今日は京都で、ある講座に参加しました。
京都の冬は、奈良に比べ、風が強く冷たく感じられます。
北に上がるに従い、底冷えが。
病明けの体を労り、早々に帰ってまいりました。
庭には昨日の強風で、落とされたのか、ハチの巣が、
かなり傷んでおり、中は空で、寂しげです。

『ひと日見ぬ 間よ蜂の巣に 蜂もなし』
岩波午心(江戸後期、小田原)「発句類聚」より
この句は、本来春の句なのですが、・・・
女王蜂は、何処に・・・
(枯れ葉などの間でじっと春を待っているのでしょう)
寒いといえば、この冬最大の大寒波が、西日本中心に、
日曜から押し寄せるそうで、
なんと40年に一度とのこと。
でもこんな寒さも、色々な意味で必要ですね。
畑には、荒おこしの後、1か月ほど寒ざらしをすると、
害虫駆除ができるそうです。
ぶつぶつ言いながら、連れ合いが狭い畑を耕しており、
そういえば、18日(月)が土用でしたですね。
『寒晒 土用のなかを さかりかな』
森川許六(江戸前・中期、彦根)「篇突」より
稽古場の床のお軸を替えておりました。
『松無古今色』
『禅林句集』五言対句で
『松無古今色 竹有上下節』
読み:松に古今の色無し 竹に上下の節あり
松は昔も今も、常に青々していて
その色を変えることがない。
竹はいつも青々しているが、上下の節がある。
このことから
・・・・・・・
どのように考えられるかは、皆様にそれぞれに。
京都の冬は、奈良に比べ、風が強く冷たく感じられます。
北に上がるに従い、底冷えが。
病明けの体を労り、早々に帰ってまいりました。
庭には昨日の強風で、落とされたのか、ハチの巣が、
かなり傷んでおり、中は空で、寂しげです。

『ひと日見ぬ 間よ蜂の巣に 蜂もなし』
岩波午心(江戸後期、小田原)「発句類聚」より
この句は、本来春の句なのですが、・・・
女王蜂は、何処に・・・
(枯れ葉などの間でじっと春を待っているのでしょう)
寒いといえば、この冬最大の大寒波が、西日本中心に、
日曜から押し寄せるそうで、
なんと40年に一度とのこと。
でもこんな寒さも、色々な意味で必要ですね。
畑には、荒おこしの後、1か月ほど寒ざらしをすると、
害虫駆除ができるそうです。
ぶつぶつ言いながら、連れ合いが狭い畑を耕しており、
そういえば、18日(月)が土用でしたですね。
『寒晒 土用のなかを さかりかな』
森川許六(江戸前・中期、彦根)「篇突」より
稽古場の床のお軸を替えておりました。
『松無古今色』


『禅林句集』五言対句で
『松無古今色 竹有上下節』
読み:松に古今の色無し 竹に上下の節あり
松は昔も今も、常に青々していて
その色を変えることがない。
竹はいつも青々しているが、上下の節がある。
このことから
・・・・・・・
どのように考えられるかは、皆様にそれぞれに。