3:45起床。3:45リュックを持って、スパッツをつけ登山靴をはいて、準備OK。宿のバスに乗り、4:00に宿を出発。まだ真っ暗。奥只見湖の南岸に沿った道路を走る。途中、車のライトにクマが入ったが、すぐに道路脇に逃げる。30分ほど走ったあと、右折、林道入口に停まる。運転手がゲートの錠を開け、ゲートに入る。そしてまたゲートを閉め、鍵をかける。そしてがたがた道の林道を1時間近く走って、5:15頃、林道の終点の駐車場に着く。まだ暗い。こにあるトイレ(4台)で用をたし、ストレッチをし5:40登山口を出発。このころになるとライトは不要。うす暗いが外は見える。最初に夫婦の2人。われわれ12人は2番手。7人組は最後。川を渡って急登が始まる。途中2-3回ほど休憩して、山頂近くの湿原の木道にでる。すると木がほとんどなくなる。玉子石へ。そこで写真をパチリ。ガスが立ち込めて見はらしはほとんどなし。木道を歩いて姫ノ池へ。途中でガスが一瞬の間、晴れて、「平ケ岳」の山頂付近が見える。
玉子石で ガスの一瞬の切れ目に見えた平ケ岳の山頂付近
姫ケ池により、山頂へ向かう。
山頂の三角点に10:25着。昼食休憩をして出発直前に3番手の7人組が到着10:55.三角点で全員写真を撮ってもらう。あとは来た道を引き返す。
姫ノ池(池塘の名前)付近 平ケ岳山頂(三角点)で
下山途中から日が射し始める。近辺の山の紅葉がすばらしい。特に「枯れ松」のところから見るすぐ前の山の紅葉が赤と黄色でそまり。素晴らしかった。
越後駒ケ岳方面の紅葉の山々 枯れ松付近から見た紅葉の山
12:40登山口に着。3組目が到着したのが13:30.出発の時、12:30までに帰るように運転手から指示があったが、3組目のパーティはそんなことはお構いなしという感じの歩きだった。
14:40に宿に帰り、温泉の風呂に入り、体を洗ってさっぱりし、着替えをして帰途につく。宿のバスで浦佐まで送ってもらう。浦佐駅までの途中にある道の駅「ゆのたに」で土産を買う。土産に「ぜんまい」「山うど」「紫色の菊の花」日本酒「緑川」帰りに道の駅「ゆのたに」に寄ってくれたので買うことができた。17:21の新幹線に乗り、19:00に東京に着く。
何のトラブルもなく全員無事で何より。そして今回の紅葉は、私にとって「みろく」に入って一番素晴らしいもので、大満足の山行となった。
平ケ岳頂上付近(まったいらで頂上が、はっきりしない)
4:00宿出発(バス)
5:20登山口着(中岐川沿いの林道終点)
5:40登山口発
6:10枯れ松通過
6:25~40休
7:30~30休
8:05玉子石分岐
8:10~20玉子石
8:50~9:00池ノ岳(姫ノ池)
9:30~10:00平ケ岳
10:15~25水場
10:40玉子石分岐
12:10~15枯れ松
12:40登山口着