ほはとの日誌

個人の日誌として利用

鮫島有美子 ソプラノ・リサイタル

2008-07-26 | ハーモニカ
きょうの昼間は、茅ヶ崎市民文化会館大ホールで鮫島有美子のソプラノ・リサイタルに行く。藤沢友の会主催で、妻が友の会に入っているので、毎年1回だけ、コンサートへ行く。いつもこの暑い時期だ。全席自由で2,800と安い。鮫島さんはCDで知っているだけで、本物の歌を初めて聴く。一番前の席で聴いていた。伴奏のピアノの音が、ピアノの裏側からきこえるので、いつもとちょっと違う音にきこえた。しかし音声は一番近いところできこえるので迫力があった。
演奏曲は聴いたことのあるものもあったが、ほとんど初めて聴く曲だった。
アンコールで歌った初めて聴く曲の「手紙」(宮川氏作曲の演歌か?)が一番心に響いた。
演奏曲(プログラム)


演奏後の挨拶(鮫島氏と丸山氏)


大朝日岳(おおあさひ)

2008-07-14 | みろく
大朝日岳は山形県にある名峰。百名山の一つ。
総勢13人(男:8人、女5人のパーティ)のメンバー。

登山ルートは右上から登り、山頂小屋(避難小屋)に宿泊し、右下に降りる



山の出発地点である小寺鉱泉まで宿のマイクロバスで送ってもらう。7時鉱泉を出発。駐車場には20台近くマイカーが駐車していた。ピストンで山に登っているん人たちだろう。
ブナの大木がたくさんあった。


そして古寺山付近に来ると、ヒメサユリの花がたくさん綺麗に咲いている。

濃いピンク色の花のヒメサユリ


そして朝日連峰のパノラマが見える。所々に白い雪渓が見え、緑の山と青い空で素晴らしい景色を見ることができた。

正面の一番高い山が「大朝日岳」

薄いピンク色のヒメサユリの群落


山に登る途中に2-3カ所に水場があり、ここで冷たい水をごくごく飲む。
暑いので水場ではゆっくり休憩をとりながら登る。

雪渓が溶けたあとに咲いているシラネアオイ


山頂小屋付近のイワギキョウ


14時に山頂直下の避難小屋に着く。7時間の登りだから奥深い山だ。小屋でしばらく休憩したあと、山頂に登る。
大朝日岳山頂の記念写真


夕食は持ってきたアルファ米を食べる。6時くらいに寝袋に入り寝始める。12時頃から雨が降りはじめ、朝になって雨はやんだがガスがしっかりでて、風も強い、当初のコースを変更し、ナカツル尾根を下る。
5時に小屋を出発し11時に朝日鉱泉に下山する。全員無事故で降りてくる。ここの小屋で鉱泉に入り、昼食にソバをたべる。タクシーで寒河江駅まで出て、山形駅経由でその日に帰る。

蔵王山

2008-07-12 | みろく
みろく山の会の会山行で蔵王山と大朝日岳へ登る。
蔵王山のメンバーは12人(男:6人、女:6人)
蔵王山へは珍しいコースを登る。前夜に遠刈田の別荘地にあるペンション「どんぐり」に泊まり、7時から宮城県側の「賽の磧」(さいのかわら)から登り始める。


昨夜からの雨が上がったばかりで、道がぬかるんでいるかと思ったがそんなことはなかった。
ただ、この山道はあまり人が歩いていないようで、雑草が道に大分生えているし、山道に木が被さってきて、リュックが何度も引っかかった。
沢を渡っている(橋があった)


高山植物をたくさん見ることができた。まず、ピンクの花のウツギ、白い花のシャクナゲ、ドウダンツツジに花の形が似ているウラジロヨウラク、ムラサキ色の花のハクサンチドリ、イワカガミなど、そして山頂付近の風の強い荒れ地にコマクサが群生していた。花がたくさん咲いていて楽しむことができた。
コマクサ


ハクサンチドリ

ところが山頂付近からガスと風ででてきて、全く展望が効かなくなって、お釜も見えず、熊野岳の三角点も分からなかった。
山頂からロープウェイを乗り継ぎ、蔵王温泉街に降りてきた。12時に降りてきて、近くの「もってのほか」というソバ屋で盛り蕎麦を食べる。手打ちのソバで美味かった。そして日帰り温泉「新左衛門」で温泉にゆっくりはいり、山形駅へ向かう。
山形駅から「左沢線」(あてらさわ)に乗って、終点で降り、左沢の旅館に泊まる。

自宅近く-芹沢

2008-07-05 | ウォーク
久しぶりの記事。
特に体調が悪いとか、遠出をしたわけでもなく、なんとなく過ごしてしまった。
ただ、ここ1ヶ月は毎日、ハーモニカの練習を2時間以上もやっており、ブログまで気がまらなくなった。
7/5(土)はこの夏で一番蒸し暑く、気温も高い日だった。

自宅近くでも歩いたことのないところがまだまだあることに気がつき、自宅の西北にある、芹沢地区を妻と一緒に散歩する。地図は市の観光ガイド地図を利用する。細い道もほとんど載っている。念のためGPSを持っていく。
あとで、歩いた軌跡をGPSで見えるのがうれしい。右の方が自宅で、時計回りで歩く

自宅近くの歩いた地図


歩いた距離は8km、歩いた時間は3時間。9時~12時。
まだまだ田舎が残っているところがある。

牛を飼っているところがあった。


道祖神があった。石像が新しい。


背丈が低く、まるでミニひまわりと言いたいような形をしている。


最後に一部を虫に食われて、怒った顔に見える葉っぱを妻が見つけた。