ほはとの日誌

個人の日誌として利用

リーダー研修会(横浜市西区宮崎町)

2008-11-30 | みろく
年に1度のみろくのリーダー研修会があった。場所は桜木町の横浜市従会館。110人の参加あり、盛況だった。今年は松田警察署の相田一己警部補(山岳救助隊長)の「丹沢における遭難事故の現況と注意事項について」という講演があった。非常に参考になった。下記に注意点等を記す(かっこの中は小生のコメント)
●相田氏の注意
①道迷いの原因:赤いテープを頼りにしない。テープは標識ではない。
        地図とコンパスで確認のこと
②家族にも出さない登山届け:登山届けは会に提出し、家族にも渡すべし。
  (遭難事故する人の大半が家族にも登山届けを渡していない)
●考えて貰いたいこと
①年令と体力 (高望みをし、体力以上の無謀なことをしない。年令を考えなさい)
②下見も登山 (下見だからといって軽く見ない。普通の登山とかわらない。一人で行かない)
③単独登山とヒューマンズエラー(人間だから間違えることあり、間違えることもあることを常に頭の隅に置いて行動すること)


相田一己氏の講演


プロジェクターでの説明


大福山と梅ヶ瀬渓谷(市原市)

2008-11-29 | みろく
みろく山の会で房総の大福山と梅ヶ瀬渓谷(市原市)へ行く。参加者23人。
この日は晴れていて気温も高く、非常に穏やかな日だった。
最後に雨に降られたのは想定外だった。
横浜駅7時のバスで上総牛久駅まで、ここから小湊鉄道に乗り、上総大久保まで。ここを9:15に歩き始める。大福山までの道で紅葉した楓を見ることができた。


ここまでは人には一切遭わず。大福山近くからは紅葉のシーズンとあって、多くの人に遭う。
旧日高邸跡は人混みでごったがえしていた。

大福山山頂の白鳥神社前で全員写真


そして川の中を30分ほど歩いて梅ヶ瀬渓谷の紅葉を見る。

途中、俄雨に降られたが、すぐやみ、養老渓谷駅には14:20に着く。ところが養老渓谷駅で電車を待っているときには、5分近く激しい俄雨に降られる。そのあと虹が見えた。

上総大久保駅で見た虹

上総大久保駅発17:00のバスに乗り、18:40に全員無事に横浜駅に着く。

トンボ会で弘法山(秦野市)へハイキング

2008-11-23 | ウォーク
きょうは年に1度だけする、近所に住む、Mさん夫妻、Hさん夫妻と小生夫婦計6人でアウトドアを楽しんで、夕食を一緒に食べようという日だ(トンボ会と称している)
秦野にある、弘法山へ行くこととする。
小田急線の鶴巻温泉駅で降りて、
10:30鶴巻温泉→11:30吾妻山(155m)昼食→13:30弘法山(235m)→14:30権現山(243m)→15:30秦野
の予定で行く。だいたいこの通りだった。
この日は昨日より更に暖かい日で、小春日和というより、大春日和という感じだった。
このコースは非常にポピュラーなので、人も多かった。また弘法山の山頂では沢山の人がいた。
我々は遅い昼食だったので、テーブルに座ることができた。
この山頂から、南の方に江ノ島がよく見えた。皇帝ダリヤを誰かが植えたらしく、丁度満開だった。

弘法山山頂の展望と皇帝ダリヤ

記念写真を撮り、下山。藤沢駅に帰り、藤沢市役所うらの、とんかつと和食の店「わかさ」(藤沢市大鋸1-3-7)で食事をして帰る。店の食事は非常に美味しかった。この近くに住んでいるHさんの紹介だった。

記念写真

嵯峨山(鋸南町)

2008-11-22 | みろく
天気は晴で、気温も高く小春日和。みろくの仲間Fさんと、房総の山へ下見に行く。
保田見峠~嵯峨山(鋸南町)。
町営バスで、保田の駅から15分、市井原で降りる。少し上へ上がっていくと猿が沢山いて柿を食べていたようだ。我々が行くと逃げた。アスファルト道路をドンドン上がって行くと、人家に入っていった。道を間違えたようだ。少し引き返し、正しい道に帰る。そこには嵯峨山の標識があった。そこから舗装されていない山道。しばらく行くと、舗装道路に出る。その先で、左に曲がり、山へ入っていくが、そこには標識がない。しかし踏み跡があるので、行く。そこから1時間ほどは踏み跡を頼りに行く。1カ所では行き過ぎて引き返したりして、12:40ころ嵯峨山山頂に着く。

ボランティアで標識を建てている地元のYさん。

そこではボランティアのYさんが、山頂の標識を建てていた。5年ほどで、木が腐って建て直している。
地元の人で、完全にボランティアで作業をしている。奇特な人である。
しばらく話をする。

嵯峨山の山頂の標識

ここで昼食をとり、水仙ピークを過ぎ、14:30ころ長狭街道の小保田バス停に着く。
ダンプがしきりに通過する。羽田空港の埋め立てのためにこのあたりの山から土を運んでいるらしい。
きょうは早く帰ることができた。自宅に19時ころ着いた。
下見をして良かった。嵯峨山までの山道は結構厳しくて、最初はランクAと考えていたが、実際に歩いてみて、ランクBとすることとした。

箱根外輪山周回歩道を歩く(神奈川県箱根町)

2008-11-19 | みろく
みろく山の会で湘南地域に住んでいる人たちと箱根へ行く。
箱根外輪山周回歩道を歩く。芦ノ湖の西側の外輪山を車道に沿って歩くために山道があって、そこを歩く。
一番高いところが1,000mくらいあるので、気温は低かった。
しかし、真冬の天気で、快晴、北風が強く、風に当たると寒い。しかし山道の両側には4mほども高い笹が押し茂っていて風は柔らぎ、そんなに寒くなかった。
このコースは小生が前々が歩きたいと思っていた。

富士山が見える。車道の側だということがよく分かる。


芦ノ湖が上から眺められ、時々富士山が見え、展望はいいコースだ。

外輪山からの芦ノ湖、水面のブルーの色が濃い。


小田原から箱根町までバスで1時間、帰りは桃源台から小田原まで、渋滞がなければ1時間。ところが平日にもかかわらず、車の渋滞のため箱根湯本まで2時間かかった。今後はバスは利用しないで、お金はかかるが、登山電車と小田急を利用する方が良い。

紅葉をバックに全員写真


歩行ルート(下から上へ)