ほはとの日誌

個人の日誌として利用

根岸森林公園

2011-11-27 | みろく
みろくの会山行。JR石川町駅~根岸森林公園~本牧山頂公園~港の見える丘公園~元町~JR石川町駅。のコース。当日参加OKなので、31人の参加と多かった。天気も風のない暖かな1日。
根岸森林公園がこんなに大きい場所とは驚く。またちかくにまだ米軍宿舎があり、返還されていないににも驚く。
今は殆ど、人が住んでいないとか。もったないことだ。
本牧山頂公園からは天気が良ければ、富士山がみえるらしい。
この場所先週行った、三渓園のすぐ近くだ。
最後は港の見える丘公園だが、現在は「港」よりも「倉庫群」と横浜ベイブリッジが見える丘となって味気なくなっている。
終わってから、石川町駅ちかくの居酒屋で7人で反省会をする。参考になる話が聞けた。

イタリヤ庭園の側で見た電気自動車 リーダーSさんの家(店屋) 根岸森林公園(昔の競馬場跡) 港の見える丘の近く 



ゴヤ展

2011-11-25 | Weblog
国立西洋美術館へゴヤ展を見に行く。美術展など、今までに行ったことがないが、堀田善衛作の「ゴヤ」の本を20年以上も前に読んでいたので行きたくなったのだ。
会社時代の動機のY氏と一緒だった。かれは「プラド」美術館にも行ったことがあるとのこと。
小生はもちろんプラド美術館へ行ったことがないので、本物を見るのがこれが最後の機会と思った。
平日の金曜日だったが客は結構入っていた。
ゴヤの絵の対象は、宮廷画家だったので、貴族の肖像画もあるが、一般大衆の人を対象にしているところが、その時代にしては珍しい。それと、素描やエッチングのテーマは、戦争で死にそうな兵士や夢の中の悪魔や普通きれいと思わないようなものを書いている。どんな心持ちで書いたか知りたくなる。堀田善衛がスペインに10年間も住み、本の中でそれを解釈して書いていたと思う。
1時間くらい見たあと、常設館でも1時間ほど見て美術館をあとにした。

なお、下記に掲載したゴヤの絵はポスターをスキャナーで読ませたものです。
(ゴヤ展はもちろん撮影禁止)

ポスター                着衣のマヤ


           

石老山と石砂山(いしざれやま)

2011-11-21 | みろく
みろくのF氏と藤野にある石老山と石砂山(いしざれやま)へ行く。
石老山までは登山道を登る。頂上からは富士山が見えるはずだが、富士山の回りだけ雲がかかって見えなかった。しかし富士山のすぐ左に大室山が堂々と見えた。
石老山から少し下ったところからヤブに入る。下山するまで目印が全く無いので、迷いやすい。幸い、F氏がGPSを持っていたので、うまく降りられた。ところが車道に降りるところがスパッと切り落ちてなかなか降りられず、業を煮やし、難しい所降りようとして、F氏は4mくらいズルズルと落ち、背中から車道に落ちる。下から見ると、もっと左に回りこめば、1mくらいの飛びおりる所があった。F氏は背中を強打し、痛そうだ。山行中止しようかと言ったが、歩けるというので続行する。
石砂山へも上りも下りもすべてヤブだった。ここでも最後に降りる所で危ない所があったが、なんとか降りられた。もっと手前で右に回りこめば良かったようだ。
今回は不老山で北区からきた山登りの人(他人)と一緒になり、下山まで一緒だった。かれはヤブは始めてだったので面白いようだった。


石老山登山途中のお寺からの眺め  石砂山山頂で       紅葉しかかった葉   下山後、真夏のような積乱雲を見る



三渓園と中華街

2011-11-20 | 心遊会
心遊会の11月の行事。横浜の三渓園を見学したあと、横浜中華街で昼食をする。
参加者は18人と多い。藤沢駅8:30集合。三渓園は65歳以上は300円で入れた。また園内の案内を申し込んでいたが、最初は断られたが、当日になって案内OKとなる。
昨日は終日雨だったので、天候が心配だったが、当日は曇のち晴。しかし、この日に横浜女子マラソンが開催されたので、バスが混んでいた。
三渓園は観光客がいっぱい居た。小生は2回目だが、ほとんど覚えていなくて、最初にきたも同然だった。
明治のはじめに、生糸の貿易で莫大な財をたくわえた、原三渓というひとが、私財で別荘、庭をつくり、京都、白川郷などから寺や民家を買って移築したのである。
12:30に三渓園をでて、バスに乗り、中華街へ。関帝廟の近くの「龍華楼」という店で、思い切り安い価格で中華料理を食べた。(2,000円と500円のビール)味は良かった。量が、少し足りないような気がしたが、殆どの人はこの値段なら満足したようだ。


山門の瓦が珍しい         桃の飾り           茅葺き家の前で仲間達       茅葺家で記念写真



中華街の関帝廟                    三渓園、中華街の地図

高知市見物2日目

2011-11-14 | Weblog
牧野富太郎植物園と桂浜へ行きたいと昨夜、YHの女将さんに話したら、「MY遊バス」というのがあると教えられる。朝食のときに、ご主人から詳しい話を聞く。高知駅と牧野富太郎植物園と桂浜を結ぶ、観光用のバスで1日乗車券(1,000円)をかうと便利と教えられる。高知駅まで30分あるき、9:00のバスに乗る。
切符はバスに乗るときに買った。
牧野植物園に9:27につく。「MY遊バス」の切符を持っていると、観光施設には入場料が団体割引で入ることができる。700円→600円となった。11月なので、植物園に咲いている花は少なかった。「おおつわぶき」が目立っていた。牧野富太郎は長命で94歳まで生きた。植物園のすぐ側に竹林寺という5重の塔のある寺があり、ここも見る。12:09のバスに乗り、桂浜へ桂浜着12:29。ここで昼食にウドンを食べる。桂浜公園内の坂本龍馬象の横に特設展望台があり、そこから龍馬の横顔を見ることができた。団体客は次から次へバスで来ていた。見物後、桂浜にでて、丸い小石をたくさん拾った。その後、少し高台にある坂本龍馬記念館へ。ここでは昨日から始まった龍馬の銅像と握手ができるというので、早速握手している写真を撮ってもらった。
この中で相当見学し、14:30のバスに乗り、市内へ帰る。
はりまや橋で降り、おみやげ物センターでお土産を買い(宅急便で送るように頼む)、路面電車にも初めてのり、YHに帰る。
翌日は9:12の列車にのり、新居浜へ向かう。
     
MY遊バス切符          オオツワブキ         庭園に立つ牧野富太郎銅像     カンラン(特別展)

     
五台山竹林寺の山門        五重の塔            桂浜に立つ龍馬像            桂浜

     
龍馬記念館前の龍馬と握手    はりまや橋           桂浜で拾った小石       小石で作った売り物