ほはとの日誌

個人の日誌として利用

保田見峠~嵯峨山(千葉県鋸南町)

2009-01-21 | みろく
天気予報は曇。しかし房総は寒くなかった。
みろくの会山行で全部で8人。いつものフェリーで久里浜港から金山まで。浜金谷駅から隣の保田駅へ。10:00発の町営バスに乗り、市井原地区まで。10:10に歩き始める。地元のおばさんに、道路脇にある水仙畑を教えられ、そこを見る。山裾の斜面の畑一面、満開の水仙。いい匂いもする。みんなで写真をパチリパチリ。

そのあと、保田見峠からヤブっぽい尾根の山道を50分ほど歩くと嵯峨山へ。ここは見晴らしがない。25分ほど昼食。

ここで初めて二人連れに人が小保田方面から上がってくるのにすれ違う。水仙ピークのあたりにも水仙があったが、水仙の花の咲いている場所が狭いので余り感激しない。
ここから峠道まで降り、そのあたりから、当初計画の下貫沢方面に行かず、もう一つ西側の尾根にある、篭田山へ行こうと進む。しかし、篭田山近くで、急な下りをみて、ここへいくことをあきらめる。
十文字の分岐点に引き返し、西側に水仙畑が見えるので、そちらへ降りていく。すると誰も人が入っていない見事な水仙畑が現れた。昔の水田に水仙を植えた模様。水仙が満開で素晴らしい景色。


しかしその先は降りられそうもないので、十文字の分岐点にもどり、東の方へ降りていく。人家の屋根が見えるので、こちら方面は大丈夫と思う。案の定、人家まで降りてくると、車の通れる道に出て、その先で下貫沢へ出る。予定通り小保田バス停15:09のバスに乗り帰途につく。今日は一生分の水仙を見て大満足だった。

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