9月16日(金)のつぶやき

本日は歌舞伎座夜の部を観劇〜♪
１つ目の玉さんと吉右衛門さんの吉野川は、重厚感たっぷりのドラマで見応えある舞台でした。
客席をはさんだ両花のやり取りは、３階席からではあまり見えないのが残念ですが、花道に挟まれた客席で観たら、見応え感じるだろうなぁ。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 20:53

おふたりが本舞台きてからは、上手下手と交互にそれぞれの家のドラマが展開されますが、片方だけでも見ごたえタップリなのが、次々と展開されるから見応え感が倍増。
どっちかだけが見応えあるんじゃダメで、両方に見応えのあるドラマができる役者さんが揃わないとできない演目ですねぇ。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 20:54

それぞれの子供を演じるのは菊之助さんと染五郎さん。
早く首を斬ってという菊之助さんのは、子供らしさか、いじらしさか。
観ててふと、あと何十年かしたら、今度はこの二人が親の役の吉野川が観れるんだろうか。とか考えちゃいました。
菊之助さんが立役よりになっちゃうと厳しいかな(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 20:55

２つ目は、らくだ。
さっきまで腹斬ってた染五郎さんが、すっとぼけた顔の紙屑屋さんになって松緑さんと大奮闘です。
松緑さん、ちょっと声が枯れてたのが残念。ドスが効くと面白い役だけにいつもの声の時にも観たかったかも。
染五郎さんはちょっと勘三郎さんの楽しさを思い出させる楽しさでした。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 20:57

大家さんちの場面で、外で待ってた染五郎さんの久六とらくだが観客席の笑いを誘ってましたが、屋台の陰になって上手側からは見えなかったのが残念。
らくだは配役見ないとわからないけど亀寿さん。松緑さんの妹役で米吉さん。
こういう娘さん役も合うんだよな〜米吉さん。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 20:58

しかし、このお話、つい笑っちゃうんですが、お話としてはとんでもないんですよね(^_^;)
特に最後。
幕しまってから、ちょっとうーん<（−_−；）と思っちゃいました。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 21:00

さて最後は玉さんと若手のハーレム軍団に亀三郎さん亀寿さん御兄弟、襲名の吉之丞さん、しのぶちゃんと、ごめんなさい追っかけきれず誰か判断つかなかったもひとり女形の方で華やかに元禄花見踊り。
役名的には元禄の女と元禄の男しか出てきません。玉さんも元禄の女です。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 21:02

20分弱の踊りの中で、玉さんは早変り含めて3回お衣装変わります。
最後の黒地のお衣裳が1番カッコよかったと個人的には思いましたが、そのお衣裳で踊るのは、フィニッシュのひと振り？のみ。
玉さん、これだけのために着替えたのか〜！とちょっとツッコミたくなりました(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 21:03

ちなみに若手さんは、梅枝さん、米吉さん、種之助さん、児太郎さんが元禄の女で、歌昇さん、隼人さん、萬太郎さんが元禄の男。美女？美男揃いです♪

モーションかけてくる亀三郎さん亀寿さんは袖にして、隼人さんはお持ち帰りするなんて、もう、玉さんてば…(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 21:05

玉さんの美しさと若手の華やかさ、図らずもワタシのご贔屓ベテラン組と揃った花見踊り。玉さんワールド堪能して劇場を打ち出してもらいました♪
帰りに入り口で来年1月のシネマ歌舞伎のチラシをゲット。去年やった玉さんの阿古屋。ドキュメンタリー付きだそうです。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 21:13

そういや一階一列目の前や太夫さんの横にマイクが立ってまして。特にアナウンスはなかったけど今日の公演、記録録画か録音してるのかも。シネマ歌舞伎用かも？
吉野川の後に客席の上手側のマイクを倒してたのですが、片付けなかったってことは…と思ったらやっぱり花見踊りの前に復活。両花でした〜♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2016年9月16日 - 21:15