この日は天候は曇り、雨は降らないが、富士山もまったく見えず。
釜額の民宿のご主人が、民宿の近くの場所で焼き物をしているので、見学する。
天狗の面を神社から頼まれて作っている。一番の自慢が「木の葉天目」といって、木の葉の葉脈を焼き付けるのだ。作り方は分からないので、試行錯誤で20年間くらいかかったとか。
ご主人が仏峠に上る登山口まで案内してくれた。最初のうちは山道のようだったが、沢を2回ほど渡ったころから、道がはっきりしなくなってきた。しかし沢沿いにずっと登り、最後はこれを登れば仏峠と思われるあたりで、山の急斜面を登る。数年前に沢登りを何回かしたが、そのときとほぼ同じ状況だった。15分くらい登ると尾根に出る。仏峠の近くだった。そこから本栖湖に向かって下ると、本栖湖のキャンプ場に降りる。ここからは湖の南側の自動車道路を歩き、本栖集落へ。
このあたりから東海自然歩道を歩く。いわゆる樹海の中を2時間近くあるく。樹海の中は、回りは木ばかりで景色がまったく見えないので、単調で、非常に疲れる。まるで砂漠を歩くようだ(砂漠を歩いたことがないが)。
樹海を抜けると「富士緑の休暇村」という名前の宿泊所へ着く。着く頃は17時をすぎて、暗くなっていた。1,000人近くの泊まれる大きな施設だった。
釜額の民宿のご主人が、民宿の近くの場所で焼き物をしているので、見学する。
天狗の面を神社から頼まれて作っている。一番の自慢が「木の葉天目」といって、木の葉の葉脈を焼き付けるのだ。作り方は分からないので、試行錯誤で20年間くらいかかったとか。
ご主人が仏峠に上る登山口まで案内してくれた。最初のうちは山道のようだったが、沢を2回ほど渡ったころから、道がはっきりしなくなってきた。しかし沢沿いにずっと登り、最後はこれを登れば仏峠と思われるあたりで、山の急斜面を登る。数年前に沢登りを何回かしたが、そのときとほぼ同じ状況だった。15分くらい登ると尾根に出る。仏峠の近くだった。そこから本栖湖に向かって下ると、本栖湖のキャンプ場に降りる。ここからは湖の南側の自動車道路を歩き、本栖集落へ。
このあたりから東海自然歩道を歩く。いわゆる樹海の中を2時間近くあるく。樹海の中は、回りは木ばかりで景色がまったく見えないので、単調で、非常に疲れる。まるで砂漠を歩くようだ(砂漠を歩いたことがないが)。
樹海を抜けると「富士緑の休暇村」という名前の宿泊所へ着く。着く頃は17時をすぎて、暗くなっていた。1,000人近くの泊まれる大きな施設だった。
きょうは朝から晴れのいい天気。
7時15分くらいから朝食をとり、おにぎりの弁当をもらい、8時ころ出発。湖の周りを歩いていくと、対岸の山の紅葉が見事だった。
四尾連(しびれ)湖畔の紅葉
湖を降り、四尾連集落→藤田(とうだ)集落→堀切(ほっきり)集落→大山集落へ。
四尾連(しびれ)集落からの田舎の風景
大山集落は山の上の行き止まりの集落で舗装道路を高度300mくらい歩いて上った。富士山が山の間にちょっぴり見えた。
大山集落から富士山方面(画像をクリックして拡大するとわかる)
ちょうど昼ころだったので昼食。食事を終わったころ、男性が一人現れる。甲府からこの集落内の別宅へ来ていたのだ。いろいろ話をする。上小磯集落へ降りる山道を教えてもらう。
この山道は今は使っていないため、途中から迷いそうになった。
慈観寺の真っ赤な楓
下山後慈観寺へ。その寺から南へ山を横切る形で登っていく。この道はわかり易かった。その後、丸畑集落へ行くと木喰上人(もくじき)の生家があった。また木喰記念館もあった。水曜日が休みだった。そこからきょうの泊まる宿のある釜額(かまいびたい)集落へ。意外と時間がかかり、16時50分に宿に着く。民宿村釜額という看板があったが、昔は15軒ほどもあった民宿も今では2軒しかないとのこと。我々はその1軒の民宿「なか」に泊まる。家は古いが非常に丁寧な生活をしているようで、居間、廊下、トイレ等々がきれいに掃除が行き届いている。17時30分ころ屋山健太郎さんが来る。今晩からトレイル歩きに参加するのだ。風呂に入り夕食を食べる。食器はここの奥様の手つくり。民宿の近くに陶器を焼くための釜を持っているのだ。また地元の人たちに焼き物の教室をひらいているとのこと。ほとんどプロに近い力を持っているようだ。食事も家庭的な内容で、非常に美味しかった。
また来たくなるような民宿だ。
民宿なかの入口(Gさんが写真を撮っている)
7時15分くらいから朝食をとり、おにぎりの弁当をもらい、8時ころ出発。湖の周りを歩いていくと、対岸の山の紅葉が見事だった。
四尾連(しびれ)湖畔の紅葉
湖を降り、四尾連集落→藤田(とうだ)集落→堀切(ほっきり)集落→大山集落へ。
四尾連(しびれ)集落からの田舎の風景
大山集落は山の上の行き止まりの集落で舗装道路を高度300mくらい歩いて上った。富士山が山の間にちょっぴり見えた。
大山集落から富士山方面(画像をクリックして拡大するとわかる)
ちょうど昼ころだったので昼食。食事を終わったころ、男性が一人現れる。甲府からこの集落内の別宅へ来ていたのだ。いろいろ話をする。上小磯集落へ降りる山道を教えてもらう。
この山道は今は使っていないため、途中から迷いそうになった。
慈観寺の真っ赤な楓
下山後慈観寺へ。その寺から南へ山を横切る形で登っていく。この道はわかり易かった。その後、丸畑集落へ行くと木喰上人(もくじき)の生家があった。また木喰記念館もあった。水曜日が休みだった。そこからきょうの泊まる宿のある釜額(かまいびたい)集落へ。意外と時間がかかり、16時50分に宿に着く。民宿村釜額という看板があったが、昔は15軒ほどもあった民宿も今では2軒しかないとのこと。我々はその1軒の民宿「なか」に泊まる。家は古いが非常に丁寧な生活をしているようで、居間、廊下、トイレ等々がきれいに掃除が行き届いている。17時30分ころ屋山健太郎さんが来る。今晩からトレイル歩きに参加するのだ。風呂に入り夕食を食べる。食器はここの奥様の手つくり。民宿の近くに陶器を焼くための釜を持っているのだ。また地元の人たちに焼き物の教室をひらいているとのこと。ほとんどプロに近い力を持っているようだ。食事も家庭的な内容で、非常に美味しかった。
また来たくなるような民宿だ。
民宿なかの入口(Gさんが写真を撮っている)
国際トレイル7年目の秋の実踏ウォーク。
湘南台駅→町田→八王子→高尾→甲府→市川大門(身延線)と電車を乗り継ぎ、13:15に市川大門駅に着く。誰もいないので時間を間違えたかと心配だったが、13:40に山さん、14:02に権田さんが来る。
14:15に小雨の中、雨具を着て出発。市川本町駅を通り、碑文公園の前から山道に入る(14時40分)。目指すは四尾連湖。入り口には2時間以上かかると買いてあった。暗いうちにつければと思いながら、すこし早足で歩く。急なのぼりで大汗をかく。四尾連湖(しびれこ)峠に16時30分につき、まだ山道が見えるくらいの明るさだった。きょうの泊まり宿は湖のそばの水明荘。16時40分につく。御主人が迎えてくれた。すぐに風呂に入り、食事をし寝る。夜中まで雨が降っていた。
きょうは雨のため、写真は何もとらなかった。出発のとき、市川大門駅前の観光用地図の看板の写真を撮っただけだった。
湘南台駅→町田→八王子→高尾→甲府→市川大門(身延線)と電車を乗り継ぎ、13:15に市川大門駅に着く。誰もいないので時間を間違えたかと心配だったが、13:40に山さん、14:02に権田さんが来る。
14:15に小雨の中、雨具を着て出発。市川本町駅を通り、碑文公園の前から山道に入る(14時40分)。目指すは四尾連湖。入り口には2時間以上かかると買いてあった。暗いうちにつければと思いながら、すこし早足で歩く。急なのぼりで大汗をかく。四尾連湖(しびれこ)峠に16時30分につき、まだ山道が見えるくらいの明るさだった。きょうの泊まり宿は湖のそばの水明荘。16時40分につく。御主人が迎えてくれた。すぐに風呂に入り、食事をし寝る。夜中まで雨が降っていた。
きょうは雨のため、写真は何もとらなかった。出発のとき、市川大門駅前の観光用地図の看板の写真を撮っただけだった。