◇ 帆立のバターソテー、しめじ、三つ葉添え~帆立はここのものじゃないと思うけど、おいしく。
◇ カサゴ焼きを抹茶塩で~バリバリと食べました。ちょっと、固いところもあって、大変だったけど。
◇ 茶碗蒸、鯛の味噌付け焼き、だし巻卵、レンコン~茶碗蒸は温かく。そして、またまた鯛がおいしく。
◇ あんこう鍋、えのきも入って~この季節、こんなところで、あんこうとは思わなかったけど。
◇ 鯛の吸いのもの、ご飯~またまた、鯛です。これだけ鯛をいただけるとは思わなかった。
◇ デザートにはスイカ~早くもスイカです。
さすが、漁港の町。おいしい魚を沢山いただけました!!よかった。
美保館はまだまだ続きます。
今日は飲みに行ったけど、小腹がすいていたので、ファミリーマートで、ミニカレーライス(350円)を買って、お腹を満たした。400キロカロリーは重いけど、カレーは辛くて、おいしかった。でも、ご飯や、具の人参、ブロッコリーは今一つ。安さを考えれば、仕方ないのかなぁ?
5月27日の日曜日、歌舞伎座へ春風亭小朝の独演会へ。昼の部。まあ、噺は昼夜同じだけど。約2年ぶりに生で落語を。
◇ 林家いっ平・四段目
~まずは正蔵の弟いっ平から。歌舞伎座らしく歌舞伎の噺四段目。
何のための落語会かというと、一家のための落語会など、家族ネタのマクラで笑わせました。その後はテンポよく四段目を。歌舞伎好きの丁稚が面白く。
◇ 春風亭小朝・中村仲蔵
~続いては、小朝の一席目。これも歌舞伎ネタの仲蔵。マクラは軽く。
まずは、あまりに、自分の力を見せるので、座付き作者の嫌がらせで、斧定九郎役を与えられることに。そして、蕎麦屋でのお武家とのやり取り~おまえは役者だろう、俺の姿を出すなみたいな。~は特になく。また、斧定九郎の新演出で、失敗したと思ってからは、妻が街に出ていって、街の噂を聴き、仲増に伝え、また、本当の師匠ではなく、団十郎に呼ばれるという演出で、下げは、「これで、売れれば、妻を楽にさせることができる。~馬鹿言っちゃあいけないょ。まだ、初日でラク(=楽日)にはならないよ。」と
◇ 林家正蔵・お菊の皿
~中入り後は正蔵から。歌舞伎座内の楽屋が、いっ平は海老蔵のような若手花形の、小朝は団十郎のような大幹部の、そして、自分は勘三郎の楽屋だと、なんか同じですねと脱税ネタで笑わせたり。
噺のお菊の皿は、正統派の演出で。面白いけど、前に小朝を聴いていると、ちょっと落ちるね。頑張っているのがわかるだけに、頑張れ小蔵!
◇ 春風亭小朝・文七元結
~トリで、再び小朝で、文七元結。約40分、今度の小朝は他の人と同様の演出で。やっぱり、うまい。聴かせる一席。正統の演出でも完璧に面白く。
本当に生の落語はいいね。
◇ 林家いっ平・四段目
~まずは正蔵の弟いっ平から。歌舞伎座らしく歌舞伎の噺四段目。
何のための落語会かというと、一家のための落語会など、家族ネタのマクラで笑わせました。その後はテンポよく四段目を。歌舞伎好きの丁稚が面白く。
◇ 春風亭小朝・中村仲蔵
~続いては、小朝の一席目。これも歌舞伎ネタの仲蔵。マクラは軽く。
まずは、あまりに、自分の力を見せるので、座付き作者の嫌がらせで、斧定九郎役を与えられることに。そして、蕎麦屋でのお武家とのやり取り~おまえは役者だろう、俺の姿を出すなみたいな。~は特になく。また、斧定九郎の新演出で、失敗したと思ってからは、妻が街に出ていって、街の噂を聴き、仲増に伝え、また、本当の師匠ではなく、団十郎に呼ばれるという演出で、下げは、「これで、売れれば、妻を楽にさせることができる。~馬鹿言っちゃあいけないょ。まだ、初日でラク(=楽日)にはならないよ。」と
◇ 林家正蔵・お菊の皿
~中入り後は正蔵から。歌舞伎座内の楽屋が、いっ平は海老蔵のような若手花形の、小朝は団十郎のような大幹部の、そして、自分は勘三郎の楽屋だと、なんか同じですねと脱税ネタで笑わせたり。
噺のお菊の皿は、正統派の演出で。面白いけど、前に小朝を聴いていると、ちょっと落ちるね。頑張っているのがわかるだけに、頑張れ小蔵!
◇ 春風亭小朝・文七元結
~トリで、再び小朝で、文七元結。約40分、今度の小朝は他の人と同様の演出で。やっぱり、うまい。聴かせる一席。正統の演出でも完璧に面白く。
本当に生の落語はいいね。
今日は、花嫁とパパの最終回。前回はビデオもとっていなかったので、1回あいたけど、話しはそのまま落ちました。
予定通り、いや、予想通り、愛子と三浦さんは結婚を。1年後の結婚式まで。さらに、大和田伸也演ずる三浦さんのお父さんも手術が上手く行って、元気に、そして、子供に店を任せられないと結婚を認めることに。完全に予定調和のハッピーエンド。
想定外はラストで、2人のハワイへの新婚旅行に時任三郎演じるパパも、いつのまにか、隣のチケットを得て、勝手に付いていってしまうこと。
ほんわか、安心してみることのできるドラマだった。
予定通り、いや、予想通り、愛子と三浦さんは結婚を。1年後の結婚式まで。さらに、大和田伸也演ずる三浦さんのお父さんも手術が上手く行って、元気に、そして、子供に店を任せられないと結婚を認めることに。完全に予定調和のハッピーエンド。
想定外はラストで、2人のハワイへの新婚旅行に時任三郎演じるパパも、いつのまにか、隣のチケットを得て、勝手に付いていってしまうこと。
ほんわか、安心してみることのできるドラマだった。