ほはとの日誌

個人の日誌として利用

生藤山~陣馬山(相模原市藤野町、八王子市)

2010-06-27 | みろく
会山行で「生藤山~陣馬山」へ参加。13人。天気予報では朝方少し雨だが、昼前から曇り。家を出るときは雨なので、出足が鈍る。
集合場所の上野原駅には、13人いた。バスで登山口(石楯尾神社)まで。出発時は小雨が降っているので、スパッツ、雨具のズボンは全員着用。登り始めて尾根に出るまでは蒸し暑くて大汗をかく。しかし尾根に出ると雨もやみ、風も吹いて少し歩きやすくなる。
三国山(神奈川、山梨、東京の堺目)からは、遠くの山にガスがかかているの見え、富士山もちょっぴりだけ見える。

三国山から富士山方面を(写真をクリックすると拡大します)



見晴らしがよかったが、生藤山からはまったく展望がなかった。醍醐丸をすぎ、和田峠につき、長い昼食休憩をとる。ここには中高生徒50人以上も、スポーツ自転車に乗って八王子の方から来ていた。

ガスの中を下る


陣馬山まで一登りで着く。見晴らしが良い、天気のいいときなら丹沢の山と富士山が丸見えのところだ。ここから当初予定を変更して、一ノ尾根を下る。陣馬登山口につくが、バスの時刻が25分ほども待つので、藤野駅まで歩いてかえる。

陣馬山から丹沢方面を望む



あじさい山~関八州見晴台(埼玉県越生町、飯能市)

2010-06-20 | みろく
きょうは本来なら,会山行で中央線沿線の山(小金沢連峰)へ行く予定だったが、天候不安定のため、中止となる。
しかし、雨は降らないようなので、みろくの仲間F氏の誘いもあり、奥武蔵のアジサイ山(公園)~関八州見晴台へ行く。
あじさいは1週間後ぐらいが満開予定だが、5分咲きくらいだった。
まず、湘南台6:20→町田→八王子→高麗川→8:30越生と電車を乗り継ぎ、越生駅へ着く。ここでF氏と一緒になり、バスで麦原入口まで。
あじさいを見ようという20人くらいの団体も乗車する。
あじさい街道を歩き、アジサイ公園(山)へ。6月5日に心遊会で開成町のアジサイを見に行ったがほとんど見ることができなかったが、今回はまずまずアジサイを見ることができた。
写真もたくさん撮ったが、2枚だけ掲載する。
この山を登るのに大汗をかく。このあと暑くて何度も全身びっしょりの大汗をかく。






あまり人に会わなかったが、関八州見晴台につくと10数人の人がいた。



このあと、吾野駅にむかい、「奥武蔵あじさい館」に行き、温泉に入り汗を流してすっきりして帰る。
この温泉は15時が最終ときき、商売気がないことにあきれる。しかし60歳以上は半額(400円)とか、吾野駅まで送迎バスがあり、助かる。

崖に咲いている「雪ノ下」


「雪ノ下」の拡大写真




セイメイバン~岩殿山(大月市)

2010-06-17 | みろく
セイメイバン山の本番(下見は5月1日)。当初の予定は6月16日だったが、雨天のため、今日に延期して実施。
参加者は7人(16日だと15人もいたが)。
高度1,000mのセイメイバンはそよ風がとても気持ちが良かった。ところが、岩殿山に下りてきたころは気温もあがり、暑くてばてた。
しかし、今回のメンバは強くて、予定より早く下山した。

可憐な感じのコアジサイ


コアジサイの接写


セイメイバン頂上(高度1,006m)


稚児落としの大岩壁




別子銅山跡(愛媛県新居浜市)

2010-06-09 | Weblog
天候は晴れ。別子銅山跡へ行く。
新居浜駅からは別子山地域バス(400円)
新居浜駅9:04→10:00日浦登山口------11:40銅山越--銅山峰--西山--銅山越12:30------13:30東平(とうなる)
東平からは車に乗せてもらって新居浜駅まで帰る。

日浦登山口にはマイカーが10数台駐車していた。

日浦登山口の案内看板(拡大するとよくわかります)



銅山越まで3組のパーティ6人を追い越す。2組4人とすれ違う。
1時間40分で銅山越につくと2組4人の人と会う。ここで大阪から来た夫婦の人にあい、バスで来たというと、自分たちは東平から登ってきたが、東平に帰るので車で送ってあげるというのでその誘いに甘え、ここから一緒な行動をとる。

銅山峰(地図にはない、銅山越の西150mのところ)


銅山峰付近では「ツガザクラ」の繁殖地で有名なようで、登山者が写真を撮っていた。
最近、東平は東洋のマチュピチュといわれ観光客がたくさんきている。

東平の東洋のマチュピチュ、上から見下ろす。
真ん中あたりとその左に白く見えるのが人(拡大するとわかる)



全体地図(新居浜駅の南10kmの山の中に別子銅山跡がある)
  別子山村とあるが、古い地図でこの村は、現在は新居浜市に合併している。


詳細地図





耕三寺と平山郁夫美術館(広島県尾道市瀬戸田町)

2010-06-07 | Weblog
6/6(日)~6/10(木)まで帰省する。
6/7(月)は、車に乗って、親父と一緒に生口島にある、耕三寺平山郁夫美術館に行く。この日は終日くもりで、ときどき小雨。
新居浜から今治までは普通の自動車道を走り、今治からは「しまなみ街道」を通る。
行くだけで2時間ほどかかる。高速料金も3400円と高い。ETCが付いてないので割引はなし。

行くときの来島SAで、97歳の父と来島大橋(左は橋のケーブル)


耕三寺は昭和の初期に大阪で鋼管業でお金を儲けた金本耕三という人が、母の供養のために仏道に入り、1936年から30年以上の歳月をかけて建立した寺で、極彩色が特徴だ。

日光の陽明門を模した門(孝養門という)


すぐ隣に平山郁夫美術館がある。かれが生口島出身なので建てたのだろう。平日だが、結構な人が来ていた。平山郁夫は昨年の12月に80歳で亡くなっていた。

絵はがきを買う(実物は横5mくらいの大作)


駐車場の隣に「夏みかん」(300円で10個)と「レモン」(100円で10個)を安く売っていたので買って帰る。

珍しい形の多田羅大橋