ほはとの日誌

個人の日誌として利用

湯ノ丸山(長野県東御(とうみ)市)

2010-05-26 | みろく
みろくの会山行で湯ノ丸山へ行く。東御市とは小諸市のすぐ西側の市で、湯ノ丸山は浅間山の西に位置する山。
貸切バスで参加者14人。横浜6:45→第3京浜→環状8号→関越自動車道→上信越自動車道→東部湯ノ丸IC→10:30地蔵峠。
地蔵峠がすでに1500mの高さ。湯ノ丸山が2100mで12:25に着く。天気予報は午後から雨だったが下山するまで雨に降られず、ラッキーだった。
湯ノ丸の東側はレンゲツツジ群落で有名だが、まだ早くて花はまったく咲いてなかった。多分6月中旬~下旬ころにさくのだろう。今年は寒さが長く続いたのでいつもより2週間くらい遅いと思われる。
この山はハイキングに最適な感じで、夏でも涼しいだろうから、また7-8月にきたいと思った。

つつじ平から見える湯ノ丸山(このときだけ晴れる)


山頂付近に咲いていた「ミネズオウ」


地蔵峠ちかくの唐松林(笹が生い茂っている)



葬儀出席(横浜市旭区、希望ケ丘)

2010-05-16 | みろく
きょうはみろく山の会の人、K.M.氏が急逝して、葬儀に行く。
K.M.氏は79歳、みろくの同年生まれの人達で、山梨県に泊まりハイキングに行っていて、5月12日(水)朝に宿屋で倒れ、救急搬送され、夕方に亡くなる。

K.M.氏は仕事を退職後、みろくに入り、教育部長ほか、会の中ではいろいろ活躍され、みろくにおおいに貢献された人で、現在もリーダーとして、会山行を組まれている(5月27日には百蔵山の山行が組まれていた)という、私にとっては見習うべき先輩のひとりだった。

突然の亡くなり方に、ご家族の方は非常に残念な思いだったでしょうが、奥様が最後の挨拶のときに、本人はきっと幸せな人生だったでしょう、と言ったことが印象に残った。

石鎚会(高校の同窓会)

2010-05-15 | Weblog
私の卒業した高等学校(愛媛県立新居浜西高校)の同窓会があった。
首都圏に住んでいる人が、男性28人、女性25人。毎年5月の第3土曜日に開かれているが、小生は5年に1回くらいしか出席していない。



今回は、東京駅の近くの日本橋の日本料理店で開催。出席者は男性13人、女性2人。13時から16時くらいまで会費8,000円。女性の出席の少ないのは女性幹事が都合でいなくなったためのようだ。
仕事をしている人が5-6人もいた。日本生活協同組合連合会の会長のY氏や宮城県大崎市の副市長をしているK氏などがいることにびっくしりした。




前からでいる泊まりの同窓会の話がでいるが、なかなか難しい。有志で行ったらどうかということになる。早速、今年の秋10月25日(月)16日(火)と大崎市にある鳴子温泉で泊まりの会をやることが決まる。
小生は出席する予定だ。


鋸山(千葉県鋸南町)

2010-05-12 | みろく
みろくで房総シリーズ⑮、今シーズンの最後、鋸山へ行く。房総半島では一番有名な鋸山へ登ったことがないので、小生の希望で行くことになった。
天候は曇、一時にわか雨、夕方から晴れ。参加者は8人。
久里浜港(7:20)→(フェリー)→金谷--浜金谷駅==保田駅(隣の駅)
保田駅から歩き始め(8:35)、裏鋸登山口まで林道あるき、1時間。

鋸山山頂で


ここから尾根を西向かってあるき、三角点のある鋸山へ、その後、新展望台。

新展望台から保田方面をみる。


ここから北のほうへ急降下。

房総の山の新緑(照葉樹の新緑)真ん中は館山自動車道。


石切場の跡を西の方へ。
石切場の水たまりのモリアオガエルノタマゴがあった。

下の方の水面の少し上に、葉っぱに白いものがくっついているのがタマゴ


この先で山へ登り、日本寺の北口入口へ。600円の拝観料を払い、入場。この山全体が日本寺の私有地のようだ。
有名な地獄のぞきを始め、沢山の石仏を見学し、最後に大仏のところへ(12:45)。



ここで雨がにわかに強く降り始める。30分ほど休憩し、多少雨が小降りなり、駐車場へ。ここできょうの懇親会場の「ばんや」の迎えのバス(13:15)に乗り、ばんやへ。ここでは温泉に入り、食事をいい気分になって今回の山行の終了となる。

JR久里浜駅前のポピー(毎年キレイに植えている)

ミツモチ山~高原山(栃木県矢板市、日光市)

2010-05-08 | みろく
関東地方の北の端に近い山へ登る。天候は晴、昨日の雨上がりで最高の日和。
参加者6人。朝早く辻堂駅を出て、タクシーにまで乗り、登り口に着いたのは9時30分。すでに高さが1280mもあるところ。
ここからミツモチ山へ向かう。中間地点の大丸(おおまる)付近でアカヤシオの群落に出会う。丁度満開で素晴らしい景色。我々以外にも何人かの人が来ていた。

上はアカヤシオ、左下はキクザキイチゲ、中下はカタクリ、右下はバイカオウレン


笹原の中のアカヤシオの群落



このあと、剣ケ峰、高原山の最高の山釈迦ケ岳へ登る。北斜面には登山道に残雪があった。
この山の下りでバイカオウレン?を見る。
高原山はこのあたりの山の総称で、次に鶏頂山(日光市)へ。ここには社(やしろ)が建っていた。
このあとはひたすら下りで、下山したのは17:10と予定通り。予約したタクシーに乗り、鬼怒川温泉駅へ。ここから特急電車で帰る。
通常は日帰りは無理な山へみろくのお陰で来ることができてうれしかった。



山の地図


辻堂駅5:27→上野駅6:49(快速ラビット)→8:51矢板
   矢板駅=矢板ツーリング(0287-43-1234)=9:30大間々台(1278m)9:45--10:55ミツモチ山(1248m)--12:45剣が峰(1540m)--14:10釈迦ケ岳(1794m)--15:25鶏頂山(1765m)--17:10西口登山口(1233m)=鬼怒川タクシー(0287-32-2914)=17:45鬼怒川温泉駅(7400)
 帰り:鬼怒川温泉駅18:26(特急)==20:35浅草 22:10辻堂駅=バス=自宅22:25

アズマイチゲとキクザキイチゲの違い。
  アズマイチゲの茎葉は細かく裂けていない
  キクザキイチゲの葉は細かく裂けている