横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

1本の電話から。

2010年09月08日 00時21分05秒 | まちこつぶやき
昨年、福島の知人にメロンを送ったらお礼にと「ル・レクチェ」という名の西洋梨が送られてきた。
福島はフルーツ王国。
食べてみるとそれはそれは美味なり。

嬉しくて生産者の農園の方に電話。

“初めまして、あまりに美味しくて電話してしまいました。今度うちのメロンを食べてみてください”

それから1年。メロンをお届けした。

“ビックリしちゃいました。立派なメロンをありがとうございます。桃、林檎、梨は作っているんですがメロンはやっていないのでもう家族は大喜び、おば~ちゃんなんか今日はメロンの大振舞いだって冷やさないで早速食べていました。梨を送りますので食べて下さい。本当にありがとうございました。!”

明るく時に冗談もおっしゃる気持ちの良い声の女性だった。


届いた梨。

「美味しいメロンを沢山ありがとうございました。幸せを感じました。我が家の幸水、ハネものですがご笑味下さい。」最後にハートマークがついたお手紙が入っていた。

とっても美味しかったからそれを作った方に、“美味しいかった”と電話。
生産者同士。
“その言葉を聞くと一番嬉しいですね”とお互いが言い合った。

感謝や感動、嬉しい事があったらそれを相手に伝えるといいなって思う。

今日は彼女の言葉と同じ、幸せを感じた瞬間だった。

福島の斉藤梨園さん、猛暑の中での収穫、お疲れ様!
幸水、美味しかった!
ありがとう!


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