ほはとの日誌

個人の日誌として利用

乗鞍岳・御嶽山(2/2)

2012-08-28 | みろく
朝6時に宿を出発、朝食は弁当を作ってもらい、出発前のバスの中で食べる。
王滝村、田の原の登山出発地点には8時に到着。御嶽山は山深いところにあるので時間がかかる。
天候は晴だが、山には結構雲が出てきている。
最初は平らなだったが、徐々に高度が上がるにつれて坂道が急になってくる。
道のあちこちに7合目とか8合目石室などの石の標識が立っている。王滝頂上について一休みをしてから剣ヶ峰へ向かう。ここからは火山の風景だ。緑は一切無く、茶色の火山岩ばかりとなる。小さいながらも噴煙が立ち上り、硫黄の匂いもした。
剣ヶ峰には11:45につく。ここに社があり、12時ころには神主が正装をして拝んでいた。
ここからお鉢巡りをする。一周もしなくてニノ池までに1時間半ほどもかかる。そのため今回はここから下山する。下りはロープウェイの場所(飯森高原駅)まで2時間かかったが、3時間近く歩いた感じがした。
39人全員が何の問題も起こさず、下山できた。時間に余裕があれば、温泉に入ってから帰る予定だったが、このまま帰る。八王子駅には21時30分ころ着く。自宅に帰ると23時30分ころだった。
この山行では費用は1万5千円だったことが特筆すべきことだ。個人で公共交通機関を利用すると倍以上にもなると思う、大体1泊2日では乗鞍と御岳は行けないだろう、「みろく山の会」に入ったお陰でこんな山行をすることができるのだ。


   王滝の登山口       途中から中央Pルプス方面    途中から下を見る       王滝頂上からの剣が峰


    剣ヶ峰にて           お鉢巡り            ニノ池を見下ろす        ニノ池まえで全員

乗鞍岳・御嶽山(1/2)

2012-08-27 | みろく
みろくの会山行で乗鞍岳と御嶽山へ行く。
乗鞍岳は前から行きたいとおもっていたが、アプローチが遠いので行ってなかった。
参加者はなんと42人も申込み、実際に行った人は39人。
大勢なので登山は3班に別れる。小生は1班だった。
大型バス1台で行ったが初日に車の不良が見つかり、2日目からはマイクロバス2台となる。
八王子駅へ7時に集合し7時20分、バスで出発、中央高速にすぐに乗り、甲州市の双葉SAで休憩、ここで昼食のオニギリやパンを買うことができた。あとは上高地へ向かう国道沿いの道の駅(風穴の里)で休憩し、乗鞍高原経由で11:40に畳平到着。
畳平は2,700mもあるので、すでに森林限界を過ぎている。2-3年前に熊が出てきたことで有名になる(この日も畳平からバスで少し降りた処の沢筋にクマがいた)
3,025mの剣ヶ峰まで1時間10分で行けるという、きょうは非常に楽な山登りで御嶽山の足慣らしというところか。
天気は晴。北アルプス方面はよく見えた。高山植物もほどほどにあった。特に「イワギキョウ」は今が盛りで濃い紫がとても綺麗だった。
晴れていれば南側に見えるはずの御嶽山は雲の中で、まったく見えなかった。剣ヶ峰の頂上は狭くて直ぐに降りる。
降りてからきょうの宿「ウッディ・もっく」までは1時間30分ほどもかかった。
男性はログキャビンに泊まる。女性は宿泊棟のツウインに泊まる。食事は食堂で全員一緒に食べる。
地元の野菜をふんだんに使った料理だった。とくに「とうじぞば」というソバが珍しかった。が美味しいというほでなかった。普通の味だった。

八王子駅前7:20=11:40畳平12:05…13:40剣ヶ峰13:45…15:10畳平15:50=17:20宿


 畳平からお花畑へ降りる      剣ヶ峰手前          剣ヶ峰頂上(1班)       前穂高、常念岳方面


    コマクサ            イワギキョウ          畳平の観光会館で        宿で食べたとうじソバ

瑞牆山(みずがき)

2012-08-21 | みろく
このブログ(義理の娘のブログ、いつも見ている)をみて、瑞牆山へ行きたくなる。
登山口が1,500m、山頂が2,200mもあるので、歩いている間は暑いが、空気は涼しいと想像する。
今回は、珍しく、辻堂のMさんと二人で行く。多分、17-8年ぶりに一緒に山へ行く。
八王子から特急あづさに乗るが、すでに自由席はお客が立っている。
実は帰りの韮崎からも自由席は満席で立って帰ることになる。
今まで、自由席で座れないことはなかったが、こんなこともあるのだ(景気がよくなってきたのかな?)
韮崎からバスで1時間、料金が2,000円とは高かった。登山口までのバスの客はわれわれ二人だけ。

天気は晴、20日の月曜から空気が乾燥していて、気温は高いが、不快感はあまりない。
歩き始めるは順調にすすむ。
富士見平小屋では水場があり、湧き水をペットボトルにいれる。
降りてくる人にはだいぶ会う。山道は富士見平小屋をすぎ、川を渡ると、ゴツゴツ岩だらけの直登になり、足が遅くなる。大汗をかく。
ようやく山頂に着くと、そこには5-6人しかいなかった。
見晴らしがいいが、雲が出てきて、八ヶ岳の山頂付近、鳳凰三山、甲斐駒の山頂付近は雲で見えず。
遅い昼食をとり、早々に下る。
一旦、川までおりて、登り返しがあり、そこで足が吊りそうになる。慌てて漢方を飲む。
15時過ぎに瑞牆山荘につき、15:25のバスで帰途に着く。
気持ちにいい山行だった。
瑞牆山荘10:10…10:55富士見平小屋11:05…12:40瑞牆山山頂13:00…14:30富士見平小屋14:45…15:10瑞牆山荘




   富士見平小屋          瑞牆山山頂にて          八ヶ岳方面       すぐ東南側にある金峰山

結喜(ゆうき)くん、誕生

2012-08-17 | Weblog
長女が家に帰ってきて出産をした。
8月4日に、始めての子ども、男の子が生まれる。2880g。
母子ともに健康で、4日後の8月8日に退院して、現在は自宅に居る。
名前は「平上結喜」(ひらかみゆうき)。
元気な赤ちゃんで泣くときは両手両足をバタバタして、真っ赤な顔になって大きな声でなく。
元気で育ってくれることを望むだけだ。


太陽光発電のその後

2012-08-14 | Weblog
6月1日から太陽光発電を利用して、ほぼ2ヶ月が立つので、2ヶ月分の電気使用量、発電量を記録しておく。

6月13日~7月11日
電気料金(電化上手契約、契約9kva)請求額: 5,482円(支払額)
                 購入額:13,734円(受取額)
7月12日~8月12日
電気料金             請求額: 6,769円
                 購入額:17,556円

       発電量    売電量     消費総量  買電量 
6月1日~30日 423.6kwh   325.4kwh    241.5kwh  143.3kwh
7月1日~31日 519.7     397.5      299.0    176.7

消費電力量は、発電量の60%くらい。しかし太陽光発電は日中しか発電しないため、
太陽発電量の2割くらしか自分の家では使用していない。あとの8割は売電している。
結果的には
6月分としては8,000円くらいの入金、7月分としては10,000円くらいの入金となる。
今までは6月、7月は7,000くらいの出費であったので、その差は大きい。    
下に、電気の発電量、消費量がディスプレイで見ることができるので、その写真を掲載する。

6月の毎日の発電量、消費量     7月分                 8月分          月の合計発電量、消費量