よかよか写真&カメラ

 撮影できて良かった写真・楽しいカメラ達を記録していきたいと
思います。

オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB

2023-10-30 20:39:18 | タムロン交換レンズでワンダフル
 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB


 ここのところ私生活でいろいろと悲しいことが立て続けに
おきました。ので、こんなときにはカメラです(^^)。

ボディは私の最も信頼し、かつ癒してくれる相棒のOM-4Tiで。
レンズは柔らかほっこりの描写で有名なタムロンの90mmマクロ
52BBです。このレンズは「ごじゅうに・びい・びい」と呼ぶのか
「ゴーニ・ビービー」と呼ぶのかどっちが正しいんでしょう?

まあ、どっちでもいいんですが。些細なことに
こだわりたくなるなるのが人間の悲しいさがですよね。


 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB F5.6 AE プロビア100F

 最近世間を蹂躙・・・あわわ、大人気で皆に慕われている
「ちいかわ」の阪急電車です。もともと阪急はかわいい系のキャラとの
コラボには熱心なのですが、今までのキャラと比べましても
その人気ぶりはすさまじいです。

冷静になって見ますと車掌席のハチワレのぬいぐるみ
すんごく大きいですよね(^^)。


 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB F4 AE プロビア100F

 車両の横にも可愛らしいデコが施されております。
辛いことを忘れてほっこりできてしまいそうですね。
リラックスしすぎて乗り越さないように注意です。
 

 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB 開放 AE プロビア100F
 
 「ポートレイトマクロ」の異名を持つレンズですから
開放絞りでの描写を見てみました。
うわさに違わぬ優しい、タムロンらしいボケで
ふんわり癒されますね(^^)。


 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB F5.6 AE プロビア100F

 停車中は可愛さに見とれていられるのですが
電車として走り出しますとそこはかとなく
恥ずかしいような気になります(*^^*)。
さすがはちいかわパワーであります。 


 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB F4 AE プロビア100F

 ちいかわ号を追いかけて神戸に戻ってまいりました。
元町商店街のマスコット元ずきんちゃんもハロウィンの
装いです。

残念ながらこの装飾は可愛くて大きいのですが
商店街の通りから少しく引っ込んでおられますので
あまり道すがらの人に注目されてないんですよね。
残念。


 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB 開放 AE プロビア100F

 いつものご近所野良猫です。
基本的に野良猫を撮る時には開放絞りでの撮影を
常としておりますが・・
ポートレイトマクロの面目躍如といった描写ですね!
さすがとしか言いようがありません。

90mmという焦点距離もあいまって
瞳にピントを合わせるのも超カンタンでした(^^)。
 

 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB F4 AE プロビア100F

 19日にリニューアルオープンしました西神中央プレンティです。
芝生広場やベンチなどが設置されましてある意味「今風」な
駅前になりました。もとから広々感がありましたが
それを損なわぬように配置されているのはさすがであります。


 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB F4 AE プロビア100F

 ダンスを踊る二人の銅像とひな壇は以前のままですが
プレンティのロゴはリニューアルされて新しくなりました。
1980年代のデザインでしたがこれまた今風の
フォントとなっております。


 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB F4 AE プロビア100F

 こちらは少しく前にオープンしましたなでしこ会館です。
壁面の装飾がほとんどパラノイアでございますな。
ガラス面積が大きくて夜となりますと
非常にフォトジェニックになります(^^)。


 オリンパスOM-4Ti タムロンSP90mmF2.5 52BB F4 AE プロビア100F

 エントランスのかっちょ良い駅前ホテルです。
かなり長いことイルミネーションがそのまま
変更されておりませんが評判が良いのでしょうね。

写真撮影には「フォトセラピー」と呼ばれる人を癒す効果があるのですね。
今回はまさにそれをまざまざと感じることができました。
実はしばらくこのよかよか写真も休もうかと思っていたのですが・・
まさかこんなに自分の撮影した写真が元気をくれるとは
思いませんでした(^^)。
これからもどんどん撮っていきたいと思います!!

 
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オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B

2023-01-19 08:25:50 | タムロン交換レンズでワンダフル
 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B


 今回はひさしぶりに135mmの単焦点です。
最近すっかり高倍率ズームに含有されて影がうすくなっておりますが
標準ズームの範囲が24mm~80mmくらいが多いですから
新鮮に見えるかも?と提案させていただく次第です。

このタムロン135mmF2.5は最短撮影距離が1.2mと短いのが
ウリでした。青い堀文字で刻印された「CLOSE FOCUS」
の文字が誇らしげですね(^^)。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B F8 AE プロビア100F

 山陽電車滝の茶屋駅の壁画です。
眺望が良くて有名な駅で、この絵の雰囲気があながち誇張ではありません。

私のセカンドマスター焦点距離は100mmですのでちと
画面構成に苦労しております(^^;)。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B F8 AE プロビア100F

 壁画にも描かれています3000系シリーズの山陽電車です。
ここのところこのファミリーは次々と新型車両におきかえられておりますので
現役バリバリのうちに撮影しておこうという次第です。

鉄道写真でこのようにがっつりと車両に影がかかっているのは
外道なのですが、私はニセ鉄ちゃんなので意に介さないのです。
今というときは今しかないので(^^)。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放 AE プロビア100F

 F2.5という開放F値は2.8よりも少しく明るい?
はずですが、実用上はまったくわかりませんな。
発売当時(1979年・昭和54年)はピンからキリまで
各社135mmF2.8のレンズをラインナップしておりましたから
少しでもカタログ値を飾りたかったのでしょう。

寒風にもふもふ化しておるふくら雀です。
最近雀が減っておるそうですが。
ただヒヨドリやメジロやらは増えてる気がします。
公害が減って耐性の強い雀以外が増えてるから良いじゃんと
考えたりしますが実際はどうなんでしょうね?


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放 AE プロビア100F

 雀といえば今は「すずめの戸締り」です。どうみても劇中の「後ろ戸」
なのですが、「神戸洋家具」の「次世代神戸家具クリエーター」の
作品展示だそうで。

明石海峡大橋をバックにて・・狙いすぎではないでしょうか(^^)?
波浪をみてうただければおわかりのようにすごい強風で
だあれも撮影などしておられません。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B F8 AE プロビア100F

 つれづれなるままに足をのばしまして大丸にまいりました。
こちらのドアはいかにも「洋家具」という感じがいたしますね。
もっとも場所が場所なので「トマソン」化しておるのは
やむをえませんが(^^;)。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B F5.6 AE プロビア100F

 たらたらとハーバーランドまでやってまいりました。
BE KOBEと比べましてもドアは人気がありませんね。

純粋にドアだけでなくメイドさんですとかイケメン執事さんとか
萌え要素も足してあげたほうが良かったのでは(^^)?


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放AE プロビア100F

 元町商店街のゆるキャラもとずきんちゃんです。
クリスマスの装いがかわいいですね。

けっこう暗めのライティングでしたので開放での撮影です。
昭和レンズらしくきちんともへもふ化しておりますね。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放 AE プロビア100F

 コロナをものともせず南京町は賑わっております。
生誕154年ということは・・江戸時代からあるので!
空襲にも震災にもめげず。レジェンドな町だったのですね。

一応三脚は立てたのですが、残念ながらブラしてしまいました(^^)ゞ。



 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放 AE プロビア100F

 最短撮影距離での撮影です。
絞りも開放でほえほえの描写です。
でも被写体がえびす様ですから雰囲気ばっちりでしょう?


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 1/250 F5.6 プロビア100F

 ハーバーランドで兵庫県警察年頭視閲式の予行が行われていました。
白バイ隊員の方が鬼教官?のような人の指導のもと
パフォーマンスされておりました。
こんな白バイさんたちに追いかけられたなら
抵抗する気などまったくなくなりますね(^^)。

 今回の135mmは開けてもへもふ絞ってかっちりの
典型的な昭和レンズでした。

期待の接写性能はそれほどではありませんでしたが
タムロンのアダプターでいろいろなカメラで遊べますから
押さえておいても良いかもですよ。



 
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ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B

2022-07-27 00:53:03 | タムロン交換レンズでワンダフル
 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B


 先日ニコンが「一眼レフカメラの開発を休止」という
ニュースがかけめぐりました。
これからはミラーレスに開発資本を集中させるそうで。

簡単に考えても、ミラーにプリズムにスクリーンに・・
部品数は圧倒的に多いですからね。
おまけにその全てを寸分の狂いもなく組立てて作動させないといけません。

そして撮れる写真に違いがあるか?というと微妙ですからね。
むしろミラーレスのほうがセンサーデータをダイレクトに
利用できますから画像を作るのには有利です。
私的にはいままで本当に、よく頑張って作ってくれてたな~
という印象です。

ニコンに感謝の気持ちをこめまして、F6を出撃させます。
私のF6はプリズム&スクリーンの美しいファインダー像を
満喫するためにマイクロプリズムJスクリーンを装着しておるのです(^^)。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 開放 ベルビア50

 おとものレンズはハスの花恒例の長玉タムロン400mmF4です。
タムロンのLDレンズシリーズ最高峰で金色の銘板が誇らしげです。
今回の撮影には使用しておりませんが、標準で1.4倍テレコンバーターも
付属しております。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 開放 ベルビア50
 
 「タムロンなのに」と言っては失礼ですが現役当時の定価は
355,900円でした。もっとも
「タムロンなので」割引率は他のニッコールやFDよりもよろしく
アダプトール2マウントともセット販売はあたりまえでしたが(^^;)。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 開放 ベルビア50

 400mmともなりますと、ベルビア50では三脚は必須です。
ただでさえ重量があるのにF6には単三グリップも装着しておりますので
「エンヤコラ」度がハンパありません(^^;)。
さすがに現代のミラーレスの高感度&手振れ補正で
手持ちでホイホイ撮影できる組み合わせがうらやましくなりますね。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 開放 ベルビア50

 私がタムロンをオシオシなのはボケ味がやわらかくて
シャープネスは高いのにとんがった感じがないところです。
ハスの池の向こうの壁もきれいにぼけて
ブルーのアクセントにできました(^^)。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 開放 ベルビア50

 お得意のトンボさんです。背景はただの池なのですが
ベルビア効果の青い発色で絵画的な雰囲気になりました。
望遠レンズ接写の面目躍如といったところですね。
ちなみに最短撮影距離は3mです。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 F5.6 ベルビア50

 せっかくの望遠レンズですから久しぶりに航海中の
おふねの撮影です。
明石海峡はなにしろ交通量が多くて大中小の
船がひっきりなしです。
撮影しなくても見ているでけで楽しいですよ。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 F5.6 ベルビア50

 やっぱり船は停泊しているよりも走っているほうが
カッコいいですね。この自動車運搬船はかなりスピードが
でていまして、400mmで覗いていますとあっという間に
通り過ぎてしまいます。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 F5.6 ベルビア50

 400mmの圧縮効果で明石海峡大橋の山なり感が
おもいっきり強調されました。鉄でできているのに
きれいに曲線になっていて楽しいです(^^)。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 F5.6 ベルビア50

 共進牧場の牛さんです。
残念ながら近寄れなかったのですが
望遠レンズの本領発揮です。
牛さんんも暑くて暑くてすっかりグロッキーですね(^^;)。


 ニコンF6 タムロンSP400mmF4 LD-IF 65B 1/160 開放 ベルビア50

 一番人気のサンニッパと比べますとマイナーな
レンズではありますが、迫力の長玉感は捨てがたいところです。
持って嬉しい撮って楽しいタムロンらしいほっこりした
描写の値打ちのあるレンズです。
サンニッパよりも200gあまりも重量があり(2,270g)
体力が必要ではありますが(^^)ゞ。



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タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF) 176A

2016-12-03 00:16:54 | タムロン交換レンズでワンダフル

 タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)176A


 日本人なら誰でも知っている、かつて存在していた軍艦で戦艦大和というフネがあります。
現役当時「世界最大・最強」の戦艦であった・・というわけで、第二次世界大戦中の旧海軍のフネの
中でも圧倒的ともいえる人気を誇ります。私が一番好きな航空戦艦の伊勢と比べましても100倍は
知名度も人気も高いですね(^^)。

その大和さん、実は大きいことばっかりが喧伝されていますが、実は設計者の方々は最大限の努力で
フネを小さくすることに努めたんですね。軍艦ですから大きければ大きいほど戦闘時にはマトとしての面積が
大きいことになりますし、整備のときの入渠できるドックも限られてしまいます。

運動性もニブくなりますし、なにより建造にお金も時間も人手もよけいにかかります。ですから大和の評価としましては
「あれだけの攻撃力・速力・防御力をもたせながらよくぞここまでの大きさにまとめあげた」というのが
正しいのだそうです。といっても全長263m・全幅38.9mもあるわけですが(^^)ゞ。

 前置きが長くなりましたが、タムロンの戦艦大和とも言うべき大口径標準ズームの
SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)です。

最大径X全長は84mmX112mm:重量は905gもあります。
フィルターはΦ82mmですからレンズ保護にフィルターを装着しただけでたいがいの重さになります(^^;)。

当時の広告によりますと「複合非球面レンズ4枚、特殊低分散(LD)レンズ3枚を採用。
さらに28-200スーパーで実績のあるインテグレイテッド・フォーカス・カムにより全長の
小型化と最良の重量バランス、そして総合的な光学性能の最適化を達成」したのだそうです。

レンズは13群15枚でたっぷりこんと使われています。非球面レンズがそのうち4枚も使われていますから
一生懸命レンズ枚数削減に努力されたのでしょう。重さに関しては「最良の重量バランス」という表現です。
さすがに「軽量化」と言うにははばかられたのでしょうね。ほとんど1キロのレンズですから(^^)。

私はピントはマニュアルフォーカス派ですから、マウント交換のできるタイプにしました。
実際にレンズを手にしてみますとあまりにも太すぎてバランスのとれそうなボディといえば
ニコンF4Sくらいしかありません。ご自慢のインテグレイテッド・フォーカスのせいか
マニュアルフォーカスなのに予想外にピントリングがスカスカで、げんなりです(TT)。
こんなことならAFバージョンのほうが良かったかな?

 標準ズームとしてはあまりにも大きなレンズゆえ、購入以来ずっと持て余しぎみでした。
まさしく大きすぎて使いにくい・・大和と同じです(^^)ゞ。が、なんと
あの戦艦伊勢を神戸で建造した川崎重工が、同社が製造した旧日本軍陸軍の戦闘機「飛燕」を修復して
ポートターミナルで展示するとの情報が!

地元民としてはぜひとも見学に行かねばなりません!入場料も無料ですしね(^^)。
客船の待合であるポートターミナルでの屋内展示だそうですので、明るいズームレンズが最適です。
ついにわが大和レンズSP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)が
初出撃でございます。


 ニコンF4S タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)
 1/125 F4 プロビア400X

 開館前からすごい人の列で驚きました。ただギャラリーの人の平均年齢が高めで最年少が私くらいです。
私より若い衆はガンダム世代になってしまいますからね。趣味的な仕事ではなく川崎重工の
「メーカー純正レストア」です。できるだけ当時のオリジナルに近づけるように苦労されたそうです。
欠品していたメーター類などはヤフオクでマニアから落札して揃えられたとか(^^)。
 

 ニコンF4S タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)
 1/125 F4 プロビア400X

 搭載されていたハ140エンジンです。初期型エンジンのハ40のパワーアップバージョンです。
ハ40はドイツダイムラーのDB601エンジンのコピーということです。
ツァイスゾナーをコピーのニッコールにさも似たりといった関係ですね。
しかしよくオリジナルのエンジンが残っていましたね~。


ニコンF4S タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)
 1/125 開放 プロビア400X

 隣に展示されていました同じく川崎重工製スーパーバイクH2Rのロゴです。
開放で撮影しますとアウトフォーカスはふわふわの滑らかなボケで、さすがはタムロンレンズです。
実はフレームがアルミではなく鋼管で微妙にコスト削減のような・・・(^^;)。
もっとも時速400キロも出るそうですから、並んで走れば飛燕と編隊を組んで走れてしまうという恐るべきバイクなのです。


ニコンF4S タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)
 1/500 F8 プロビア400X

 川面の反射もきついのですが・・さすがは高級ズームレンズらしく逆光にも強いです。
コントラストも良く出ていますね。タムロンらしくトーン重視の描写のようで感度400フィルムですが
へちゃつぶれ感もありません(^^)。


ニコンF4S タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)
 1/125 F5.6 プロビア400X

 高倍率のズームレンズで設計の妥協点といえば、やはり歪曲収差はやむを得ず諦めるといったところでしょうか。
阪神御影駅のホームです。ホームが曲がっているのはレンズの歪曲ではなくカーブ線路の上に駅があるからです。
屋根の支柱が曲がって描写されているのはダイレクトに歪曲収差ですが(^^;)。


ニコンF4S タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)
 1/125 F4 プロビア400X

 昭和の香りの児童公園です。真ん中の木が大きく育ってしまい、昼なお暗い感じです。
せっかくの大木ではありますが、毛虫がうじゃうじゃとわくヒマラヤ杉なので
思い切って切ってしまったほうが今時の子供には良いのではないかしら?


ニコンF4S タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)
 1/125 F4 プロビア400X

 兵庫県立美術館の南側に立つ「サン・シスター」です。右手に携えるトゲトゲがちょっと怖いです。
おじさんはついついスカートの中に露出を合わせてしまいました(*^^*)。
明部から暗部までなかなかにコントラストが良く出ているかと。


ニコンF4S タムロン SP 28~105mm F2.8 LD Aspherical(IF)
 1/125 F8 プロビア400X

 先ごろきれいに塗装しなおされた鉄人28号の塗り替え前の姿です。
足場の組んである状態も貴重ではないかと撮影してみました(^^)。

 タムロンらしく柔らかい優しい描写のレンズでした。ズームレンズではカリカリとエッジを
立てぎみのレンズが多いですから貴重ですね。頑張って長いほうの焦点距離を105mmまで伸ばしたのは
「ぜひ、この素晴らしいズームでポートレイト撮影も楽しんでください!」ということなのでしょう。

あまりにも大きくて重たくて、28mm・50mm・105mmのレンズをバラでもっていったほうが
軽いのではないか?というツッコミも聞こえてきそうですが・・・タムロンのプライドをかけた
大和レンズですから、ぜひ見せびらかし効果も考えて撮影会などで駆使してみねばですね(^^)。




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タムロンSP300mmF5.6 54B

2014-08-09 21:13:30 | タムロン交換レンズでワンダフル

 タムロンSP300mmF5.6 54B


 最近すっかり望遠レンズにはまっています。特に200mm以上は人気がないのでオークションでも
ひとり舞台のときも多く、「ナンバーワンよりオンリーワン♪」と歌いながらゲトしてしまいます(^^)ゞ。

 タムロンのむかしテレマクロ300mmF5.6です。最短撮影距離は1.7mで現在の水準からみれば
どうってことはないのですが、当時(1980年くらい?)ではかなりのエポックメイキングですね。
フィルター径はΦ58mmで、まったく膨らみのない鏡筒が逆にスレンダー美人です(*^^*)。

実際「寄れる」望遠レンズというのは非常に使いでがありまして、ちょっと腰の引けたようになりがちな
遠くのお花などもぼぼぼんと主題強調が可能です。おまけに300mmという超望遠ですから
今はやりの「一眼レフらしい背景のぼけた主題の強調された写真」にほぼ自動的になってしまいます。


 ミノルタX-1 タムロンSP300mmF5.6 54B 1/125 開放 プロビア100F

 相も変わらず夏は得意のハスの花のアップです。花びらのグラデーションが美しく、期待のボケも
「ボケのタムロン」の期待を裏切らない優しいボケですね。
 

 ミノルタX-1 タムロンSP300mmF5.6 54B 1/125 開放 プロビア100F

一応マクロレンズですのでまじめにトンボさんも撮ります。たぶんタイワンウチワヤンマさんです。
他のトンボが近寄ると「われ、なに人のシマに入って気とるんじゃい!」
とばかり侵入者を追いかけまわすのでなかなか落ち着いてくれません(^^;)。

開放値はF5.6なので絞ってはなかなか使えないのですが、開放からこれだけの画質なら
文句はないですね。個人的にはこれくらいの焦点距離なら三脚座が欲しいのですが、そうすると
スレンダー美人でなくなってしまいますからら難しいところです。

実際開放F値の暗いレンズのほうが迷光や乱反射に強いわけで、デジタル時代の今こそ
「暗いけれどシャープで切れ込みの良い」小さな玉が欲しい今日この頃です(^^)。 
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タムロン200mm F3.5 CT-200

2014-07-01 23:38:14 | タムロン交換レンズでワンダフル

 タムロン200mm F3.5 CT-200


 最近「200mm単焦点レンズ」がマイブームです。ズームレンズがあたりまえになる前には
まず標準レンズセットの50mmで撮影し、少しなれてくると135mm望遠レンズを運動会用に購入する・・
というのが黄金パターンだったみたいです(^^)。

135mmという焦点距離はライカの距離計での精度的限界値らしく、望遠レンズのスタンダードになったようです。
じゃあ、200mmは?と考えますと、1/250で手持ち撮影で手振れしない限界というところから
来た焦点距離なんだだそうです。

フィルムの高感度化に伴い、1/250のF8の組み合わせで200mmレンズは135mmから望遠レンズの主力の座を
奪い取りました。ところがそれもつかの間、望遠ズームレンズの登場で200mm単焦点レンズは一気に
マイナーレンズになってしまいました。

現在はズームレンズに押されて、単焦点200mmのレンズは大口径のタイプかマクロレンズ以外は絶滅状態です。
中古カメラ店でも「人気がないのは処分♪処分♪」のリズムに乗って、カビがあろうがなかろうがジャンク箱行です。

でも悲観することはありません。一時は望遠レンズの横綱を張っていたほどのレンズです。
考え方を変えればお手軽な値段で美品高性能レンズがよりどりみどりです。
今回もジャンク再生品のタムロン200mmF3.5です。

いまやすっかりズームレンズで横綱級のタムロンで、現行品の70~210mmF2.8などでは
なんと17群23枚!ものレンズを使った製品をだしています。に、にじゅうさんまいい?
皿屋敷のお菊さんなら腱鞘炎になってしまいそうなレンズ枚数ではありませんか!
それだけのガラスを通過した光が写真にできるとは!恐るべしタムロン!

ところがこの昔の200mmF3.5は思いっきりシンプルに3郡4枚です。
「ヌケが悪い」とか、「へちゃつぶれ」などには絶対に成りえないシンプルなレンズ構成に
わくわくですね(^^)。


コニカFC-1 タムロン200mmF3.5 F5.6 1/250 プロビア100F

 私は鉄道は好きなのですが鉄道写真というのは年に3回くらいしか撮影しません。が、
せっかくの200mmですから久しぶりに鉄橋を・・などと思って手持ち撮影に挑戦してみました。

思いっきり右肩下がりになってしまってとほほです(TT)。
ロケハンもせずに一発勝負で行くとこうなるという見本ですね(^^;)。


コニカFC-1 タムロン200mmF3.5 F8 1/250 プロビア100F

 今度はレンズ枚数の少なさを活かすべく、ド逆光の夕陽に挑戦です。
今回は慎重に三脚を立てました。本当はもう少し夕陽を落としたかったのですが
工場の建物の高さでやむをえません(^^;)。

少ないレンズ枚数でゴーストの発生もほとんどなく逆光強くんレンズで期待どおりです。
タムロンもマクロ以外はすっかりズームレンズ屋さんになってしまいましたが
そろそろ軽快な単焦点を復活させてほしいと思う今日この頃です。
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タムロン105mmF2.5 CT-105

2014-03-19 22:00:00 | タムロン交換レンズでワンダフル

  タムロン105mmF2.5 CT-105

 
 私は100mmレンズフェチとして日々100mmのレンズを漁っているのですが、ふと気付いて捜索範囲を
「105mm」まで広げたところ・・ありましたありましたタムロン105mmF2.5 CT-105です。

発売は昭和51年だそうで尊敬する植村直巳さんが北極圏単独犬ぞり走破に成功したり
日清焼そばUFOが発売されたりしています。ピンクレディーが踊ってましたねえ。
ちなみに私はいまだに蓋を二枚送って抽選でもらったジェッターマルスのUFO浮き袋持っています(^^)。

非常に小型で軽量なレンズで4群4枚275gです。ほぼ同スペックのニッコール105mmF2.5が435gですから
6割くらいしかないのですね。ピントリングはぶつぶつ模様のゴムで非常に個性的なデザインで、遠目でもタムロンレンズと
分かるのは良いですが、いささかパターンが細かすぎてヒキガエルの皮みたいですね。(^^;)。


 ニコンF タムロン105mmF2.5 1/1000 開放 ベルビア50

ズームレンズ本舗といった感じのタムロンですが、有名なマクロ90mmをはじめちょいちょい単焦点レンズでも
スマッシュヒットを飛ばしています。とくにその単焦点レンズのアウトフォーカス部のボケ味の良さは定評があり
「ボケのタムロン」←(関西人には罵倒しているようにしか聞こえませんね(^^;))として認識されています。

 この105mmも期待に違わずやわらかいボケ味です。昔国産レンズにありがちのもへもふな感じもありますが
丸めにボケてくれているので水仙のとがった葉っぱもとろけぐあいがなかなかです。


 ニコンF タムロン105mmF2.5 1/125 F5.6 ベルビア50

 せっかくですから普通に絞っても使ってみました。こちらもまたまた昔国産らしいへちゃつぶれ感がありますが・・(^^;)。
でも今までのレギュラーであるニッコール105mmF2.5と比較してもそんなに遜色があるとも思えませんし
器材を軽くしたいときはこちらを持ち出すことになってしまいそうです(^^)。
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タムロン24mmF2.5 01BB

2013-11-01 23:31:05 | タムロン交換レンズでワンダフル

 タムロン24mmF2.5 01BB


 24mmという焦点距離は私の主力交換レンズです。標準は脳内画角的にが40mmが一番しっくりきますので
それから広角となると28ではちょっとものたりないんですね。加えて20やなどになると広角すぎて
へたくそな私には絵作りがうまくいかなくなったりします(^^)ゞ。

最近すっかりマイブームのタムロン24mmF2.5です。この01BBというモデルは鏡筒を改良された
新型?ですが、レンズの基本設計はけっこう古く、初代モデルの01Bは昭和54年の発売だとか。
ピンクレディーや山口百恵の時代ですねえ。

スペック的にも値段的にも「このレンズでなくちゃ!」感は薄いのですが、必殺技のアダプトールシステムレンズですから
マウントさえあればいろいろなカメラで使えるというのはやはり素晴らしいです。
今回はOM-4で撮影してみましたが、ズイコーと比べるとずいぶんメタボです(^^;)。
もっともズイコーとOMと比較するとたいがいのカメラは大きく感じてしまうのですが。


 オリンパスOM-4チタン タムロン24mmF2.5 01BB F5.6AE ベルビア100

 夕暮れどきの大丸百貨店をねらってみました。シャッタースピードが遅くなるのですが、さすがに開放では
コマコマに収差が出そうなのでF5.6まで絞りました。ここまで絞ると隅のほうもシャープです。
色はまたまたベルビア紫にすっころんでくれました。サンセット時にはベルビアに限りますね。
夕方のイメージが強調されてなかなか良い雰囲気です(^^)。

実はOM-4のTTLダイレクト測光は夕方などの夜景には最強で、刻々と変化する光を
見事にオートでつかまえてくれます。このあたりは絶大な信頼がおけるのでついつい
夕景などにはOMのオートで撮影してしまいます。

いまどき24mmを含むズームなどごろごろしているわけですが、ストイックな単焦点の玉も
「風景のきりとりごこち」が良いものですね。最近はどのメーカーもとても手のでないような
大口径でしか単玉をだしてくれませんからけっこう値打ちのレンズかもです(^^)ゞ。

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タムロンSP180mmF2.5LD 63B

2013-10-15 22:33:11 | タムロン交換レンズでワンダフル

 タムロンSP180mmF2.5LD 63B


 タムロンの35周年記念アニバーサリーモデルとして1988年に発売された180mmF2.5です。
最初は限定発売の予定だったものの人気が出たので後に通常モデルとして販売されたとか。
本当の35周年モデルはプレートが金メッキでほこらしげに「35th anniversary」と刻まれているのですが
私のレンズは後期の量産型でプレートが真鍮製でただの銘板になっています。
ガンダム世代としては「量産型」というと安普請でやられキャラのイメージがあってあんまり嬉しくありませんね(^^;)。

180mmという焦点距離はツァイスのゾナーやライカのエルマリート・ニッコールのEDといった
プレミアムな雰囲気で、200mmよりこだわったぜい!みたいなレンズが多いです。このタムロン180mmも
LDレンズを二枚使用してライバルよりもちょびっと明るいF2.5のF値と1.2mの最短撮影距離を達成しています。
メーカーのライバル心がうかがえるスペックです。
おそらく描写性能はものすごく高いところでの競争なので、コシヒカリとひとめぼれのどっちがうまいねん!
というレベルの微妙な差かもしれませんが(^^)。

ズームレンズメーカーたるタムロンの記念モデルですがズームレンズではないところがいかにも
気合いが入っております。「ズームレンズを造ってているわれわれが本気を出せば最高の180mmを
造るなど造作もないわ!」といったタムロンの技術者さんたちの声がひびく本レンズ。
さあ、タムロンの気合いを見せていただこうじゃありませんか。



 ニコンEL2 タムロンSP180mmF2.5LD F4 1/125 ベルビア50

逆光で白の彼岸花を狙ってみました。ふわふわしたボケ味が嬉しくて「とりあえず花の写真」を撮ってしまいました(^^)ゞ。
当時としては珍しいインナーフォーカスでピントのキレも素晴らしいです。
ピントが合ったとたんぴちっとスクリーンに写りでてファインダーを見ているだけで楽しい気分になります。

ズームレンズと違いコントラストの出し方もすばらしくふところが深いです。
ハイライトは飛ばずシャドウはつぶれず・・肉眼よりも良く描写されているような。
このあたり普段からガラス枚数の多いズームレンズのへちゃつぶれコントラストに辟易していたであろう
タムロン技術者さんたちのうっ憤晴らしであろうこだわりを感じます。

同じ時に撮影したごく最近の某長野レンズメーカーの40mmより明らかにコントラストが良くでていました。
設計思想が違うとはいえさすがはアニバーサリーモデルですね(^^)。

最近はすっかりマクロ以外の単焦点を出さなくなったズーム屋さんタムロンですが、そろそろ
大口径広角レンズやミニサイズの単焦点望遠レンズも出して欲しいですね。
再び「ズームレンズの技術を惜しみなく投入」した単玉レンズを期待したいところです。

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タムロンSPマクロ90mmF2.8 72B

2013-03-23 22:42:40 | タムロン交換レンズでワンダフル

 タムロンSPマクロ90mmF2.8 72B


 最近オールドレンズをマウントアダプターでデジカメに付けて個性的な描写を楽しむ・・
というのがトレンディですが、私などはレンズアダプターといえばタムロンのアダプトール2です。

ニコン用やキヤノン用はもちろん、ローライQBMマウントやマミヤZEマウントまで用意されていたとは
驚くばかりです。キワモノとして一瞬ではありますが、ミノルタα用やEOS用も発売されていました。
トラブルが多かったのか本当にすぐデスコンになってしまったようですが。当時はAFカメラはAFでピントを
あわせるのがかっこよい時代ですから、むべなるかなですね。

カメラのマウントというのは金物と金物の嵌合ですから、非常に工作精度が問われます。
タムロンのアダプトール2はさまざまの各社規格をものともせずに同じレンズを使いまわせるわけですから
ユーザーサイドとしては大歓迎ですが製造コストを考えるとニコンあたりならペイできてもマミヤやローライ・フジカ用
なんて絶対赤字だったのではないでしょうか?

幸いこの90マクロはニコンマウント付きで販売されていたのを購入できました。
中古レンズですと純正のつくりつけのものでもガタがきているものもあるのですが、このレンズは程度も非常に良くて
カチリと決まり微動だにしません。中国製の純正AF50mm1.8Dよりはまり具合が良いのでした(^^)。

鏡胴はプラスチック製でプラモデルみたいですがおかげで10枚もガラスが入っているわりに426gと非常に軽量です。
単体で等倍撮影までできるツワモノなのですが、かなりピントリングがシビアで油断してるとすぐアウトフォーカスに
なってしまいます。そのたびにふわわふわわとぼけてピントを合わすのが大変です。またピントリングは右回しで近接です。
私はズイコーがデフォルトなので右回しのほうが慣れているのですが、ニッコールは左回しですから
レンズ交換のたびに迷ってしまうのでした(^^;)。


 ニコンFE10 タムロンSPマクロ90mmF2.8 F4 AE ベルビア50

 定評ありまくりのマクロレンズですから、真面目に紅梅など撮影してみました。
うわさにたがわずボケ味のやわらかいほんのりした描写です。マクロレンズはエッジを立ててシャープ感を
強調するレンズが多いのですが、このほっこりしたボケは独特ですね。ポートレートマクロ←なにそれ?
て感じのあだ名もうなづけます。

実はニッコールの105マイクロをさがしに行って、マウント付きでおよそニッコールの半値以下だったので
衝動買いしてしまったのですが、なかなかのお買い得だったようです(^^)!。

これで鏡胴が金属でピントリングがしんなりしていれば完璧なのですが、そういう「らしくないデザイン」を
あえて採用したタムロンの当時の勇気はあっぱれです。ただ、現行のタムロンの平々凡々になってしまった
製品をみるとやっぱり蛮勇だったのかな(^^)?



  
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