ほはとの日誌

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爺カ岳~鹿島槍ガ岳

2008-08-02 | みろく
7/29(火)~7/31(木)と爺ガ岳~鹿島鎗ガ岳の夏山へ行って来た。
みろくの仲間6人。男:5人、女:1人。
天候にも仲間にも恵まれ、非常に快適な山行だった。

左側が立山、右側が剣岳、手前の赤い小屋が種池山荘


7/29:天気は晴。八王子駅8:03の特急あずさ3号で大町駅11:01着。
タクシーで登山口へ。柏原新道登山口を11:50出発→種池山荘16:20着。夕食を食べすぐに寝る。
7/30:天気は晴(下界は一面の雲)。小屋5:15→爺ガ岳→9:30冷池山荘9:50→布引岳→12:10鹿島槍ガ岳(南峰)(昼食)→15:00冷池山荘
7/31:天気は晴。小屋4:50→7:30種池山荘→11:00登山口。あとは大町温泉郷の薬師の湯に入り、大町駅より列車で八王子経由で帰宅。

鹿島槍ヶ岳、左が南峰、右が北峰。


7/30は晴れていたが、午前中は空気が澄んでいて、爺ガ岳山頂からは山がよく見えた。立山と剣岳が手を取るように近く見える。
鹿島槍ガ岳もくっきりと南峰と北峰が見える。すぐ南側のどっしりとした蓮華岳、その右に尖った針ノ木岳、そして遠方に槍ヶ岳、穂高が見える。はるか彼方の雲の上に富士山までがみえた。
山は2700mくらいもあるので、風にあたると寒いくらい。歩いていると丁度よく、この日はほとんど汗をかかなかった。
12時くらいからガスがでてきて、鹿島槍ヶ岳山頂から竜ケ岳は残念ながら見えず。
高山植物もたくさん見たが、あまり良い写真は撮れなかった。
雷鳥親子やホシガラスをつぐ近くで見ることができ、珍しい経験をした。
下山後、例によって温泉に入り、体がさっぱりし、生ビールを飲んでいい気分で帰路につく。

正面の大きな山が蓮華岳、その右の尖った山が針ノ木岳、左の遠方に見える尖った山が槍ヶ岳、その左が奥穂高岳、左の尖った山が前穂高岳。


ホシガラスが木のてっぺんに止まる。


下山時に種池山荘に荷物の運搬をするヘリコプターに出会う






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