ほはとの日誌

個人の日誌として利用

江戸の坂道⑦(台東区、文京区)

2009-11-29 | みろく
みろくで江戸の坂道⑦天候は晴れ。参加者42人と大盛況。
上野駅→上野公園(西郷隆盛の銅像)→不忍池の東側→善光寺坂→弥生坂(弥生遺跡)→東大構内(安田講堂の下の学生食堂、赤門)→本郷三丁目交差点→菊坂→伝通院→文京区役所

上野公園にある時の鐘、「花の雲 鐘は上野か 浅草か」(芭蕉)


東大の安田講堂側から正門、銀杏並木を見物するためか大勢の人。


樋口一葉、石川啄木、金田一京助、・・・、「菊坂界隈の文化人マップ」

国際トレイル(鳴沢村、富士河口湖町)

2009-11-20 | ウォーク
今回の最終日は、富士緑の休暇村~河口湖駅まで。
鳴沢集落の北側にある山、西湖の南側にある山、紅葉台~三湖台~五湖台(足和田山)と歩いて、河口湖に降り、河口湖の南側をぐるっと歩いて富士急河口湖駅に着く。
紅葉台からの富士山


このコースは富士山や湖や樹海が見える展望のコースだ。特に三湖台からの眺めが良かった。

三湖台からのパノラマ風景(西の方角)樹海がよく見える。

国際トレイル(山梨県身延町、富士河口湖町、鳴沢村)

2009-11-19 | ウォーク
この日は天候は曇り、雨は降らないが、富士山もまったく見えず。
釜額の民宿のご主人が、民宿の近くの場所で焼き物をしているので、見学する。




天狗の面を神社から頼まれて作っている。一番の自慢が「木の葉天目」といって、木の葉の葉脈を焼き付けるのだ。作り方は分からないので、試行錯誤で20年間くらいかかったとか。



ご主人が仏峠に上る登山口まで案内してくれた。最初のうちは山道のようだったが、沢を2回ほど渡ったころから、道がはっきりしなくなってきた。しかし沢沿いにずっと登り、最後はこれを登れば仏峠と思われるあたりで、山の急斜面を登る。数年前に沢登りを何回かしたが、そのときとほぼ同じ状況だった。15分くらい登ると尾根に出る。仏峠の近くだった。そこから本栖湖に向かって下ると、本栖湖のキャンプ場に降りる。ここからは湖の南側の自動車道路を歩き、本栖集落へ。
このあたりから東海自然歩道を歩く。いわゆる樹海の中を2時間近くあるく。樹海の中は、回りは木ばかりで景色がまったく見えないので、単調で、非常に疲れる。まるで砂漠を歩くようだ(砂漠を歩いたことがないが)。


樹海を抜けると「富士緑の休暇村」という名前の宿泊所へ着く。着く頃は17時をすぎて、暗くなっていた。1,000人近くの泊まれる大きな施設だった。

国際トレイル(山梨県市川三郷町、身延町)

2009-11-18 | みろく
きょうは朝から晴れのいい天気。
7時15分くらいから朝食をとり、おにぎりの弁当をもらい、8時ころ出発。湖の周りを歩いていくと、対岸の山の紅葉が見事だった。

四尾連(しびれ)湖畔の紅葉


湖を降り、四尾連集落→藤田(とうだ)集落→堀切(ほっきり)集落→大山集落へ。

四尾連(しびれ)集落からの田舎の風景


大山集落は山の上の行き止まりの集落で舗装道路を高度300mくらい歩いて上った。富士山が山の間にちょっぴり見えた。

大山集落から富士山方面(画像をクリックして拡大するとわかる)



ちょうど昼ころだったので昼食。食事を終わったころ、男性が一人現れる。甲府からこの集落内の別宅へ来ていたのだ。いろいろ話をする。上小磯集落へ降りる山道を教えてもらう。
この山道は今は使っていないため、途中から迷いそうになった。

慈観寺の真っ赤な楓


下山後慈観寺へ。その寺から南へ山を横切る形で登っていく。この道はわかり易かった。その後、丸畑集落へ行くと木喰上人(もくじき)の生家があった。また木喰記念館もあった。水曜日が休みだった。そこからきょうの泊まる宿のある釜額(かまいびたい)集落へ。意外と時間がかかり、16時50分に宿に着く。民宿村釜額という看板があったが、昔は15軒ほどもあった民宿も今では2軒しかないとのこと。我々はその1軒の民宿「なか」に泊まる。家は古いが非常に丁寧な生活をしているようで、居間、廊下、トイレ等々がきれいに掃除が行き届いている。17時30分ころ屋山健太郎さんが来る。今晩からトレイル歩きに参加するのだ。風呂に入り夕食を食べる。食器はここの奥様の手つくり。民宿の近くに陶器を焼くための釜を持っているのだ。また地元の人たちに焼き物の教室をひらいているとのこと。ほとんどプロに近い力を持っているようだ。食事も家庭的な内容で、非常に美味しかった。
また来たくなるような民宿だ。
民宿なかの入口(Gさんが写真を撮っている)

国際トレイル(山梨県市川三郷町)

2009-11-17 | ウォーク
国際トレイル7年目の秋の実踏ウォーク。
湘南台駅→町田→八王子→高尾→甲府→市川大門(身延線)と電車を乗り継ぎ、13:15に市川大門駅に着く。誰もいないので時間を間違えたかと心配だったが、13:40に山さん、14:02に権田さんが来る。
14:15に小雨の中、雨具を着て出発。市川本町駅を通り、碑文公園の前から山道に入る(14時40分)。目指すは四尾連湖。入り口には2時間以上かかると買いてあった。暗いうちにつければと思いながら、すこし早足で歩く。急なのぼりで大汗をかく。四尾連湖(しびれこ)峠に16時30分につき、まだ山道が見えるくらいの明るさだった。きょうの泊まり宿は湖のそばの水明荘。16時40分につく。御主人が迎えてくれた。すぐに風呂に入り、食事をし寝る。夜中まで雨が降っていた。
きょうは雨のため、写真は何もとらなかった。出発のとき、市川大門駅前の観光用地図の看板の写真を撮っただけだった。