昨日は、朝一番で孫の一歳の誕生日祝いに買い物へ、
当初近くのデパートで済ますつもりが・・・
事前に調べてきた嫁さんが、このモールが良いというので
出かけると、最近改装され、いろんなメーカーの商品が
なんでも揃っており、商売がうまいですね。
財布のひもが緩み、まだ履かない長靴も含め、あれもこれもと
帰宅するなり、慌てて昼から自宅稽古の準備に、
神無月のしつらえも、今日の土曜と月曜日だけになり、
庭では、やっとキクが咲きだしてくれました。
稽古場のしつらえです。
途中でこられた方より、頂き物ですがと「ザクロ」を。
嬉しいことに、玄関の「アケビ」がダメになっており、
代わりに花入れに挿してみました。
⇒⇒
『まろきまま朱を強むる石榴かな』
赤座典子
「ザクロ」は、日本では石榴、柘榴の字音からに。
ネットで「ザクロの実」が表千家では、七事式の且座之式の薄茶で、
「みがし(み菓子・実菓子)」として使われことが多く、
季節のくだもの(見るだけで食べません)が回って、半東さんが
薄茶を点てられるという記事に目が留まりました。
茶道大辞典(淡交社)では、「み菓子」は、
”表千家では且座之式の薄茶で用いる菓子のことをいう。
菓子器を回すだけで、食べることはない。
見るばかりの見菓子、または果実が用いられることから
実菓子ともいわれ、「み菓子」と書く。”と
裏千家では「にらみ菓子」に当たり、
”裏千家では七事式の且座之式のとき、東(主人)が濃茶を練り、
その後で半東が東のために薄茶を一服点てるときに菓子を
出すが、 東は席中で菓子は食べないので、上客から順に回す
だけのところから「にらみ菓子」という。
通例、手の付けられない季節の果物や野菜を干菓子盆にのせて
用いる。飾り菓子、または、捨て菓子ともいう。”茶道大辞典
勉強になりますね。
ザクロの実が割れ、
赤い種が見られるのはいつになるのでしょうか。
当初近くのデパートで済ますつもりが・・・
事前に調べてきた嫁さんが、このモールが良いというので
出かけると、最近改装され、いろんなメーカーの商品が
なんでも揃っており、商売がうまいですね。
財布のひもが緩み、まだ履かない長靴も含め、あれもこれもと
帰宅するなり、慌てて昼から自宅稽古の準備に、
神無月のしつらえも、今日の土曜と月曜日だけになり、
庭では、やっとキクが咲きだしてくれました。
稽古場のしつらえです。
途中でこられた方より、頂き物ですがと「ザクロ」を。
嬉しいことに、玄関の「アケビ」がダメになっており、
代わりに花入れに挿してみました。
⇒⇒
『まろきまま朱を強むる石榴かな』
赤座典子
「ザクロ」は、日本では石榴、柘榴の字音からに。
ネットで「ザクロの実」が表千家では、七事式の且座之式の薄茶で、
「みがし(み菓子・実菓子)」として使われことが多く、
季節のくだもの(見るだけで食べません)が回って、半東さんが
薄茶を点てられるという記事に目が留まりました。
茶道大辞典(淡交社)では、「み菓子」は、
”表千家では且座之式の薄茶で用いる菓子のことをいう。
菓子器を回すだけで、食べることはない。
見るばかりの見菓子、または果実が用いられることから
実菓子ともいわれ、「み菓子」と書く。”と
裏千家では「にらみ菓子」に当たり、
”裏千家では七事式の且座之式のとき、東(主人)が濃茶を練り、
その後で半東が東のために薄茶を一服点てるときに菓子を
出すが、 東は席中で菓子は食べないので、上客から順に回す
だけのところから「にらみ菓子」という。
通例、手の付けられない季節の果物や野菜を干菓子盆にのせて
用いる。飾り菓子、または、捨て菓子ともいう。”茶道大辞典
勉強になりますね。
ザクロの実が割れ、
赤い種が見られるのはいつになるのでしょうか。