ほはとの日誌

個人の日誌として利用

富士山登山(静岡県小山町)

2009-07-20 | みろく
【写真はクリックすると、大きく見ることができます】
今回は初めて富士山に登る。しかも一人で。前々から一度は行こうと思っていたが、実施できないでいた。
元々は7月18(土)、19(日)で計画していたが、19日より20日の方が天気が良いとの予報なので、1日うしろにずらし19日(日)20日(月・祝日)に登山する。須走り口から登るのが人が一番少ないとの情報なので、こちらから登ることとする。須走り口までは自宅からマイカーで行く。

六合目(出発後20-30分なのでみんな余裕あり)

最初は八合目に泊まる予定で、出発。晴時々曇の天気。ところが七合目で「足が吊り」登山できず、泊まることとする。風が強く登りづらい。

七合目(このときは更に上に登るつもりで元気いっぱい、しかし直後に足が吊る)


漢方の薬を飲み、足に軟膏をぬると30分くらいで足が治まる。やることもないので横になって目をつむるが、眠れず。夕食を食べたあとも横になるが眠れず。22:30頃から寝た。23:30近くの人が起き、出かける。外へ出てみると、星空で風も弱い。
これなら登れると思う。寝ることもできないので、出発することとする。

夜中の3時頃(登山道が渋滞、ヘッドランプの明かりが点々と)


外は徹夜で登山する人が結構いる。本八合目で長めの休憩をとり、出発。その直後吉田口の登山道と合流。すると登山道が渋滞を始める。2-3歩すすんで休憩の連続。頂上直下になってスムーズに登り始める。しかしみんなにつられて急いだために頂上にある鳥居をくぐったときはグッタリだった。足の吊りは、渋滞でゆっくり登ったため、発生しなかった。
ご来光

ご来光まで40分ほど時間があったので、店やで豚汁を食べたり、トイレに行ったりする。そして下山しようと鳥居のところまで行き休んでいると、一人のひとに出会う。(渡辺さんと言う)中高年で一人で来ている人なので話があう。このあとお鉢巡りをするというの一緒に行くこととする。この人は富士山へ毎年来ていて、10年目だとか。

朝日に映える剣が峰


お鉢巡り途中、風の猛烈に強い箇所にぶつかる(風速20m以上か?)。またお鉢の西側では富士山の影が下の地面映っている(影富士)のを見る。

影富士

剣が峰の処では雪渓が残っていて、おっかなビックリで通過。一人だったら、お鉢巡りする元気は残っていなかったが、渡辺さんという相棒が偶然みつかり一緒に回れたことは非常にありがたかった。お鉢巡りの最後の方でまた足が吊り、休憩をとり、漢方を飲み、薬を塗ると治った。

富士山頂にある浅間大社奥宮(富士宮にある元祖浅間神社は浅間大社という)

あとは下山するのみ、下山道が登ってきたとき違うことを初めてしる。八合目で渡辺さんは吉田口、小生は須走り口なので、ここで別れる。須走り口に下山するとガスがかかって寒いくらいだった。

下山する人、人


今回の富士山登山で気が付いたこと。
(1)登山している人は若い人が多い。宿で夕食を食べたときに回りをぐるっと見たが、60歳以上は2-3人くらい。
いままであちこち登山しているが、若い人が多いのは初めて。
(2)トイレの整備がすすんでいてきれい。トイレ使用料が200円かかるが、これは素晴らしいことで他の山もこのようにならないかと思った。
(3)日頃のトレーニングをしていないと足が吊り、登れなくなることがわかる。今後は山へ行かないときはトレーニングをしようと思った。

「時刻記録」
自宅発9:25。須走口駐車場手前5km11:35。渋滞。駐車場着12:35。
須走り口登山一口発13:05→14:22六号目14:32→16:05七合目太陽館
16:30太陽館出発直後に足が吊る。太陽館に泊まることとする(休憩は不可)16:50チエックイン
夕食(19:45~20:00)
11:30起床。七合目0:00→0:30本七合目0:35→0:54八合目1:20→1:40本八合目2:00→4:00山頂
4:40ご来光 お鉢巡り5:00(反時計回り)→剣が峰→浅間神社奥宮
→6:30一周する。
下山開始6:45→7:30本八合目→8:14七合目8:25→9:23須走登山口(下山は2時間40分)駐車場9:50→12:00自宅(マイカーで往復、国道246号線を利用)

富士山奥庭(富士河口湖町)

2009-07-14 | みろく
みろくで富士山の奥庭へ行く。バードウォッチングが主体の山行、17人集まり、横浜からマイクロバスで。天候は晴。
地図(赤い曲線を上から下、そして右へ歩く)

富士スバルラインを通って、3合目付近で下車し、精進口登山道(旧道)を登り始め(9:30)、すぐに奥庭へ分岐する。
ルリビタキの声がするのだが、高い木の上で姿は見えない。高度は1700mくらい。まだ樹林帯の中。
ルリビタキ(今回は見ることができなかったが、1年前に同じ処で撮った写真)

4合目付近にある「奥庭」へ昼頃到着し、1時間の昼食休憩。このあたりは高度2200くらいで、高い木はなくなり、低い木になってくる。
奥庭荘には水場をつくっていて、鳥が水浴びや水飲みに集まってくるので珍しい鳥をみることができる。
「キクイタダキ」という頭のてっぺんに菊の花のような黄色の模様がある鳥。ウソという頭が黒く、首の回りがピンク色などの鳥を見る。

キクイタダキ

奥庭荘でコケモモのジャムをお土産に買う。コケモモはいまが丁度花が咲いている時期だった。
ここから御庭を通り5合目のバス停へ。富士山の頂上が間近に見える。このあたりから上は火山石ばかりで木がほとんど生えていない。
御庭から5合目バス停へ。富士山がひらったく見えるのが面白い。

15時ころバスに乗って帰途につく。
この5合目には沢山の人がいた。昨日ここの駐車場で落石があり、人が死んだばかりのところだ。

ミヤマハンショウヅル(一見花の形がオダマキに似ている)


心遊会パソコン教室開催

2009-07-12 | 心遊会
心遊会の7月行事で「パソコン教室」(テーマはインターネットについて)を行う。9:45~12:00,場所は大庭公民館。
パソコンの機材は藤沢市の生涯学習課(学習文化センター)から借り、プロジェクターは総合図書館(湘南台)から借り、講師はボランティアの団体のIT講師で、講師は3人。
開催にこじつけるために藤沢市の生涯学習課他に電話をしたり、プロジェクタを取りに行ったり、事前に講師の人と打ち合わせをしたりで結構大変だった。
が、参加者は20人とまずまず多かったので苦労が多少報われた感じ。
費用は講師の交通費ということで全部で4,000円だけだった。

ところがパソコンが重たくて、勉強はほとんど出来なかった。
Enterキーを押しても反応するまで10-30秒くらいかかる有様だった。
原因は不明だがウィルス対策ソフトが邪魔をしているかもしれない。

今回の最大の収穫は、テキストをもらったことと、パソコンが分からないことがあれば、藤沢市の施設に行けば教えてくれるところがあるということが分かった。

《ITふれあいコーナー「Let'sふじさわ」》
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/it/page100013.shtml

●パソコン相談
《藤沢(NTT藤沢ビル)》
開催日時:月曜日~木曜日9:00~17:00、金曜日13:00~17:00
《湘南台(湘南台文化センター地下1階)》
開催日時:月曜日~木曜日13:00~17:00

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こんな状況だったので、写真を撮るのを忘れてしまった。

「玄貴」君誕生

2009-07-05 | Weblog
息子夫婦に2人目の子供ができたのお祝いに行く。男の子で「玄貴」(げんき)という名前だ。親子とも無事なのでおめでたいことだ。誕生日は6月26日(金)で小生が北海道の山へ出発した日だ。
玄貴君はスヤスヤ寝ていてほとんど泣き声をださなかった。千尋さんは3歳半と大きくなっていて、活動的になっていた。

スヤスヤ寝ている玄貴君と千尋さん

八千代さんが手伝いに来ていた。恭子さんが持て行った赤飯をみんなで一緒に食べ、2時間半ばかりいて13時ころ帰る。
行きは恭子さんが全部運転したので、これからは一人で来るまで行けるかも。

ハーモニカ研修会(埼玉県嵐山町)

2009-07-04 | ハーモニカ
関東ハーモニカ連盟の合宿研修会に参加する。2泊3日で7月、3,4,5とあるが、受講したい講座を選んで参加すれば、日帰りでも参加できるので4日(土)のみの参加をする。

岡田郁夫先生(群馬県の人)


9時~9時15分集合なので家を6時頃でる。研修場所は東武東上線の武蔵嵐山駅の「国立女性教育会館」(NWEC)で池袋から電車で1時間、駅からあるいて15分なので、小生自宅からは非常に遠い。3年ほど前からモニカ・クラブのメンバも参加しているが、小生は初めての参加。
研修講座は3日は14講座、4日AMは13講座、PMは18講座、5日は17講座と全部で62講座もある。しかし受講できるのは最大4講座。
小生は4日のAMとPMの講座を受講する。
「10:00~11:30複音ハーモニカ応用編・岡田郁夫先生」と「13:00~14:30コードハーモニカ入門初級・大矢博文先生」の2つを受講する。
複音の方は80人ほども参加する大盛況。日頃宮嶋先生から聞いていることとほとんど同じことだった。リズムをキチンと取って演奏するように、またマンドリン奏法では息が漏れるくらいで吹くようにというのが印象に残る。

コードの方は30人ほどの参加人数。コードはメロディの引き立て役だからあまり目立つような吹き方でなく、リズムをきちんと取りながらハモンドオルガンのようなずっと音のでるような吹き方を教わる。コードの講習は今まで自己流の演奏方法だったので、非常に役立つ内容で受けて良かった。

大矢博文先生(厚木市の人)

昼休みに楽器屋さんが出店をしていたので「複音ハーモニカスタンダード曲集3」鈴木音楽産業発行の本を買う。本の中に「五つの赤い風船」が唄った「遠い世界に」が入っていたからだ。この歌は桃岩ユースのミーティングの最後に必ず唄う歌で、2日間聞いた。そういう縁があったのだ。