ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

2017年3月のわくわくお出かけで「堺市のひな飾り巡り」に行きました。

2023-03-19 | 志度の畑

3月のお出かけは3/30(金)に14名のメンバーで 今回が4回目になる
「堺市のひな飾り巡り」に行って来ました。
 

 左の画像は「七まちひな飾りめぐり」のポスター
 に使わ
れているもので、浜寺に在住の野々村ゆみ
 こさんの作品
です。「水野鍛錬所」のお店に飾っ
 てあり、これが原画
ですとお聞きしました。 
    

次の見学先は「ひな飾りの町家」ということで、立派なピアノが置かれているお宅のひな飾りを見ました。
そこで「つるしびな 」を見ました。「つるしびな 」は福岡県柳川のひなまつりに飾る「さげもん」が有名で
「初節句のお祝い」として、布の端切れで小物を作り飾ってお祝いしたのが始まりだとされています。

  

 「ひな飾りの町家」で多くのひな飾りを見まし
 た。 最上段のお内裏様とおひな様の並べ方は、
 関東と関西で左右がちがうとのことです。
 二段目には三人官女
 三段目には五人囃子 四段目には右大臣、左大臣
 五段目には、仕丁(しちょう) 
 六段目にたんす、長持
 七段目に御駕籠、重箱、御所車 を置く。
 並べる順序については殆ど知らずにいて、
 今回調べて見ました。
 「左近の桜・右近の橘」についても知りました。

      

 


     

           


 最後の見学先は「山口家住宅」です。
 山口家住宅の主屋は国内でも現存する数少ない
 江戸初期の 町家のひとつとして、
 昭和41年(1966年)に国の重要文化財に指定され
 平成21年に「堺市立町家歴史館 山口家住宅」と
 してオープンしました。
 北側には樹齢200年の大ハゼの木を中心とする庭
 があり、主屋から観ることができます。
 江戸時代には「京の着倒れ大坂の食い倒れ」ととも
 に、「堺の建て倒れ」と例えられたように、堺衆は
 建物に贅を凝らしたといわれていますが、この建
 物はその名残りを示すひとつです。

   

 「山口家住宅」の見学の後、七道駅まで戻って
 駅近くの「イオン」にある中華店で昼食にしまし
 た。ビールも飲んで歓談して 3時ちかくまでゆ
 っくりしました。
 今回は桜が見れたらよいかと思っていましたが
 まだ桜はほとんど咲いていませんでした。
 途中で見かけた桜などの写真を撮ってきました。

       


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