ほはとの日誌

個人の日誌として利用

孫の保育園の運動会(北杜市小淵沢町)

2008-09-29 | ウォーク
息子夫婦は小淵沢に住んでいるので、前日に妻と一緒に車で出かける。孫がお世話になっている小淵沢西保育園の運動会は9/27(土)。女の子の孫はまだ2歳6ヶ月。言葉がある程度分かるようになり、自分でも少ししゃべるようになっていた。小淵沢には幼稚園がないので6歳、5歳、4歳のいわゆる幼稚園に行く子供が保育園に来ているため、保育園の子供数は100人以上もいる。しかし1歳児、2歳児はそれぞれ10数人だった。
全員で体操


土曜日は晴れて天気が良く絶好の運動会の日和だった。親や祖父母で非常に賑わっていた。
木陰で演技待ち

順調にプログラムがすすみ、昼頃には運動会も終わる。
私共は日頃は離れて暮らしているので、こんな機会に孫とふれあうことができて非常に楽しかった。
保育園から甲斐駒ヶ岳が間近に見える

翌日の日曜日は午前中に近くを散歩する、稲を刈っているところが多かったがソバ畑も多く、そのソバを馬に乗って散歩をしている人がいた。


昼食後、帰途につく。高速道路も普通の道路とも空いていて、3時間くらいで茅ヶ崎に帰る。
これからも時々小淵沢に行くようなので、車にETCをつけようかなと思う。
(高速道路料金の様々な割引が、すべてETC車だけが対象なのである)

酔芙蓉と彼岸花(神奈川県松田町、開成町、南足柄市)

2008-09-24 | みろく
みろくの山行で開成町の酔芙蓉と南足柄市の彼岸花を見に行く。
今回は山でなく、完全なウォークだった。
小田急線新松田駅9:20集合、ここから歩き始め、近くの寒田神社(かんだ)で体操をし、酒匂川(さかわがわ)を渡り、黄金色の稲畑を通り、「あじさい公園」へ。ここで休憩し、すぐ近くの酔芙蓉が生えている農道へ。
農道沿いの彼岸花

酔芙蓉は4分咲きくらいか。まだ蕾がたくさんあった。農道の両側にびっしり酔芙蓉。壮観な眺めだ。
酔芙蓉の農道


平日のためゆっくり見ることができた。中央付近に「ふくざわ公園」があり、出店が出ていた。土日ともなると大混雑と思われる。
遠くの矢倉岳と酔芙蓉


ここから「南足柄運動公園」へ。ここには彼岸花が満開だった。ここで昼食休憩。きょうは日影にいると涼しくて初めて秋の気配を感じた。休憩後、アサヒビール工場へ。このあと用事があったので、工場の入口で解散となり、バスで新松田駅へ向かう(13;10)
好天気の元、酔芙蓉と彼岸花ともに見られしかも適度な運動ができて大満足の1日だった。
運動公園の彼岸花


心遊会で長後駅周辺ウォーク(藤沢市)

2008-09-20 | ウォーク
第73回心遊会の行事
昨日の台風で天候が危ぶまれたが、台風一過で晴れて、蒸し暑い1日。
9:45に小田急江ノ島線長後駅に集合し、長後駅周辺を散策する。12kmくらい歩いたか。この近辺は住宅地に開発されているが、一部農村風景が残っている。
15:30にウォークを終了(ゴールも長後駅)し、半数のメンバが駅近くの居酒屋(柳川)で反省会。
魚の美味しい店だった。
古い農家の長屋門でぶどう直売をしている


黄金色に輝く稲


集合写真

伊予が岳(下見山行)

2008-09-10 | みろく
みろくやまの会の下見山行で、房総半島の南房総市(旧富山町)にある、伊予が岳と富山(とみさん)に登る。
フェリーで久里浜から金谷へ(40分)、港のすぐ近くにJRの浜金谷駅がある。
駅の看板が木でできていてレトロな感じの浜金谷駅。


そこから3コ先(館山方面)の岩井駅でおり、町営バスが30分で、伊予が岳の登山口へ。
40分ほどで山頂、山頂付近は急な登りで、ロープや鎖があり、慎重に登る。
伊予が岳の山頂(狭くて回りが絶壁なので、安全のため鎖あり)

ここから富山はすぐ近くに見える。
双耳峰の富山

伊予が岳をおり、道路をあるき、富山の登り口へ、アスファルト路で、風がなかったので暑かった。振り返ると伊予が岳がよく見えた。
伊予が岳も双耳峰、右の南峰の山頂の岩が尖っている。


富山は皇太子夫妻が来たことがあり、そのために、山頂まで、アスファルト道路となっており、歩くのに、苦労した。
山頂で一休みし、この山から出発地点の岩井駅まで1.5時間ほど歩く。
1時間に1本しかない電車で浜金谷まで。そこからは鋸山(のこぎりやま)がよく見えた。この山はむかし、石を切り出していて、山が絶壁状態になっているのがよくわかる。
浜金谷駅からの鋸山、こんなにはっきり見えるのは珍しい。

国立科学博物館

2008-09-06 | ウォーク
青春18切符が1枚余っていたので、東京上野にある国立科学博物館へ行く。大人の入館料金は600円と高い。高校生以下は無料。
9:30~14:30まで食事もしないで立ちっぱなしで見学する。
地球館と日本館に分かれていて、地球館で13時までいて、これで疲れて日本館はざっとしか見なかった。
地球に関する様々なことが分かりやすく展示されているのだが、用語がやはり難しくてとても覚えられない。
地球誕生が46億年前、太陽系もこのくらいか。
哺乳類、鳥類、被子植物など現在の生き物の原型のほとんどが6500万年前(恐竜が絶滅したときと一致)に発生している、人類の元の猿人がアフリカで600万年前に発生、そして現在の人類は100万年前に発生、そして日本の縄文時代が1-3万年前、等々をメモしたくらいだ。そして人類の文化の歴史はたかだか2000年。
と考えると人の一生100年など。ゴクゴク小さいものに思えてくる。

それはさておき、気がついたことが2つ。
一つは日本の回りの海底の状況をしめす地図があった。

日本の最西端:与那国島
    最東端:南鳥島
    最北端:択捉島(えとろふ)
    最南端:沖ノ鳥島
が、地図上で示されていた。最北端は宗谷と思っていたが、ロシアと国境紛争で争っている択捉島が最北端とはしらなかった。最東端が北海道と思いがちだが、そうではない。南鳥島なのだ、NHKが年始に放送するときは一番最初に年始を迎えるのは、鳥島なのだから、そこから放送をしてほしいものだ。

もう一つは「絵でわかる世界大地図」。これは図書室で見つけた。


子供向けだが、大人も分かりやすくて面白かった(1900円くらいなので買うつもり)
ここで日本の大きさ(37万平方km)が世界の中で何番目くらいか調べてみた(少し前に、山さんから質問されて答えられなかった)
真ん中くらいかと思っていたが、大きい方から並べて1/3なのだった。(大きな国59コ、小さな国128コ)
小さい小さいと思っていたが、そうではない。特にヨーローッパ大陸で、日本より大きな国は4コ、フランス、スペイン、スエーデン、ウクライナだけ。ドイツ(35万平方km)が日本より小さいとは知らなかった。