ほはとの日誌

個人の日誌として利用

小田原フラワーガーデン

2012-06-29 | みろく
6月29日(金)は小生主催の「小田原西部丘陵ウォーク」の予定だった。
23-4日前からこの日はずっと雨の予報だった。28日の昼の時も雨の予報だった。
そのため15時ころ、中止の決め、参加申込み者6人には中止の連絡をする。
ところが夜の天気予報では曇のち晴の予報。そして29日の朝はくもり空。当日参加OKとしたため、もしか当日、参加者がいるかもしれないと思い、大雄山線の飯田岡駅へ行くと
すでに10人の人が集まっていた。そこで、会山行ではなく個人山行として実施する。

下見の時に入らなかった小田原フラワーガーデンの中に入ると、花菖蒲が咲いていて綺麗だったが時期的には少々おそかった。しかし、初めて見た「ミズヒナゲシ」という黄色の花が目をひいた。
昼食は予定通り、「わんぱくらんど」でする。そのころから日が照ってきて暑くなる。
最後は小田原城で解散とする。小田原城の紫陽花と花菖蒲も、花の終わり頃だった。6月中旬がよさそうだ。

   睡蓮の池         ウォーターポピー(ミズヒナゲシ)       花菖蒲        わんぱくらんどにて 

鎌倉33観音巡り--紫陽花を愛でるウォーク

2012-06-21 | Weblog
近所の3家族の夫婦で鎌倉33観音巡りをする。
まだ正式なものではないとのこと。MさんとHさんは御朱印帳持参である。
円覚寺・佛日庵(33番)→東慶寺(32番)→浄智寺(31番)→明月院(30番)ここは余りに人が多いので後日いくことでパス→建長寺・龍峰院(29番)→建長寺(28番)→建長寺・妙高院(27番)→海蔵寺(26番)→浄光明寺(25番)ここは名誉住職の葬儀の日でお参りはできなかったのでパス→壽福寺(24番)→極楽寺(22番)→成就寺(21番)→高徳院(23番)通称鎌倉の大仏。
丁度あじさいの季節なので、平日だが人で多い、小学生が団体で来ているのが目についた。
いままで、拝観料のあるお寺にはほとんど行ったことがなかったのだが、今回はお庭を見せてもらったりして日頃見ない処を見物した。
この日は時々雨が降ったりやんだりの天気で、紫陽花見物には最適だった。
明月院は紫陽花寺を言われるだけあって、見物者が列をなしていた。
いままで知らなかったが、鎌倉のお寺はほとんどが、臨済宗だ。禅宗の中でも武士の間で信仰されていたとか。そして日本の宗祖がはっきりしなくて、派が非常に多いのが特徴だ(大きなお寺はほとんど、「派」を作る)
鎌倉でいえば、円覚寺派と建長寺がある。京都には建仁寺派、大徳寺派、南禅寺派、等等いくらでもある。
大仏さんを見物し終えて、大船の「花のれん」という居酒屋で食事をして帰る。

円覚寺内でみた坂村真民の詩 珍しいカシワバアジサイ       花菖蒲         建長寺内の巨木のビャクシン



  建長寺のシャカ像           海蔵寺            成就寺にて        成就寺の階段脇の紫陽花

八ヶ岳(横岳~赤岳~行者小屋~赤岳鉱泉~美濃戸口)

2012-06-18 | みろく
きょうは朝は曇だったが、9時くらいからは晴。
朝食は5時からたべ、何やかんややていて小屋を6時ころ出発。気温は8度くらい。
丁度この時間からヘリコプターが小屋に荷物を運搬開始する。
横岳までの間に「ツクモグサ」があると聞いたが、見つけられなかった。
赤岳までの間にいくつかのパーティに出会うが、人は少ない。天気がよく周りの山(御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス等々)がよく見える。風も弱く、最高に快適な尾根歩きだった。
地蔵尾根から赤岳までは2年前にあるいたところだ。赤岳の頂上ではゆっくりして、文三郎尾根を降りる。この山道は荒れていて、ほとんどが階段だった。行者小屋に10:15ころ着く。数人の人がいるのみ。時間的に早いが昼食を食べる(予め買ってもってきたパン、大福等)、30分以上も休憩。まだ時間が早いので、赤岳鉱泉へ回って、北沢を下る。美濃戸バス停には14時に着く。風呂に入り、生ビールを飲み、15時のバスで帰途に着く。

 硫黄岳山荘とヘリコプター    横岳山頂(風が強い)   岩場に咲くオヤマノエンドウ   キバナシャクナゲ群生地

八ヶ岳(桜平~オーレン小屋~硫黄岳)

2012-06-17 | みろく
7月に北海道の羊蹄山へ行くので、そんためのトレーニングのつもりで、八ヶ岳へ行く。
みろくの友人と二人。
梅雨の真っ最中だったが、17日の朝まで雨がふったが、10時ころには雨があがって助かる。
最初の予定では、美濃戸から行く予定だったが、天候のこと等を考え、桜平までタクシーで行き、そこから
硫黄岳へ行く。歩行時間は最初の予定では5時間30分(歩行時間:休憩を含まず)だったが、桜平からだと2時間50分。
1日目:美濃戸口→美濃戸山荘→赤岳鉱泉→硫黄岳→硫黄岳山荘
八王子駅7:29の「あずさ1号」で9:08茅野駅着。そこからタクシーに乗る、桜平まで、50分、7,300円。
夏沢鉱泉経由でオーレン小屋に着く。そこにはたくさんの人が休憩していた。オーレン小屋主催の登山スクールが土曜、日曜であって、若い人が15人近く居た。昨日と今朝の9時くらいまでは相当の雨が降ったとか。
ここから夏沢峠経由で行くか、赤岩の頭経由でいくか、迷ったが、近くの人にきくと、赤岩の頭経由のほうが楽そうなので、そちらから行く。オーレン小屋から赤岩の頭までは登り一辺倒で1時間くらいかかる。
ここまで登ると周りの山々がよく見える。
硫黄岳が眼前にある。硫黄岳には他の人がいて写真を撮ってもらう。
時間が早いので、ゆっくりして小屋に着いたのは14時だった。
小屋の周りの高山植物の花をみる。このとき足がつりそうになる。気温が冷えた(2,400mの高度があるので気温は10数度くらい)のが原因のようだ。あわてて「芍薬甘草湯」を飲む。その後、小屋の布団で横になり休憩をし、17:30から夕食を食べる。ひじょうなご馳走だった。泊まり客は10人足らずと非常に少なかった。

    硫黄岳山頂にて         イワウメ            豪華な夕食         山小屋の値段表

ホタル見物と写真撮影

2012-06-15 | Weblog
ここ1-2年、急にホタルを見たくなる。昨年あたりからそう思っているが、自分の住んでいる近くに見れるところをまったく知らなかったが、心遊会の友達が引地川の親水公園の上流にあるという。1ヶ月ほど前に、偵察にいったが、それらしきところがない。ネットで「藤沢」「ホタル」で検索すると、石川の丸山というところで見えるということがわかった。しかし場所が特定できないので、6月14日、早朝散歩のときにそのあたりへ行く。歩いて1時間くらいかかる。朝の6時過ぎからたまたま農作業をしている人がいたので聞いたら場所がようやく分かった。
それでその日の夜に連れ合いと、歩いて見に行く。17時過ぎに家をでて18時ころ現地につく。するとホタルの看板があって、近所の人も来ていた。まだ明るいのでホタルが出ない。19時20分ころに相当、暗くなり、ホタルが出始めた。20時頃までいたが、300人以上の相当数の人が蛍見物に集まってきた。
ホタルは地上5-6mくらいの高いところをフワフワ飛んでいるのを見る。最初は1m以下の低いところに出ると思っていたので意外だった。写真に撮ろうとしたが、シャッターを押しても真っ暗な画面ばかりでまったく写真がとれない。あとで分かったがシャッタースピードが1秒以下ではホタルの光は写真にうつらない。
そこで翌日15日に再チャレンジで写真を撮ることだけが目的で再度出かける、こんどは車で現地まで行き、近くの路上に車をおく。こんどは三脚を持っていく。シャッター速度を10秒から40秒まで何回もとる。10秒くらいがよさそうだ。露出は2.8くらい。ISOは200くらいで撮る。今回はなんとかそれらしき写真が撮れる。15日はそれほど人出も多くなく写真がなんとか撮れた。コンパクトデジカメで撮るのは難しい。

   ホタルの看板          ホタルの見物席        ホタルの生息する谷戸      ホタル  
 


   ホタル(画像をクリックして拡大してご覧ください) -ホタルは光の軌跡で判断してください-