ほはとの日誌

個人の日誌として利用

甲斐駒ケ岳(1/3)

2012-07-31 | みろく
この夏3弾目の山行。念願の黒戸尾根経由の甲斐駒ケ岳。
昭文社の地図を見ると、甲斐駒の七合目の小屋まで、下から7時間と書いてある。
こんなに長い時間かかるのでは、前泊しないと無理と思う。
そこで近くの民宿をネットで探す。北杜市観光協会に載っている、地元の民宿で「民宿むかわ」が見つかる。電話をすると1泊2食で5,500円、日野春駅へ迎えに来てくれ、登山開始地点の「竹宇神社」まで送ってくれるとのこと。早速予約をする。
今回はみろくのF氏と二人。
この日は空気が澄んでいて、途中の電車から山がよく見える。富士山、八ヶ岳、甲斐駒等々がよく見える。
17:17に普通列車で日野春駅へ着くと、民宿の奥様が軽自動車で迎えに来てくれていた。
宿につき、風呂にはいり、18:30から夕食をする。頼んだビールが大瓶で出てきたので驚く。
いろいろ話をするが、野菜、果樹の収穫時期に野生の猿がでてきて、収穫が全滅になるのが、一番こまると言っていた。しかも猿を鉄砲で撃ち殺すことできないと。
この民宿の場所は高さが800m弱あるので、涼しい。夜は布団をかけて寝る。

会津駒ケ岳・田代山(3/3)

2012-07-27 | みろく
3日目は宿を民宿のマイクロバスで出発(客は7人まで)。林道を40分近く走り、馬坂峠に着く、すでにマイカーが5-6台来ていた。ここから帝釈山まで1時間くらいで着く。登りなので結構汗をかいた。
この日は晴ではあるが、湿度が高いためか、遠くはうっすらとしか見えなかった。
頂上で全員写真を他の人に撮ってもらう。
こから田代山の湿原までは、下りだが、岩が結構あって、歩きづらく時間がかかる。
田代山の湿原にでると、一面が見渡せて開放感をかんじ、心がしばし、安らぐ。
湿原とはいえ、水が殆ど無いが、木道がしっかりあるので、そこを歩く。
キスゲの花も一部あったが、終わり頃なので、数が少ない。一番多いのが、キンコウカという背の低い黄色い花ばかりが目立った。
湿原の中に田代山頂上という看板があったが、山頂がどこかわからない山だ。
あとは猿倉登山口まで下山。そこには予約していた、ジャンボタクシーが待っていて、岩館観光案内所まで行く。
ここで路線バスに乗り、合図高原尾瀬口駅まで行き、列車にのり帰宅の途に着く。
浅草駅ちかくにくると花火が上がっていた、この日が隅田川の花火大会の日だった。

宿6:50=7:25馬坂峠7:40…8:30帝釈山8:45…10:20弘法大師堂…11:00田代山(昼食休憩)11:30…11:50太子堂…12:25小田代12:30…13:40猿倉登山口13:50=ジャンボタクシ=14:45舘岩観光案内所15:32=16:05会津高原尾瀬口駅16:21=17:12鬼怒川温泉駅17:13=19:16浅草駅


   民宿こまどりで          カニコウモリ          帝釈山山頂        トンボ(湿原の空にはたくさん)



   キンコウカ          ワタスゲとキンコウカの湿原    湿原の中で昼食       オオウバユリ



会津駒ケ岳・田代山(2/3)

2012-07-26 | みろく
2日目は小屋の回りのベンチで朝食をとり、6:25に小屋出発。目の前にある会津駒ケ岳を目指す。起きてからずっとガスがかかっていて、いつガスがとれるか心配していたが、頂上につく頃にはガスがほぼ取れて、すぐ南側にある尾瀬の燧ヶ岳を見ることができた。駒ケ岳から中門岳に向かっているとガスがどんどん取れて、遠くの山までみることができた、燧ヶ岳、至仏山、平ガ岳、越後駒ケ岳、そして燧の左には、白根山、男体山等の日光の山がよく見える。中門岳に向かう途中にはまだ雪渓が残っている。そして池塘もたくさんあり、さわやかな風が吹き、至福の時をすごす。
小屋に引き返し、南に向かい、大津岐(おおおつまた)峠につき、ゆっくり食事をし、あとは下山する。キリンテに14時に下山。
民宿のマイクロバスを呼んで、「民宿こまどり」へ、「こまどり」には14:40につく。
すると田代山に参加するHさんが、すでに宿に来ていた。風呂(温泉)に入り、夕食をたべ、丁度この日がロンドンオリンピックの開会式だが、山の疲れで、この日はぐっすり寝る。
5:00起床 小屋6:25…6:45会津駒ケ岳6:50…7:40中門岳7:55…8:05奥…8:15中門岳…9:00駒の小屋9:20…10:55大津岐峠11:45…14:00キリンテ14:20=14:40民宿こまどり



  ハクサンコザクラの群生   ハクサンコザクラのアップ    会津駒ケ岳山頂         雪渓(今年は多いとか)
   

 木道の間に咲くチングルマ   中門岳頂上(?)     燧ヶ岳(左側)と至仏山(右側)  下山時のブナの大木

会津駒ケ岳・田代山(1/3)

2012-07-25 | みろく
夏山の第2弾として、会津駒ケ岳と田代山へ行く。天気予報では3日間ずっと晴。ようやく夏らしく天候が夏型になり安定するようだ。
26日(木)は朝早く自宅を出発し、浅草駅より東武線に乗る。参加者は5人だが、一人が遅刻をし、予定の列車に乗れず、あとから追っかけてくる。下車駅は会津高原尾瀬口駅、我々より20分遅れで遅刻者が到達する。当初は路線バスに乗る予定だったが、ジャンボタクシーを利用し、駒ケ岳登山口に着く。ストレッチをし、12:10に登山口出発、もう下山する人達が何人もいる。途中昼食休憩をする。この辺りは大きなブナの木がたくさんあり、その素晴らしさに驚く。以前、山形県の朝日岳に行った時と同じくらいブナの大木がおおくあった。
中程に水場があり、冷たい水を飲むことができたのはありがたかった。また適当に風も吹いていて、塔ノ岳の登りほどは苦しくない。
16時ころに駒の小屋に着く、ここは自炊だが、ビール、水等は売っているので、まずビールで乾杯。
夜は布団があり、ゆったりしていたが、部屋を閉めっきりなので、人いきれで暑くてたまらない。そのためか、あまり寝られなかった。
浅草駅7:10=10:22会津高原尾瀬口駅10:50=(タクシー\20k)=11:55駒ケ岳登山口12:10
…12:35昼食休憩13:00…14:15水場14:30…15:50休憩16:00…16:15駒の小屋

  会津駒ケ岳登山口           昼食休憩          素晴らしいブナ林01        ブナ林02



    駒の小屋直前         燧ヶ岳             会津駒ケ岳と池        駒の小屋の食事場所



「あすなろ」でハーモニカ演奏

2012-07-22 | ハーモニカ
小出のコミセンまつり(住んでいる地区の年に一度の文化祭兼夏祭り)が開かれる。
毎年この時期に、学校が夏休みなった最初の日曜日に開かれる。小生は、今まで30年以上も、現在地に住んでいるが茅ヶ崎のこの「コミセン祭り」に出かけるのも発表するのも始めた。
毎週コミセン(コミュニティセンター)で練習しているハーモニカのサークル「あすなろ」が発表会に出演する。出演者は15-6人。指揮はリーダーの山本さん。時間はトップバッターで、11時から20分間。

演奏曲目は「北の国から」「海へ行こう」(「うみ」、「海」、「われは海の子」のアレンジ)、「通りゃんせ」「ふるさと」ですべてアンサンブル演奏。まずまずの演奏ができた。

いままでブログに掲載しなかったが、最近、そのときの写真が入手できたので、今頃掲載する(9月17日)