よかよか写真&カメラ

 撮影できて良かった写真・楽しいカメラ達を記録していきたいと
思います。

キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM

2020-07-25 00:05:15 | マイ カメラ キヤノン
 
 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM


 先の記事で紹介しましたF6のあまりの重さに疲れ果て
今回は思いっきり軽量のボディでいくことにいたしました。
そこでキヤノンのKiss7でございます(^^)。

登場時に小型軽量で一世を風靡し、EOSシリーズの
主力モデルとなったKissシリーズの最終型です。
発売は2004年で世間はすっかりデジタル化に猛進していた時代です。
ただ、そのぶん7点多点測距や35分割測光など性能的には
全く不満はありません。

本体重量は385gしかなく、単三バッテリーグリップをつけても
F6と比べるのも恐れ多い、羽の生えたような軽量感です。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM 開放 AE プロビア100F

 おとものレンズは軽量を極めるべく40mmF2.8STMです。
開放値が2.8と控えめなこともあり、厚さは22.8mmしかありません。
重量も130gで「これをパンケーキと呼ばずして何がパンケーキか?」
と言わんばかりのうすうすレンズです。

最短撮影距離は30cmでうすうすのわりには結構寄ることが
できます。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM 開放 AE プロビア100F

 ただフォーカシングスクリーンはスヌケ感バクハツです。
ピントの山?何それ?と言うがごときです。
まあ、マニュアルでピント合わせするユーザーなど想定外なんでしょうね。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM プログラムAE プロビア100F

 6月1日より北神急行電鉄が神戸市営地下鉄に統合されました。
⾕上駅から三宮駅まで550円だった運賃が約半額となる280円に改定です(^^;)。
でもその差額は市税で補填するのでわ?
市民としては微妙でございますな。

マスコットキャラの北神弓子さんもリストラされるのかと
思いきや神戸市交通局に再就職できたそうで良かったですね。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM プログラムAE プロビア100F

 コロナ予防にマスクをしているファミリアのくまさんです。
この40mmは薄いのにレンズは贅沢に4群6枚も使われています。
歪曲もないスっとした描写ですね(^^)。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM プログラムAE プロビア100F

 最近ガンダムをリアルタイムで見ていた世代が
企業のエライさんになる年ごろに達したせいか
他業種とのコラボが花盛りですね。

売る方も買う方もバンダイも嬉しいですねえ(^^)。
ヴィッセルガンダムをノエスタの前で撮影していましたら
無情にも大粒の雨がバラバラと・・(TT)。
せっかくの限定版の箱がボロボロになってしまいました。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM プログラムAE プロビア100F

 コロナ騒ぎで人もまばらな大蔵海岸です。
こんな看板を見ますとぜひとも油揚げを持って
でかけたくなるではありませんか!

でもトンビといっても猛禽類には違いありませんから
ヘルメットくらいしていかねばなりませんね(^^)。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM F5.6 AE プロビア100F

 今年の梅雨の豪雨はひどかったですね。
貴重な晴れ間もタイミングが合わず、仕方なく
夜景の撮影です。
晴れていればこの時間なら空は紫色に
撮れるはずなのですけれど・・


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM F5.6 AE プロビア100F

 お得意の日本丸です。
バックのホテルが主張が強すぎる気もしますが(^^;)。
しかしこれだけスカシた・・あわわ、魅せる港湾というのも
神戸ならであります。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM F5.6 AE プロビア100F

 35分割測光のおかげでこんな夜景もバッチリです。
こういう露光が自動露出で撮影できますから
新しい?モデルは素敵です。
最近フィルムも高くなりましたから
段階露出する勇気もありませんからね(^^)ゞ。


 キヤノン Kiss7 EF40mmF2.8STM F5.6 AE プロビア100F

 雨天のせいか中国からの観光客がいないせいか
あんなに人気だったBE KOBEのモニュメントもガラガラです。
キレイになりすぎて逆に寂しく感じますね。

 Kiss7は軽くて高性能で現行EFレンズもバリバリ使えて・・
押すだけでキレイに撮れるというある意味最強マシンです。

まあ、マニュアルで撮ろうなんてするといきなり
インターフェイスにイラついたりもしますが(^^;)。
「EOSはオートで撮影するのが一番きれいに撮れる」
という定説をモロ具現化しております。

フィルム撮影を始めたいという方には最適の
マシンなのですけれど・・
残念ながら発売時期がデジカメへ移行せんとしていた
頃だったので、タマ数が少ないんですよね。

でもフィルムKissの最終機ですし
頑張ってさがしてみる価値はありますよ(^^)。








コメント (2)
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